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令和4年度 広島平和の旅

ページ番号 317-729-029

最終更新日 2022年8月15日

 戦後70年以上が経過し、戦争を知る世代が少なくなり、戦争の記憶が薄れようとしています。
 そこで、市は被爆地である広島に市民の方々をお連れする「広島平和の旅」を実施し、原爆や戦争がもたらす悲惨さや平和の尊さについて考えるきっかけにしていただいています。今回は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年振りの開催となりました。

原爆ドーム画像
原爆ドーム

旅の様子

8月5日(金曜日)

原爆ドーム等の見学
広島に到着後、路面電車に乗り平和記念公園へ向かい、原爆ドーム・爆心地・原爆の子の像・平和記念資料館を見学しました。
3年振りに式典に参加できることから特別な思いを持った参列する方々と共に、広島の特別な1日を肌で感じました。

被爆体験者による講話
原爆ドーム等を見学した後は、滞在先のホテルに戻り「原爆被害者団体協議会・被爆を語り継ぐ会」の山口誠治さんの被爆体験談をお伺いしました。
 ※山口誠治さんの講話内容は、本ページ下部からご覧いただける「令和4年度(2022年度)広島平和の旅 報告集」に掲載しています。

8月6日(土曜日)

平和記念式典への参列
翌6日は、平和記念公園で行われる平和記念式典に参列し、原爆犠牲者の御霊に哀悼の誠を捧げるとともに、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を願いました。
式典後は、参加者一同で慰霊碑に献花しました。

終わりに

3年振りの開催で、コロナ禍という不安な中でしたが参加者及び関係者の皆さまのご協力により、無事に全行程を終えることができました。今回の旅が、平和な社会を築くための糧になることを祈りつつ、参加者一同が帰路につきました。

令和4年度(2022年度)広島平和の旅 報告集

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