西東京市民文化祭「謡曲の部」
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最終更新日 2019年12月14日
第19回西東京市民文化祭「謡曲の部」を終えて
会場:保谷こもれびホール(小ホール)
日時
令和元年11月3日(祝日・日曜日)
午前10時30分から午後4時まで
参加団体名
喜多流華の会、金春流保春会、観世流柳澤修正会、観世流寛謡会
市民文化祭を終えて(市民文化祭実行委員会謡曲の部からのコメント)
今年は「能」の歴史や「面」の表情、扇の役割など、能を楽しむために知っていると役立つ話を聞く時間を設けました。講師は、小早川康充さんです。客席との対話や実際の謡いと舞いの披露が良かったです。
私達は、謡いと仕舞を楽しみながら稽古を続け発表の場に立ちました。初めて見たという方に、「やってみたい」との感想をいただいたのが嬉しく思います。来場者は例年通りとなりましたが、若い世代の来場者が少ないことが課題となりました。また、各会派とも高齢化が進んでおり、文化の継承が今後の課題となっています。