本文ここから

西東京市第3次基本構想・基本計画案 中間のまとめ

ページ番号 126-465-238

最終更新日 2023年8月29日

検討結果公表日令和5年8月29日(火曜日)
意見募集期間

令和5年6月1日(木曜日)から6月30日(金曜日)まで

提出された意見件数89件(24人)
担当課企画部 企画政策課

事業内容をご覧ください。

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を一部要約等したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、「お寄せいただいた意見」、「西東京市の検討結果」を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見]
「たから」は地域への誇りや愛着を育むというよりは、たからを大切にする、生かす、守るという方がしっくりくる。一度失われたらもとに戻すことは困難なものもある。特に自然環境、みどりの環境はそのひとつであり、西東京市のたからのひとつだと思う。個人や市民の力だけではどうにもならないこともある。市の方針として効果的な施策の役割は大きいと思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
「西東京市第3次総合計画策定のための基本方針」における6つの視点につきましては、各視点はさまざまな意味合いを有しており、「たから」には、より良い地域とする意識を育むことや地域の資源を活かしたまちづくりを進めることといった視点もあります。
2 [お寄せいただいた意見]
「らしさ」は西東京市らしさ、それぞれの地域らしさも視点に加えてほしい。そのらしさを大切にしてまちづくりを進めてほしい。西東京市らしさを大切にして、生かしてほしい。どこにでもあるようなまちに変えていかないでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
「西東京市第3次総合計画策定のための基本方針」における6つの視点につきましては、各視点はさまざまな意味合いを有しており、「らしさ」には、一人ひとりが自分らしく生きることができるという意味があります。なお、いただいたご意見の趣旨は、より良い地域とする意識を育むことや地域の資源を活かしたまちづくりを進めることといった「たから」の視点に含まれております。
3 [お寄せいただいた意見]
「いきがい」は見出せるという視点も大事だと思うが、それぞれがそれぞれにとってのいきがいがあり、好きなこと、やりたいことなどもそれぞれあると思う。それができる、できることが増えるという視点もあったらいいと思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
「西東京市第3次総合計画策定のための基本方針」における6つの視点につきましては、各視点はさまざまな意味合いを有しており、「いきがい」には、心の豊かさを実感できることや、子どもから大人まで地域の中に自分の「居場所」や「出番」があるといった、自分のやりたいことができるまちづくりの視点も含まれております。
4 [お寄せいただいた意見]
当市の平成16年に作成されている基本構想及び平成26年度からの基本構想との違い、反省点・見直し点などを明らかにする必要がある。そのうえで第3次基本構想があるのではないか。(件数:1件)

[市の検討結果]
第3次基本構想は、これまでのまちづくりを踏まえつつ、今後10年の西東京市の目指すべき将来像を描き、その実現に向けたまちづくりの方向性を示すものです。これまでの構成を踏まえつつも、体系等の見直しを行い、行政の取組が市民や子ども・若者にとって分かりやすく伝わるよう工夫しております。また、持続可能で自立した自治体となるためにSDGsの理念を念頭に置きつつ、一人ひとりが「このまちに住んでよかった」「このまちに住み続けたい」と思えるまちとなるよう、基本理念の見直しを行いました。
5 [お寄せいただいた意見]
全体的に「ぽわー」とした基本構想だと思います。どのような西東京市を目指すのか、合併後20年以上経っているのですからもう少し具体的なイメージ等描けないのでしょうか。市長はどこに力を入れてまちづくりを進めたいのでしょうか。いずれにしても、西東京市ならではの基本構想を描いてほしいと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
基本構想とは、目指すべき将来像やまちづくりの方向性を示すもので、これまでのまちづくりや社会経済情勢の変化等を踏まえるとともに、SDGsの理念を念頭に置きつつ、一人ひとりが「このまちに住んでよかった」「このまちに住み続けたい」と思えるまちとなるよう、見直しを行いました。なお、具体的な取組につきましては、基本計画や実施計画で示していくことになります。
6 [お寄せいただいた意見]
基本構想とは10年ごとに変わるものでは通常はない。前基本構想に問題とか当市の著しい変動がないかぎり、次期へ引き継がれるものである。 
計画においては10年間の進捗によって、削除、発展、新規などの項目変動が生ずることとなるものである。
(件数:1件)
[市の検討結果]
市を取り巻く社会経済情勢の変化や、多様化・複雑化する課題に対応していくためには、次の10年の目指すべき将来像を描き、その実現に向けたまちづくりの方向性を示す基本構想が必要と考えております。第3次基本構想では基本理念を「ともにみらいにつなぐ やさしさといこいの西東京」として、市民一人ひとりが身近なことからまちづくりに関わりながら、これからも住み続けたいと思えるまちづくりを目指します。
7 [お寄せいただいた意見]
基本理念は望みや願いではなく、考えとして書いた方がいいのではないか。西東京市としてどうしていくのか、その考えを表す部分ではないのか。望む、願う、求められているではなく、まちづくりをこのように推進していきますと書いた方がいいと思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
西東京市の基本理念は、この間、多様な世代や立場の多くの市民の皆様の参加を得て、市民とともに作り上げてきました。そのため、「わたしたちの望み」というサブタイトルを入れており、この考え方は第1次、第2次の基本理念に共通する考え方となっております。
なお、ご意見を踏まえ、記述を修正しました。
8 [お寄せいただいた意見]
「自分ごと」という表現は押しつけ感があり、良い印象がありません。(件数:1件)

