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西東京市子育ち・子育てワイワイプラン(素案)

ページ番号 901-738-437

最終更新日 2015年3月10日

検討結果公表日 平成27年3月10日(火曜日)
意見募集期間 平成26年12月22日(月曜日)~平成27年1月21日(水曜日)
提出された意見件数   49件(14人)
担当課 子育て支援部子育て支援課

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、「お寄せいただいた意見概要」、「西東京市の検討結果」を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見]
児童館を減らさないでほしい。(件数:3件)

[市の検討結果]
公共施設の適正配置は、少子高齢化による財政構造の硬直化や厳しい財政状況を踏まえ、近接配置や利用率が低い施設等について整理することで、施設維持管理コストの削減、老朽化等に対応する改修・更新コストを抑制し、少子高齢化社会に対応した新たな住民ニーズ等に対応するために推進しているものです。
今後再編を予定する南部地域については、当面は現状を維持しながら、将来的な配置バランスを考慮し、検討してまいります。
児童の居場所づくりについては、児童館・学童クラブのほか、放課後子ども総合プランに基づき、教育委員会所管の放課後子供教室事業と連携し、充実を図ってまいります。
2 [お寄せいただいた意見]
小学校区に児童館がない地域に、児童館の新設を検討してほしい。中学校区を単位とする根拠を説明してほしい。児童館と学童クラブの連携についてもっと盛り込んでほしい。(件数:3件)

[市の検討結果]
本市では、平成16年から進めている「公共施設適正配置計画」の中で「概ね中学校区に1館程度」との設置目標を掲げてきたところです。
今後の児童館の整備につきましては、現行の計画に基づいて対応してまいります。
3 [お寄せいただいた意見]
「子ども自身が気軽に相談できる場所」の確保をお願いしたい。(件数:2件)

[市の検討結果]
ご意見も参考に、子どもたちが多様な手法で相談しやすい環境づくりを検討していきます。
4 [お寄せいただいた意見]
青少年の社会参加に関する施策を増やしてほしい。(件数:2件)

[市の検討結果]
青少年への支援は、「重点的な取組4 マル2」に挙げており、これからの10年で力点を置いて進めることとしています。
第5章「2-1 心身及び経済的な自立」の施策「子ども・若者の成長を社会全体で支える地域・社会づくり」と、「2-2 他者への理解とおとなの役割」の施策「地域行事等の活発化による子ども参加の推進」とを推進する中で、ご意見を踏まえた事業を実施できるよう努めます。
5 [お寄せいただいた意見]
第1章第1節「3 本計画の策定に向けた視点」マル3について、「家庭の外で就労している親に限らず」を削除し、 「さまざまな子育て家庭を想定し」だけにする方が適切である。(件数:1件)

