多文化共生講座 私たちが身近にできること―「やさしい日本語」を学ぼう―
ページ番号 324-164-013
最終更新日 2025年10月10日
多文化共生社会の形成をめざす西東京市の現状と、私たちが身近に取り組める「やさしい日本語」の基本を学びます
あなたは「やさしい日本語」を使ったことがありますか。
様々な人が一緒に生活していくために必要な地域の共通言語、コミュニケーション方法として「やさしい日本語」が注目されています。
西東京市には、おおよそ市民100人のうち3人、約6,700人の外国人住民の方が暮らしています(令和7年9月現在調べ)。
講座では、様々な人が共に生活ていく多文化共生社会へ変化していくなかで、誰でもが生活しやすい街にしていくために私たちが身近に取り組めることとして、西東京市の施策を知り、「やさしい日本語」の普及に携わっている専門家かから「やさしい日本語」の初歩を学びます。
回 | 日にち | テーマ | 講 師 |
---|---|---|---|
1 | 11月 8日 |
やさしい日本語を学ぶ ―多文化共生社会の共通語として― |
庵 功男 一橋大学国際教育センター教授 |
2 | 11月15日 | ||
3 | 11月22日 |
我が街の現状を知る・将来を創る 1部 西東京市の多文化共生施策について 2部 外国人住民の悩み、課題について |
1部 文化振興課職員 2部 NPO法人西東京市多文化 共生センター(NIMIC)相談員 |
内容
11月8日・15日
研究活動や著作だけでなく、講演、学習会等「やさしい日本語」の普及に携われている庵先生から。なぜ「やさしい日本語」が注目されているのか、普段使っている日本語と「やさしい日本語」の違い、「やさしい日本語」の可能性といったことをお話しをしていただくともに、実際に普段のコトバを「あたらしい日本語」で言い換えてみるとか、文書を作ってみるとかいったワークショップを行い、「やさしい日本語」への理解を深めます。
11月22日
西東京市の多文化共生社会形成の施策について所管である文化振興課職員から話を聞きます。また、外国人住民の困りごとなどの相談事について対対応をてぃる西東京市多文化共生センターの運営を市から委託されているNIMIC(NPO法人西東京市多文化共生センター)相談員から活動の実際を聞き話を聞きます。そして、課題解決のために自分たちが身近に取り組めることを考えます。
日時
11月8日・11月15日・11月22日
土曜日 午後2時から午後4時 全3回
場所
保谷駅前公民館 集会室
対象
市内在住・在勤・在学者優先
定員
各回20人(申込順)
申込
10月3日(金曜日)午前10時から電話か申込フォームで保谷駅前公民館へ
申込先、問い合わせ先
保谷駅前公民館
電話:042-421-1125
E-Mail:ekimae-kou@city.nishitokyo.lg.jp
多文化共生講座2申込フォーム
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