[市の検討結果]
本計画の策定に当たりましては、市民意識調査や、西東京市のミライを語るシンポジウム、子ども・市民ワークショップなどを通じて、西東京市の将来を担う子ども・若者をはじめとした、延べ約4,000人以上の市民の方に関わっていただいております。
また、それらの市民参加をもとに、学識経験者や市民委員で構成される総合計画策定審議会においても、「自分ごと」をはじめ、基本理念における一つひとつの文言について丁寧に審議を進めてまいりました。
誰もがまちづくりのことを考えることで、「自分ごと」の意識が生まれ、行政だけでなく、そこに関わるすべての人と「ともに」、まちづくりを進めることができると考えております。
なお、ご意見を踏まえ、記述を修正しました。
9 [お寄せいただいた意見]
行政が行う計画ですので「公助」が中心となるべきものが、「共助」一辺倒です。共助や自助に舵を切る前に、「公助」をいかに組み立てるのかを提示するべきであると思われます。市の職員も非正規職員が増えて、行政の力も弱まっていることと思います。行政サービスのアウトソーシング、民営化もどんどん進んでいるように危惧しています。公的な役割は公的な機関しか担えない面は大きく、国の方針はいずれであっても、地方自治としての主体性をもって、行政機能を充実し、正規職員を増やし、民営化に歯止めをかけるとすれば、もう後戻りするギリギリのところにいるのではないかと思います。「共助」にひたすらウエイトを置く、市民力の活用ばかりでは、行政サービスは回らないのではないでしょうか。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、行政課題に対応できる人材の確保と育成について位置づけており、市職員が能力を発揮できる職場環境の整備と組織横断的に連携できる体制づくりに取り組むこととしております。
また、今後のまちづくりを進めていくためには、行政における「公助」の重要性を認識しつつ、さまざまな主体がともに課題に向き合い、変化や危機に対して柔軟に対応していく必要があると考えております。
このため、第3次基本構想の基本理念を「ともにみらいにつなぐ やさしさといこいの西東京」とし、「ともに」の意味として行政をはじめ、市民、市民活動団体、事業者等のさまざまな主体が、手を携えて協力してまちづくりを進めることの想いを込めており、「自助」及び「共助」ともに大切な要素であると考えております。
なお、ご意見を踏まえ、記述を修正しました。
10 [お寄せいただいた意見]
「自助、共助、公助」も国から押し付けられているものですが、国や地方自治体は「公助」だけやるべきです。「自助、共助」は自分たちでやるし、やっています。主権者である市民に押し付けないで貰いたいと思います。なぜ「自助、共助、公助」と言うかというと、本来なら国や自治体がやるべき仕事を、放棄して、市民にやらせたいからです。そのために国は、地方自治体に行財政改革大綱の策定を押し付け、「行政サービスの削減」と「市民負担増」を要求してきました。市は、これをはね返して「住民の福祉の増進」こそ推進するべきです。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、行政課題に対応できる人材の確保と育成について位置づけており、市職員が能力を発揮できる職場環境の整備と組織横断的に連携できる体制づくりに取り組むこととしております。また、今後のまちづくりを進めていくためには、行政における「公助」の重要性を認識しつつ、さまざまな主体がともに課題に向き合い、変化や危機に対して柔軟に対応していく必要があると考えております。このため、第3次基本構想の基本理念を「ともにみらいにつなぐ やさしさといこいの西東京」とし、「ともに」の意味として行政をはじめ、市民、市民活動団体、事業者等のさまざまな主体が、手を携えて協力してまちづくりを進めることの想いを込めており、「自助」及び「共助」ともに大切な要素であると考えております。なお、ご意見を踏まえ、記述を修正しました。
11 [お寄せいただいた意見]
まちづくりの課題はもっときちんと表現したうえで、その対応策や考え方をこの機会に私たち市民等に示さないと、合併当時からの課題とそれを踏まえて、市の目指している方向をこの際きちんと表現してほしいと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
基本構想「5.まちづくりの課題と基本施策」において、まちづくりの課題と、計画期間(10年間)で取り組むべき15の基本施策を位置づけるとともに、各施策の課題や取組については、基本計画(各論)において整理しております。
12 [お寄せいただいた意見]
基本構想・基本計画の策定は、国から押し付けられたものと思います。2011年の地方自治法の改正により、策定が義務でなくなっており、なぜ、策定し続けるのか疑問です。
また、市長選挙や市議会議員選挙で、基本的には4年ごとに市長や議員が変わる可能性があるのですから、前の市長や議員が後の市長や議員を、10年間の基本構想・基本計画で縛ることになれば、なんのために選挙をするのか意味をなさなくなります。
そういうものを策定するための人的資源、物的資源(お金)の使用は無駄ではないでしょうか。効率的な行財政運営ということを言うのであれば、ここにはメスを入れるべきです。(件数:1件)