[市の検討結果]
子ども・子育て支援新制度については、待機児童対策や学童クラブの充実といった就労家庭への支援が注目されがちであるため、在宅で子育てするご家庭への視点を表現したかったところです。
しかしながら、ご指摘いただいた文章を削除しても、前後の文脈からそのような趣旨が読み取れると思われるため、ご指摘の部分については削除することといたします。
6 [お寄せいただいた意見]
第1章第2節と第2章第1節マル2では、計画の期間が平成36年までと書いてある箇所と、平成31年までと書いてある箇所がある。統一が必要なのではないか。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご指摘のとおり、齟齬がありましたので、次のとおり計画を修正します。
第2章第1節マル2 3行目「計画の最終年度である平成31年」を「第6章「子ども・子育て支援事業計画」の最終年度である」に、6行目「計画の最終年度である平成31年」を「平成31年」に改めます。
7 [お寄せいただいた意見]
第3章(1)「基本理念2 すべての子どもと親への支援」について、「しかし…中心にしてきました。」を削除してほしい。 「すべての子どもの成長発達の保障と親支援を推進することを基本にします」、「健康・福祉・医療・教育・労働などに関するさまざまな施策と連携して」、「特別に援助の必要な子どもや家庭へは、より一層きめこまかく」ということが本筋だと思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご指摘いただいた箇所の文章は、基本理念2の説明として、子どもや子育て家庭への施策に関して、国レベルの大きな視点で、数十年もの長い期間の動静を記述したものです。
このようなことから、平成19年の記述内容を変更する必要はないと考えております。
8 [お寄せいただいた意見]
第5章「1-1子どもの権利の尊重」の施策「子どもの権利に関する条例等の策定および子ども救済システムの検討」について、具体的な策定プロセスを本計画の中で示してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
本計画は、施策や事業の方針や方向性を示すものです。 計画の枠組みの中で、その時の社会的事情にあった、事業を選択し、実行してまいります。
したがって、詳細は、記載しておりません。
9 [お寄せいただいた意見]
第5章「1-1子どもの権利の尊重」の施策「要保護児童対策地域協議会の活用」について、青少年育成会やNPOとの連携・協働を強化するような方向性を、盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご意見も参考に、検討してまいります。
10 [お寄せいただいた意見]
第5章「1-2子どもの参画の推進」の施策について、行事の参画だけでなく、子どもにかかわる施策の策定プロセスに参画する等、参画の段階をひとつ上げる内容を、盛り込んでほしい。また、子どもの参画を促進するため、ファシリテーターとしての大人の能力強化について、盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご意見を踏まえ、企画・運営の前段階からかかわれるよう、また、おとなの子ども支援への能力強化に関する記載を加えるよう、「1-2-1 今後の取り組み」の本文5行目を次のように修正します。
「具体的には、子どもワークショップの開催など、子どもたちが参画する場を持ちながら、施策に取り組みます。
事業の企画や運営については、子どもの発想を生かす場として、児童館を中心に中高生の年代の子どもが主体的に自由な発想で参画できる機会を提供します。子どもが豊かな発想を持つことができ、また、おとなが子どもの参画を支援する手法を学ぶ場となるよう、児童館等では、おとなも参加できる企画を実施し、多様な年齢間での交流を充実させます。」
11 [お寄せいただいた意見]
異年齢の子どもたちと関わり合える環境を充実させてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
異年齢の子どもたちと関わり合える環境を充実させることは、自立の面から、非常に大切なことであると認識しています。
この計画では、「2-1 心身及び経済的な自立」の「今後の取り組み」本文15行目~16行目にかけて、表現しています。
