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東伏見小学校「あんぜんパワーアップ教室」の実施

ページ番号 578-258-401

最終更新日 2024年3月22日

子どもたちと楽しみながら、防犯について学びました。

子どもに対する声かけ事案は、子どもが「ひとりのとき」に発生

西東京市では、年間50件程度の子どもに対する声かけ事案が発生していますが、
ほとんどの事案が、子どもたちが外で「ひとりのとき」に発生しています。

子どもたちは、学校の帰りや学童クラブ、塾やスポーツなどの習い事の帰り道など、「ひとりのとき」になる時間があります。

そこで、子どもたちが外でひとりになるとき、特にどのようなことに気を付けなければいけないのか、
「安全インストラクター」として全国で活躍されている武田信彦さんをお呼びして、クイズに答えたり、体を動かしたりしながら、楽しく学びを深めました。

「あんぜんパワーアップ教室」プログラム概要

【日時】 令和6年3月2日
【対象】 東伏見小学校3年生・4年生
【講師】 武田 信彦 さん (うさぎママのパトロール教室 主宰)
【場所】 ランチルーム(2階)
【コンテンツ】 

  1. いちばん危ないのは、外でひとりになること。 
  2. 「よくみる」外でひとりになる時があったら、周りをよくみる。 
  3. 「よくきく」足音や自転車、車の音って、どんな音? 
  4. 「適切な距離」って、どのくらい?
  5. 「にげる」助けてくれる人のところまで逃げる!周りには誰がいるかな? 
  6. 「つたえる」たすけてを伝えるためには、ジェスチャーが大切。 
  7. 「だるまさんがころんだ」の動きで周囲を確認しよう 
  8. 「できません」で、しっかり断る。

みんな元気に授業を受けてくれていました。

当日の様子

1階の第二音楽室では、ふれあいのまちづくり住民懇談会「くじら山」さん主催のふれあい教室も実施しました。

「ふれあい教室」(くじら山)プログラム概要

【対象】 東伏見小学校3年生・4年生
【場所】 第二音楽室(1階)
【コンテンツ】 

  1. ブラスバンド演奏
  2. 令和6年能登半島地震に伴う被災地支援について(西東京市役所より被災地派遣された危機管理課職員の体験談より)
  3. 地域の高齢者の方と伝言ゲーム

児童のみなさんと地域のみなさんの、ふれあいの場になりました!

当日の様子

子どもたちに安全の眼差しを!

防犯上最も大切なことは、外で子どもをひとりにしないことです。
「ながら見守り」という言葉がありますが、たとえば、お買い物や犬の散歩のときなどに、何気ないとき、さりげないときに、ぜひ街に目を向けてください。
特に子どもたちに安全の眼差し見守りの目を向けていただきたいと思います。

子どもたちの防犯力を向上させることはもちろんですが、子どもが外でひとりになる時間を極力なくすため、
保護者のみなさま、地域のみなさまのご協力を、引き続きよろしくお願いいたします。
武田さん、東伏見小学校の皆様、くじら山の皆様、ありがとうございました。
※ ご興味のある小学校やPTA、防犯団体の皆様、お問い合わせお待ちしております!

お問い合わせ

このページは、危機管理課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号 

電話:042-438-4010

ファクス:042-438-2820

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