令和3年度西東京市子ども・地域応援企画提案事業に採用された「スペースファンタジーライブ　体育館に星空を」が開催されました。

令和3年11月12日、明保中学校の体育館で1年生（5時間目）と2年生（6時間目）に向けて行われました。主催の明保中学校学校運営協議会は、コロナ禍でも学校で体験できるイベントを子どもたちに提供することを目的に企画し、学校と協力して実施しました。

プラネタリウム鑑賞は、体育館のステージ上に掲げたスクリーンに投射された映像を見ながら、講師による解説とピアノの生演奏により行われました。令和3年11月12日時点の西東京市の上空から地球を飛び出し、宇宙の果てまでの移動体験をする内容でした。

生徒からは宇宙についての興味が深まったという感想があり、教員からは日常とは違う時間の流れを感じ、美しい映像と音楽に心が洗われるようだったとの感想がありました。

法定の学校運営協議会（コミュニティスクール）の市立学校におけるモデル校として、令和3年度から活動をはじめています。学校運営協議会は、地域住民等が委員となり、学校経営方針の承認を行うなど、地域が学校運営に参画するための制度です。