また、施策として、2-1「乳幼児とふれあう場づくりの推進」、2-2「中学生のためのボランティア事業の推進」「高校生、大学生のボランティア活動支援事業の推進」「インターンシップ制度による高校生、大学生の子育て体験の充実」を盛り込んでいます。
ご意見をいただいた点については、これらの施策・事業に取り組むことで、対応してまいります。
12 [お寄せいただいた意見]
放課後の子どもの居場所に、地域ボランティアなどを活用してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
児童館では、読み聞かせや人形劇、昔遊び等の事業において地域のボランティアの活用を推進しています。計画の中では第5章「1-2-1 地域のシステムづくり」で「地域人材発掘・養成・活用の推進」を掲げており、引き続き、児童館事業を通して、地域人材の確保と、その活用に努めていきます。
13 [お寄せいただいた意見]
学童クラブの利用時間、利用サービスの改善について、具体的な事業を盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
学童クラブの利用時間、利用サービスの充実については、学童クラブの民間委託化を推進する中で、順次進めてまいります。
14 [お寄せいただいた意見]
「小1の壁」「小5の壁」への対応について、具体的な事業を盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
学童クラブの利用時間の延長については、民間委託化を推進する中で順次進めてまいります。また、小学校高学年の居場所づくりについては、児童館の利用をさらに促進するほか、計画第5章「1-2-2 居場所づくり」において、新たな施策「放課後子ども総合プランに基づく居場所の充実」を盛り込み、教育委員会で実施する放課後子供教室事業と連携を図ってまいります。
15 [お寄せいただいた意見]
児童の外遊び支援について、具体的な事業を盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
社会情勢が変化する中、児童の遊びの在り方も多様化しています。
外遊びの支援策については、ご意見も参考として、充実を図ってまいります。
16 [お寄せいただいた意見]
小学校高学年に関する事業を具体的に書いてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
放課後の児童の居場所づくりについては、児童館や教育委員会所管の放課後子供教室事業と連携し、検討を進めてまいります。
17 [お寄せいただいた意見]
学童クラブで、小学校高学年の子どもを受け入れる事業を、盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
高学年の児童の居場所づくりに関しては、地域の中で児童が自立していけるよう、児童館や教育委員会所管の放課後子供教室事業と連携し、検討を進めてまいります。
18 [お寄せいただいた意見]
第5章「1-2-2居場所づくり」の施策について、最初に「居場所づくりへの参画」を置くよう、順序を変更してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご意見を踏まえ、施策の順序を入れ替えます。
併せて、「1-2-2 今後の取り組み」の本文1行目を次のように修正します。
「子どもが自分らしく過ごすことができるよう、利用する子どもたちの意見を取り入れながら、児童館を始めとした屋内外における居場所づくりを推進し、年齢に応じた、子どもの居場所を確保します。」
19 [お寄せいただいた意見]
正しい避妊具の使い方について、小中学校で教えてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
公立学校で行う性教育については、学習指導要領に基づき、適正に実施してまいります。
20 [お寄せいただいた意見]
第5章「3-1子育て意識の育成」の文章について、次のように傾聴活動などを盛り込んでほしい。
「今後の取り組み」6行目を変更「父親は、母親よりも労働時間が長く、育児の時間が限られている状況にあります。」
3段落目と4段落目の間に追加「特に0~3才の乳幼児は在宅で子育てをする家庭が多く、主な保育者である母親は孤立感を深めています。外に出かける催しや、仲間づくりができる講座や、家庭訪問型の子育て支援(ホームスタートなど)による傾聴活動等、育児の不安を軽減する虐待予防効果のある支援を地域住民とともに推進します。」(件数:1件)

