市立田無小学校敷地にて、管理棟移設工事における掘削作業中、深さ約1メートルから2メートルの地中から、銃砲刀剣類等が出土したのでお知らせします。
　自衛隊及び警察の協力のもと、掘り出し作業を完了し、出土品の安全性を確認しました。

7月27日（金曜日）から8月3日（金曜日）まで

市立田無小学校地内（田無町四丁目5番21号）
3.4メートル×4.4メートル　深さ約2.0メートル

　作業に当たっては、所管の自衛隊及び警察署の関係機関と連絡・調整を行い、適切な安全管理のもと、細心の注意を払い、作業を完了しています。
　なお、作業中は、当該校で実施を予定していた「水泳指導及び学校施設開放の中止」及び「学童クラブの一時移転」を行う等、児童等施設利用者の安全確保に努めました。

　破損や劣化が著しいため、正確な数量は把握できませんが、次のとおり、全品を回収し、全品の安全性を確認しました。

約1,400品

約1,200品

8品

302品

一式

　訓練用手りゅう弾及び銃砲弾については、警察及び自衛隊が発見の都度確認し、回収しました。その他の出土品は、警察署との協議に基づき、適切に処分等を行います。

危機管理室（電話：042-438-4010）