西東京市では、『地球温暖化対策の推進に関する法律』に基づき、市内から排出される温室効果ガスの削減に向けた「西東京市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」並びに市の事務及び事業に関して、温室効果ガス排出量の削減に向けた『西東京市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）』を策定し、率先した環境配慮行動に努めています。
　また、令和4年2月に『西東京市ゼロカーボンシティ宣言』を行い、併せて『西東京市ゼロカーボンシティガイドライン』を策定し、市民、事業者、市が一丸となった温室効果ガス削減に向けて、省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの導入促進、その他環境配慮行動の推進に取り組んでおります。
　同ガイドラインでは、市の事務事業から排出される温室効果ガスを2050年までに実質ゼロ、中間目標として、2030年度までに2013年度比51パーセントの削減を目標としており、公共施設の整備・改修時にZEB化を推進するため、再生可能エネルギー設備の導入、効率的なエネルギー活用に特化した共通の建築・設備導入基準を示した指針の検討を行い、「西東京市公共施設環境配慮指針」を定めました。