[市の検討結果]
平成23年の地方自治法の改正に伴い、基本構想の策定義務はなくなったものの、総合計画が市の最上位計画であり、基本構想は行政運営の長期的ビジョンとして引き続き必要であると考えております。
このため、西東京市においては、平成25年に西東京市総合計画条例を制定し、基本構想及び基本計画に示す施策の目標について、市議会の議決を経ることとしております。
総合計画は、目指すべき将来像やまちづくりの方向性を示す「基本構想」及び、基本構想で示した将来像やまちづくりの方向性等を実現するための施策を示す「基本計画」並びに、基本計画で示した施策を達成するための具体的な事業を示す「実施計画」で構成しており、それぞれの期間としましては、基本構想は10年、社会経済情勢の変化等を踏まえ、基本計画は5年で見直し、実施計画は毎年度見直しを行っております。
13 [お寄せいただいた意見]
当市に限らず、経常収支比率は90パーセント以上となっている。当市の場合、令和3年度92.1パーセント、令和2年度では99.9パーセントとあり、ほとんどゆとりのない財政状況ではないか。
このような財政状況であるから総花的基本構想ではなく、めりはりのある、すなわち何に重点を置くのかを明確にすべきだと思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
限られた財源や資源を有効活用するため、事業の優先順位や既存事業の見直しとともに、公共施設の再編や適切な維持管理など、持続可能で自立的な自治体経営を目指した取組が必要であると認識しております。
基本構想は目指すべき将来像やまちづくりの方向性を示しており、その将来像やまちづくりの方向性等を実現するため、施策につきましては「基本計画」において、各施策を達成するための具体的な事業につきましては、「実施計画」においてお示しすることとなります。
14 [お寄せいただいた意見]
現在の状況、将来の見通しがわかるような内容を追加するべきである。皆が現在の状況を把握し、共通理解していなければ、課題を見極め、適切な課題解決への方法へとつながらない。人口ピラミッドなどを示し、わかりやすい資料であることも求める。(件数:1件)

