市では、「西東京市平和推進に関する条例」と「非核・平和都市宣言」に基づき、市民参加でさまざまな平和推進事業を行っています。

　毎年4月12日の「西東京市平和の日」に行う記念式典のほか、この日を中心に平和の意義を確認し平和意識を高めるため、パネル展示やミニコンサートなどの行事を実施しています。

　毎年夏に、広島と長崎の戦争の被害等を伝えるパネル展を開催しています。

　8月6日に行われる平和記念式典への参列のほか、被爆体験伝承者の講話、原爆ドームや平和記念資料館の見学等をとおして、原爆や戦争がもたらす悲惨さや平和の大切さ、命の尊さについて理解を深めます。

　戦争や平和をテーマにした映画の上映会を実施しています。

　戦争に関連した施設を見学することで、平和の大切さを考える契機として実施しています。

　戦争の悲惨さ、平和の大切さについて理解を深めるために、時機にあわせたテーマで講師を招き、学習会を実施しています。

　若い世代を対象に、自分たちで「平和」について考えてもらう場としてワークショップを実施しています。

　戦争の遺品等を田無庁舎2階ロビーで展示しています。
　また、市で作成した戦災パネル、戦時中市内にも投下された1トン爆弾の模型を郷土資料室等において不定期で展示しています。