[市の検討結果]
前段のご意見につきましては、育児の時間がとりづらいという意味の方が適切だと考えますので、原案の「育児をしづらい状況」のままとします。
後段のご意見の内容については、段落の前後の関連性から追加・挿入は難しいと考えます。
21 [お寄せいただいた意見]
男性も利用できる場所へ、おむつ替えコーナーを設置する事業を盛り込んでほしい。 市内の店舗にも啓発してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
いただいたご意見は、第5章「3-1 子育て意識の育成」の施策「父親の育児参加の推進」に関連しますので、事業を実施する際の参考にさせていただきます。
22 [お寄せいただいた意見]
はなバスのアナウンスを子どもから公募する事業は、継続してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
この事業は、現在も継続して実施しているところです。
いただいたご意見は、今後の事業実施の参考とさせていただきます。
23 [お寄せいただいた意見]
父親への情報提供について、具体的な事業を加えてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
いただいたご意見は、第5章「3-1 子育て意識の育成」の施策「父親への子育てに関する情報提供の方法の検討」に関連しますので、事業を実施する際の参考にさせていただきます。
24 [お寄せいただいた意見]
駅付近などに野菜スタンドを作るなどして、もっと身近に地域の野菜を購入できるような場所を提供してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
いただいたご意見は、第5章「3-1 子育て意識の育成」の施策「地域や家庭における食育の推進」に関連しますので、事業を実施する際の参考にさせていただきます。
25 [お寄せいただいた意見]
田無地区に常設の子育てひろばを設置する旨と、親同士の交流について、盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
本計画は、施策や事業の方針や方向性を示すものです。 計画の枠組みの中で、その時の社会的事情にあった、事業を選択し、実行してまいります。
また、ご提案の内容については、前後の文章との関連性から追加・挿入は難しいと考えます。
いただいたご意見は、第5章「3-2 支え合いの場の充実」の施策「子育ての仲間づくり、子育てNPO・グループ等の支援の充実」「子育てひろば事業の充実」に関連しますので、事業を実施する際の参考にさせていただきます。
26 [お寄せいただいた意見]
第5章「3-2 支え合いの場の充実」の施策3について、「子育てひろば事業の充実と適正配置の調査」のように、子育て広場事業に関する適正配置の調査を盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
「子育てひろば事業の充実」には、ニーズを踏まえた適切な実施という意味合いも含んでいると考えております。このようなことから、ご指摘の部分については、原案のままといたします。
27 [お寄せいただいた意見]
子育てひろばで、毎日一定の時間帯に、利用者の自己紹介をし合う場を提供してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
新規の方でも「ひろば」になじめるような、雰囲気づくりに努めてまいります。
また、ご提案については、今後の事業実施の参考とさせていただきます。
28 [お寄せいただいた意見]
ママサロンのような形で、近所の同世代の子を持つ母親同士を引き合わせて交流する機会をつくってほしい。特に、産後の女性の悩みを気軽に話せるような場を提供してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
同世代の親同士や相談しやすい場づくりについては、第5章「3-2 支え合いの場の充実」本文14行目~16行目で、ご意見と同様の視点を記載しています。 これを実現するため、施策「子育ての仲間づくり、子育てNPO・グループ等の支援の充実」「子ども総合支援センターにおける子育てグループの活動場所の充実と活動の推進」「子育てひろば事業の充実」での多様な取組みにより、実施してまいります。
産後の女性の相談については、上記の相談に加え、「4-2 保健・医療」の施策「訪問型相談の充実」「母子保健と保育の連携強化」を通じて、実施してまいります。
ご意見を踏まえ、「4-2 今後の取り組み」の本文3行目を次のように修正します。
「また、虐待を予防し、親によりそって、その人らしい子育てをできるよう、保健師などの家庭訪問を積極的に進めます。」
29 [お寄せいただいた意見]
子どもと近隣住民の交流により、子どもの声が「騒音」だと認識されないような対策をしてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
子どもの声については、様々な意見や議論がある中、東京都では、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」に定める騒音規制の対象から除外する見直しを進めています。
ご意見にあるような近隣住民、高齢者世帯と児童との交流は、こうした問題の解消を図る有効な対策であり、地域や市が行う様々な交流の活動を通して、子どもへの理解を深めていく必要があると考えております。
30 [お寄せいただいた意見]
教育関連予算のこれまでの推移の分析と、本計画の計画期間の方向性を示すべきではないか。 子どもの貧困対策の必要性等から、少なくとも予算を減らさないという方向性を示してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
この計画は、予算を組むことを目的としていないので、記載いたしません。
これまでの教育関連予算の推移は、「財政白書」の「歳出(目的別経費)」の項目に、掲載しております。
また、今後の予算の方向性は、「第2次総合計画」に示された財政フレームの考え方を踏まえ、毎年度3年を計画期間として策定している「総合計画(実施計画)」に記載された「財政計画」にて示されます。
教育費の増減には様々な要因があり、増減は総合的な判断により生じます。
予算に対する御意見については、必要性に鑑みて、市全体で適切に対応してまいります。
31 [お寄せいただいた意見]
障害のある小学生の放課後の居場所が、学童クラブで確保されるというのは、とてもよい。(件数:1件)

