市では、令和4年2月に、脱炭素社会の実現を目指す『西東京市ゼロカーボンシティ宣言』を行うとともに、令和6年3月に、『西東京市ゼロカーボンシティ戦略』を包含する『西東京市第3次環境基本計画』を策定し、部門ごとの温室効果ガス削減目標数値を設定するなど、市民、事業者、市が一丸となり、更なる温室効果ガス削減に向けた取組を推進しております。
　『西東京市第3次環境基本計画』と同時に策定いたしました『西東京市第三次地球温暖化対策実行計画（事務事業編）』では、市が、市内一事業者として率先して、2050年温室効果ガス実質ゼロを目標とし、その対策として「徹底した省エネルギー化の推進」及びに「再生可能エネルギーの利用拡大」を掲げております。
　この「西東京市公共施設環境配慮指針」により公共施設の建築設計・工事について共通の考え方に基づいた環境配慮型の設備機器導入等を積極的に行うことで、対策を推進し、温室効果ガス削減目標の達成に努めてまいります。