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西東京市生きる支援推進計画

ページ番号 619-203-813

最終更新日 2020年3月1日

検討結果公表日 令和2年3月1日(日曜日)
意見募集期間 令和元年12月2日(月曜日)から令和2年1月6日(月曜日)
提出された意見件数 9件(2人)
担当課 健康福祉部 健康課

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を一部要約等したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、「お寄せいただいた意見」、「西東京市の検討結果」を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見]

【本市の自殺の現状について】
市民にわかりやすい視点とするため、過去9年間の自殺について、人数、年平均人数、月平均人数を書き加えてほしい。
306人(年平均34.0人、月平均2.83人)、10日に1人弱の方が自殺によって亡くなっている。

[市の検討結果]
本市の現状を分かりやすくお伝えできるように、記述内容を修正します。
2

[お寄せいただいた意見]
【本市の自殺の現状について】
自殺者数は減少傾向かもしれないが、依然として先進国の中では高い自殺者死亡率であることには変わりない。本市の現状をもう少し細かく、多面的に分析する必要があるのではないか。
[市の検討結果]
全国的に自殺者数は、減少傾向にありますが、非常事態は続いていると認識しています。今後も、本市の現状を把握することに努めます。

3

[お寄せいただいた意見]
【本市の自殺の現状について】
若者対策が薄いと感じる。また、本市の男性自殺者は40代が最も高いことからその対策も必要ではないか。
[市の検討結果]
本計画により位置付けられた事業に取り組み、生きる支援につなげられる仕組みづくりに努めます。

4

[お寄せいただいた意見]
【基本施策について】
本市におけるネットワークの強化が示されているが、今後どのようにして連携を活性化し、ネットワークの充実に取組むのか。
[市の検討結果]
本計画により位置付けられた事業に取り組み、生きる支援につなげられる仕組みづくりに努めます。

5

[お寄せいただいた意見]
【基本施策について】
当面の支援の対象を明確にし、若年層や希死念慮を持ち自殺のリスクが高いと思われる自殺未遂者や自死遺族への対人支援を強化してほしい。
[市の検討結果]
本市では、「誰も自殺に追い込まれることのない地域づくり」に向けて、今後、本計画に位置付けた事業の推進及び評価を実施していきます。

6

[お寄せいただいた意見]
【基本施策について】
基本施策1の中に「自死遺族の会との連携」「消防・病院・警察などの関係機関との連携」を入れる必要があるのではないか。(2件)
[市の検討結果]
リスクの高いと思われる方への支援強化については、具体的な推進を図れるように、関係各課などと検討してまいります。

7

[お寄せいただいた意見]
【計画管理について】
庁内だけではなく、医師会、消防、警察等も含めたネットワーク会議を立ち上げ、関係機関の情報交換、実態把握、連携を図っていただきたい。
[市の検討結果]
本計画の実施状況につきましては、今後、庁外委員で構成される健康づくり推進協議会において報告し、検証及び連携を進めてまいります。

8

[お寄せいただいた意見]
【計画管理について】
「生きる支援対策会議」は、四半期に一度は必要。また、責任体制も明確に定めてほしい。
[市の検討結果]
「生きる支援対策会議」は、開催回数等を含め、実効性のある会議となるよう努めます。

担当課

健康課(電話:042-438-4021)

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