友好都市:千葉県勝浦市
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最終更新日 2024年1月10日
勝浦市とは、平成15年10月22日、友好都市の提携に伴う盟約調印式を行いました。この友好都市提携にあたっては、田無神社本殿の彫刻と、勝浦市の町会で所有している祭り屋台彫刻の作者が、江戸時代末期の神社仏閣の彫刻師として活躍した嶋村俊表であったということがきっかけとなっています。
ページ内目次
1 勝浦市概要
勝浦市は、千葉県の東南に位置し、太平洋を臨む夏涼しく冬暖かい温暖な地域で、水質の良好な海水浴場やリアス海岸など風光明媚で自然豊かな市です。
特に夏は観測史上約120年間猛暑日(35度)を記録したことがありません。
産業は、カツオの水揚げに代表される漁業と、430年以上の歴史を持ち、山海の幸が並ぶ「勝浦朝市」をはじめ、「かつうらビッグひな祭り」など、年間約50万人が訪れる観光業が中心となっています。
2 見所
自然
都心からのアクセスに優れた「勝浦中央海岸」、「日本の渚百選」に選出された「鵜原海岸」、関東屈指の透明度を誇る「守谷海岸」、国内で8例目に国際環境認証制度である「ブルーフラッグ」を取得した「興津海岸」など、個性的な海岸が多くあります。
遠浅で穏やかな勝浦市の海はマリンスポーツも盛んで、たくさんの観光客が訪れます。
SUP(スタンドアップパドル)の様子
歴史
天正19年(1591年)、勝浦城主植村泰忠が開設した「勝浦朝市」。
430年以上の歴史を持つ朝市では、新鮮な海産物や農作物が並び、今も賑わいをみせています。
勝浦朝市
かつうらビッグひな祭り
2月下旬から3月初旬にかけて、勝浦市内各所にたくさんのひな人形が飾られ、市内はひな祭り一色になります。
特に約1,800体のひな人形が飾られる遠見岬神社石段の特設ひな壇は圧巻です。
遠見岬神社の石段に飾られるひな人形
3 グルメ・特産品
カツオやキンメダイなどの新鮮な魚介類などが味わえます。
勝浦市のご当地グルメでは、ラー油と玉ねぎを多く使用した「勝浦タンタンメン」があります。
キンメダイの煮付け
勝浦タンタンメン
4 関連リンク
勝浦市のホームページです。
