6月は食育月間
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最終更新日 2025年6月2日
食育とは
国では毎年6月は食育月間、毎月19日は食育の日と定めています。
食育とは、生きる上での基本であって、「知育」「徳育」「体育」の基礎となるもので、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
食育は子ども世代だけでなく、すべての世代で必要なことです。普段の食生活をこの機会に見直してみましょう。
基本は栄養バランスのとれた食事です。それにより、野菜の摂取量増加、生活習慣病予防、さらに健康寿命の延伸につながります。
バランスのとれた食事は、朝や昼の欠食をせず3食きちんと摂ることから始まります。
野菜を1日350g以上食べよう!
野菜を1日350g以上食べることで高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防に効果があります。
日本人は約7割が350gに達していません。多くの世代であと1皿分(70g)の野菜摂取が足りていません。
1日3食しっかり食べよう!
1日に350gの野菜を食べるには、朝・昼・夕の3回の食事をしっかり食べることが大切です。
1食でも抜いてしまうと350g食べることが難しくなってしまうため、3食しっかり食べるようにしましょう!
主食・主菜・副菜をそろえよう!
主食・主菜・副菜の3つの組み合わせを意識して食事をすることで、1日に必要な野菜をしっかりとることができます。
- 主食:ごはん、パン、麺類など。主に炭水化物の供給源。
- 主菜:肉、魚、卵、大豆製品を使った料理。主にたんぱく質の供給源。
- 副菜:主に、ビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源。
食べ方を工夫しよう!
野菜は、ゆでる、煮る、炒めるなど加熱するとかさが減り、たくさんの量を食べることができます。
適切な食塩摂取を心がけましょう!
日本人の食塩摂取目標量は、1日当たり7g未満です。
それに対して平均摂取量は、1日当たり約10gです。
摂取量を少しでも減らせるように、減塩を心がけましょう。
減塩のポイント
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