【環境講座】温暖化から地域のオアシスを守ろう~地球にやさしい生活~
ページ番号 764-981-993
最終更新日 2025年10月31日
今夏も猛暑や豪雨・雷が頻発!地球温暖化が進み、日本は亜熱帯気候??
都市に残された屋敷林や雑木林を保全することが温暖化対策になり、生物多様性の確保、水の浄化につながります。地域の緑を守り、育て、活用する方法を一緒に考えましょう。


とき
11月月22日、29日、12月6日、13日(土曜日)午前10時から12時
ところ
下保谷四丁目特別緑地保全地区(旧高橋家屋敷林)…11月22日
保谷駅前公民館…11月29日、12月6日、12月13日
対象
市内在住・在勤・在学者
定員
25人
講座の日程表
| 回 | 月 日 | 内 容 | 講師(敬称略) |
|---|---|---|---|
| 1 | 11月22日 | 屋敷林の保全と気候による変化 ※ | 高橋家屋敷林保存会 |
| 2 | 11月29日 | 地球温暖化が生態系に及ぼす影響 | 上田 実希 |
| 3 | 12月6日 |
武蔵野の雑木林を未来へつなぐ ~豊かな自然と文化の継承~ |
田中 雅文 |
| 4 | 12月13日 |
サステナブルな暮らしとエシカル消費 ~環境や社会に配慮した選択のヒント~ |
山口 真奈美 |
※野外での活動がありますので、動きやすい服装、靴で起こしください。
講師紹介

高橋家屋敷林保存会の皆様
高橋家屋敷林保存会
旧高橋家屋敷林は、江戸時代16世紀中ごろ作られた。2012年に「下保谷四丁目特別緑地保全地区」に指定され、2017年に西東京市の所有となった。「高橋家屋敷林保存会」は、2014年西東京市と協力し、清掃・除草などを行うボランティア団体として発足した。以来、地球環境を考慮し、生態系を守り、市と連携して貴重な自然を地域の人たちと共に未来へとつなぐために活動している。

上田 実希 さん
上田実希さん(日本女子大学理学部化学生命科学科 准教授)
京都大学農学部 卒業、京都大学大学院農学研究科 修了。博士(農学)京都大学 取得・京都大学フィールド科学教育研究センター研究員・東北大学生命科学研究科研究員・日本学術振興会特別研究員・岩手大学農学部特任准教授、准教授・日本女子大学理学部准教授。現在、主に次の3テーマについて研究している。(1)植物が環境に適応する様式 (2)生態系の物質動態 (3)温暖化や窒素降下物などの環境問題が自然生態系に及ぼす影響 。

田中 雅文 さん
田中雅文さん(武蔵野の森を育てる会 代表)
武蔵野市立境山野緑地(さかい さんや りょくち)を生態系豊かな雑木林に育てるための保全活動を行っている。同緑地の南側エリアは江戸時代にできた武蔵野の雑木林を継承する林で、明治の文豪・国木田独歩の作品『武蔵野』とゆかりがあるため、「独歩の森」と呼ばれている。2025年9月、「地域生物多様性増進法」に基づく「自然共生サイト」に認定された。日本女子大学名誉教授。『生涯学習と地域づくりのハーモニー』(学文社)、『共生への学びの構築』(東京大学出版会)など著書多数。

山口 真奈美 さん
山口真奈美さん((一社)日本サステナブル・ラベル協会 代表理事)
サステナビリティに関するコンサルティング・アドバイザリーや、教育研修・ライフスタイルの提案等を手掛ける。研究所を経て2003年FEM設立。外資系認証機関の日本法人代表も兼任後、2017年日本サステナブル・ラベル協会設立。環境や社会に配慮した持続可能な国際基準を軸に、多岐にわたる認証を支援、持続可能なサプライチェーンとビジネスの構築、 サステナブル・ライフスタイルが浸透する社会変革を目指し、環境ビジネス総合研究所理事長、オーガニック関連団体の理事や大学非常勤講師等、様々な活動にも従事している。

QRコードをスマホやタブレットのカメラにかざすと申し込みフォームから入力できます。
環境 温暖化から地域のオアシスを守ろう 表チラシ (PDF:338KB)
環境 温暖化から地域のオアシスを守ろう 裏チラシ(PDF:316KB)
お問い合わせ
保谷駅前公民館まで
電話:042-421-1125
ファクス:042-421-7780
Eメール:ekimae-kou@city.nishitokyo.lg.jp
関連リンク
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