西東京市議会は、令和4年第1回定例会における本日（令和4年3月3日）の本会議で、「ロシア連邦のウクライナへの軍事侵攻を非難する決議」を議員提出議案として上程し、全会一致で可決しました。

国際社会の懸命な外交努力にもかかわらず、ロシア連邦がウクライナへの軍事侵攻を開始したことを非難します。これは、明白な国際法違反であるとともに、国際秩序の根幹を揺るがす行為であり、核兵器の使用を示唆する姿勢を、断固として認めることはできません。ロシア連邦が直ちに戦闘を停止し、軍を撤退するよう求めるとともに、世界平和の実現に向けて、全世界が一体となって全力を挙げて取り組むよう、訴えるものです。
ロシア連邦のウクライナへの軍事侵攻を非難する決議（PDF：115KB）

この議案は、緊迫するウクライナ情勢を受け、世界平和の実現を願い、急遽、上程されたものであり、議長を含む全ての議員が署名しました。また、この議案は、開催中の令和4年第1回定例会における本会議において、即日に取り扱われ、可決されました。

議会事務局（電話：042-460-9860）