議会改革のあゆみ(2019年から2022年)
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最終更新日 2022年11月15日
知りたいが伝わる議会へ
いつでもどこでも議会を
ライブ・録画配信の試行をスタート
市民にとって身近でわかりやすい、議会運営の推進をめざして、インターネットYouTube(ユーチューブ)を活用した、常任委員会の試行配信を開始しました。(常任委員会中継のページはこちら)
現在、西東京市議会の常任委員会(企画総務・文教厚生・建設環境の各委員会)の会議の様子をインターネットで視聴することができます。
試験的配信は令和元年12月から開始し、今までに、のべ57回行ってきました。(令和4年11月15日現在)
身近に議会を感じてもらう
わかりやすく、より親しまれる紙面を目指し、初めて議会だよりを刷新しました。
- 一般質問の掲載方法を変更
- 予算・決算特別委員会の記事を箇条書きからQ&A方式に変更
伝わる議会へ
ホームページをリニューアル
市のホームページのリニューアルを契機に、情報発信や開かれた議会を目指し、市議会のページのリニューアルを行いました。
- 各常任委員会などの写真のスライドショーが追加されました
- 市議会の主な公務について掲載される議会カレンダーが追加されました
- 各項目にアイコンがつきました
- 子ども向けのキッズページができました
- トップページから議会だよりにアクセスできるようになりました
他にも新しいページが追加されています。
一歩先の議会改革へ
議会内の機構改革
- 「議会報編集委員会」を廃止し、「広報委員会」に再編しました。
- 西東京市議会で初めて、テーマに特化した2つの分科会を設置しました。
1.ホームページリニューアル分科会
市のホームページのリニューアルに合わせて、ホームページリニューアル分科会を設置しました。
他市議会の新しいホームページをプロジェクターに投影し、リアルタイムで調査研究をしながら意見を出し合い、市議会の新しいホームページに係る協議を行いました。
(全12回開催)
2.議会報編集方針分科会
今までは事務マニュアルだった掲載方針を改めるために、議会報編集方針分科会を設置しました。
他市の議会報や編集方針を持ち寄り調査研究を行い、オンラインでの会議も活用しつつ、”伝わる議会だより”をテーマに、議会だよりの編集方針に係る協議を行いました。
(全14回開催)
情報共有を迅速に
オンライン会議システム「Zoom」を使用し、会議を実施しています。災害時の初動訓練にも活用しています。
広報委員会による安城市議会へのオンライン行政視察の様子(議会ICTについて)
実施例
- 広報委員会
- 広報委員会分科会の会議
- 災害時初動訓練
- 舞鶴市議会によるオンライン行政視察の受入(フレイル予防について)
- 広報委員会による安城市議会へのオンライン行政視察(議会ICTについて)
デジタル化を推進
タブレット端末の導入
予算増を最小限に、全議員にタブレット端末を貸与しました
議会運営の効率化や活性化と紙資源の節約に取り組むため、令和4年第1回定例会からタブレット端末利用の試行を始めました。
全ての議員にタブレット端末が貸与され、会議資料閲覧システムを利用し、現在、一部資料を各議員のタブレット端末で閲覧できます。
タブレット端末では資料を見るだけではなく、情報を書き込むことも可能です。紙と同じように使用ができ、紙資源の削減、重複した資料の縮減、携帯性・利便性が向上しています。
また、情報共有の同時性の実現により、会議の活性化、議員活動の充実化、そしてさらなる開かれた議会の活性化の取組を進めていきます。
スクラップ&ビルドによるタブレット端末の導入
スクラップしたもの
法令の加除式図書にかかる費用、およそ280万円(令和2年度決算額より)を廃止。
(注釈)法令の加除とは
登録されている法令・通達の改正や新しい事例が追加されると、本の内容に変更・補正の必要が生じます。該当ページ部分だけが「追録」として発行され、それを差し替えることにより、本は常に最新の内容になり、改正の度に本を買い替える必要がありません。これを追録の「加除」と呼びます。
ビルドしたもの
議員分のタブレット端末機器リース料、回線使用料、議会資料閲覧システム使用料等にかかる費用、およそ310万円(令和4年度見込み額)。
お問い合わせ
このページは、議会事務局が担当しています。
市役所田無庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号 田無庁舎議会棟3階
電話:042-460-9860
ファクス:042-469-4058