[市の検討結果]
今後も、学童クラブで障害のある小学生の居場所を確保するとともに、放課後等デイサービスの誘致を推進してまいります。
32 [お寄せいただいた意見]
第5章「4-1-2障害のある子どもを育てる家庭の支援」の施策にある「関係各課」とは、どの課なのか。(件数:1件)

[市の検討結果]
特別支援学校は、市の事業ではないため、市の内部で明確な担当部署が決まっていないことから「関係各課」と記載しています。
33 [お寄せいただいた意見]
第5章「4-2保健・医療」の「今後の取り組み」の文章について、「また、虐待や子育てへの悩みに早期に対応できるよう、保健師やNPO等の家庭訪問活動を積極的に進めます」のように、NPO等の家庭訪問活動を盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご意見を踏まえ、「今後の取り組み」の本文3行目をNo.28のように修正します。
34 [お寄せいただいた意見]
産褥期の支援サービス(家事、食事作りなど)を利用する際の助成、乳腺炎などの医療補助、産褥入院の助成などを検討してほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
いただいたご意見は、事業を実施する際の参考にさせていただきます。
35 [お寄せいただいた意見]
防災力を高める講座として、防災クッキング講座の開催など、具体的な事業を盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご提案の内容については、前後の文章との関連性から追加・挿入は難しいと考えます。
また、いただいたご意見は、事業を実施する際の参考にさせていただきます。
36 [お寄せいただいた意見]
保育の質を悪化させることの無いよう、保育施設への働きかけ、支援をしてほしい。
保育施設の職員同士が相互施設の見学・研修を行えるようにしてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
保育の量を拡充するとともに質を確保することは重要な課題であると認識しています。また、施設の異なる職員同士が交流し、相互に刺激し合うことで意識を高めることにもなります。いただいたご意見は、第6章第3節マル5の研修を実施する際の参考にさせていただきます。
37 [お寄せいただいた意見]
第6章第3節に記載されている既存保育施設の最大限の活用について、屋内遊戯場を保育室として使うなど、既存の施設環境を下げることがないようにしてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
お示しした教育・保育の量の見込み及び確保の内容においては、既存施設のホールを保育室として活用し定員を拡充する内容は想定しておりません。保育環境に配慮しながら活用方法について検討してまいります。
38 [お寄せいただいた意見]
第6章第4節(1)利用者支援について、施設数や相談員数を必要に応じて見直しをかける文言を盛り込んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
利用者支援は相談内容により関係部署が多岐にわたることから、他部署と連携が取りやすいように田無庁舎に窓口を設置し、地域子育て支援推進員が相談に対応しつつ、必要に応じて他部署につなげてまいります。
したがいまして、現段階では、計画(素案)のとおりの記載が適切と考えます。
39 [お寄せいただいた意見]
病児・病後児保育事業について、現在の利用制度に不便がある。保育時間を延長してほしい。また、事前の登録・面談が必要であり、いざというときに使えない。(件数:1件)

[市の検討結果]
病児・病後児保育については、「子ども子育て審議会」の中でも、議論してきたところです。時間を延長してほしい、事前登録が不便であると、今回いただいたご意見と同様の意見が会議中でも出されています。
その一方で、病気で弱っているときこそ子どもには親が必要であるといった意見や、子どもが病気のときは親も疲れているので仕事を休んだ方がよいといった意見、事前の登録や面談は親にとっては不便でも預かる側は子どもの特性を事前に把握でき子どもにとっては必要な過程である、といった意見も出されています。
病児・病後児保育の時間の延長等は、子どもの心身の負担と、保護者の事情等について議論しつつ、慎重に検討していきたいと考えております。
40 [お寄せいただいた意見]
病児保育に関して、NPOとの連携を強める考えは、具体的にあるのか。(件数:1件)

[市の検討結果]
病児・病後児保育は、子どもやその保護者並びに事業者等にとってリスクの高い事業であることから、子どもの身体の安全確保が最優先される事業と認識しています。
NPOとの連携については、個々の事業者の安定性や安全性などを確認しながら、判断していく必要があると考えています。
41 [お寄せいただいた意見]
ファミリー・サポート・センター事業について、サポート会員の増加に向けてどのような活動をするのか、具体的に盛り込んでほしい。量を確保するあまり、研修を簡素化して安易にサポート会員を増やすようなことがないようにしてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
サポート会員養成講習会の見直しや広報の仕方を工夫するなどにより、サポート会員が増えるよう努めてまいります。
42 [お寄せいただいた意見]
市民説明会について、3連休の最終日に開催されたり、座席の最前列に市の職員が座っていたり、話の内容に具体的な期日が盛り込まれていない等、残念な点があった。(件数:1件)

[市の検討結果]
市民説明会の日程や座席に関していただいたご意見は、今後の参考とさせていただきます。
また、具体的な内容については、第6章では、平成29年度に待機児童の解消を目指す等、5年間での数値目標を年ごとにお示ししています。
43 [お寄せいただいた意見]
計画に、市民の意見は反映されるのか。(件数:1件)

[市の検討結果]
本計画に対する子育て現役市民の皆さんからのご意見は、審議会に利用者の方々が委員として加わっていただくとともに、本パブリックコメントによりお伺しています。
いただいたご意見の中から、この計画に必要な視点・適合する事項については、参考とさせていただいているところです。

担当課

子育て支援課(電話:042-460-9841)

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このページは、秘書広報課が担当しています。

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