「地域猫活動」って知ってますか?
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最終更新日 2019年5月31日
地域猫活動の目的は、将来的には飼い主のいない猫を減らすことです。
「飼い主のいない猫」をTNRやエサやりなどにより「地域猫」として管理し、地域環境の中で出来るだけ快適に長生きできるようにする活動です。
TNRを覚えよう
(1)飼い主のいない猫を増やさないために、不妊去勢手術をする。
地域のボランティアさん達は、手術を受けた猫を地域に戻すほか、新しい飼い主さんを見つけて譲渡するという活動も行っています。
TNRとは
(2)耳をV字カットして手術済だとひと目でわかるようにする。
不妊去勢手術後の猫には耳先に小さくVカットを入れて手術済みであることがわかるようにします。何度も捕まって怖い思いやストレスにならないために。
耳先カット
耳先カット2
(3)置き餌はしない。トイレ設置、フン・尿の始末をする。
置きエサはトラブルの元!エサは決まった時間に与えて片付けます。トイレの掃除も責任をもって行います。
置きえさは定時に与え片付けをしましょう!
地域猫活動により保護された猫達
飼い主のいない猫に餌をあげている方は…
- 飼い主のいない不幸な猫が増えないよう不妊去勢手術を行いましょう。
- 餌は時間を決めて与え、食べ残しは必ず片付けましょう。餌の放置は、ねずみやカラスが増える原因にもなります。
- 近所の方の迷惑にならない場所で餌を与えましょう。
- ふん・尿の後始末をしましょう。
- 猫を大切に飼ってくれる里親を探しましょう。
猫の飼い主になりませんか
「西東京市地域猫の会」という市内のボランティア団体では、市内で保護した猫等の新しい飼い主を募集しています。
ハッピー
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