[市の検討結果]
基本構想「5.まちづくりの課題と基本施策」において、まちづくりの現状や課題を整理しております。また、基本計画における「3.計画の指標」において、令和4年度に実施しました「人口推計調査」をもとに、人口の推移についてお示しをしております。財政状況や財政見通しにつきましては、今後各施策における取組内容を整理する中で追記することとしております。
15 [お寄せいただいた意見]
財政計画の明示がない計画は、絵にかいた餅である。各年度の財政計画を示した上で、改めてパブリックコメントを行うべきである。(件数:1件)

[市の検討結果]
第3次総合計画の10年間の財政フレームは、社会経済情勢の変化や国・東京都の行財政の動向等を勘案しつつ、今後の予算編成作業と平行して推計します。なお、総合計画は基本構想-基本計画-実施計画の3層構造であり、具体的な事業を示す実施計画を毎年度策定することで実行性を確保していきます。
なお、今後パブリックコメントを実施する予定はございません。
16 [お寄せいただいた意見]
全ての施策で市民満足度は50パーセント以下となっている。満足度が向上しているといたる所に記載があるが、最低でも50パーセントを上回らないと市民の評価を得たとは言えないのではないか。評価・認識が甘すぎる。(件数:1件)

[市の検討結果]
市民意識調査の結果では、「わからない」とご回答いただいた方が多く見受けられ、結果として満足度が概ね低い数字となっておりますが、市政全般について、「満足している」「やや満足している」と回答した方の割合は、「やや不満である」「不満である」と回答した方の割合を上回っております。また、第2次総合計画開始時の平成27年度調査と比較すると、ほとんどの施策で市民満足度は向上しております。
なお、これまでの取組と評価につきましては、市民意識調査の結果だけではなく、成果指標の達成度や社会経済情勢の変化等と合わせて総合的に評価しております。
17 [お寄せいただいた意見]
中学校を拠点にしたまちづくりに大きな期待を寄せています。9つの中学校を核とし学校を地域の教育・防災・文化・情報交流拠点として捉えることにより、行政の各部署を横断し地域のさまざまな人々との交流が始まり、各地域が抱える問題を行政と地域市民・団体・大学等がパートナーとして取り組むことによって計画の実現性が高まるのではないかと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
第3次総合計画では、行政と地域が連携し、地域の課題を地域で解決できる仕組みづくりを推進するため、日頃から地域において住民同士が支援し合える顔の見える関係づくりが重要であると考えており、学校を核としたまちづくりを推進するため、身近な相談機能や、コミュニティの形成及び活性化のためのコーディネート機能、居場所の確保、社会参加の創出、健康づくりといった行政サービス機能を展開し、中学校を中心としたまちづくりを進めることとしております。
18 [お寄せいただいた意見]
「学校には多世代の住民が集うきっかけがあります。」とあるが、今まで20年程住んでいる中で、一度も行く機会はなかった。学校は入りにくい。学校に関わる人しか入れない場所というイメージがある。図書館の方が日頃からさまざまな世代が出入りし、行きやすいと思う。ライフステージ、ライフスタイルがどんなときも変わらず行くことができた場所は図書館でした。(件数:1件)

[市の検討結果]
第3次総合計画では、行政と地域が連携し、地域の課題を地域で解決できる仕組みづくりを推進するため、日頃から地域において住民同士が支援し合える顔の見える関係づくりが重要であると考えており、学校を核としたまちづくりを推進するため、身近な相談機能や、コミュニティの形成及び活性化のためのコーディネート機能、居場所の確保、社会参加の創出、健康づくりといった行政サービス機能を展開し、中学校を中心としたまちづくりを進めることとしております。
19 [お寄せいただいた意見]
中学校を中心にしたコミュニティ作りの必要性が分からない。市民のつながりは、文化活動や学習活動などさまざまなネットワークで構成されており、中学校等の範囲では収まりきらない。また、公民館を学校に併設するかのような方針には反対する。公民館と学校は機能が異なる。利用者の幅も広がりもある中で、活動形態が異なる組織を合築させようとするのはお互いにデメリットしかない。(件数:1件)

[市の検討結果]
第3次総合計画では、行政と地域が連携し、地域の課題を地域で解決できる仕組みづくりを推進するため、日頃から地域において住民同士が支援し合える顔の見える関係づくりが重要であると考えており、学校を核としたまちづくりを推進するため、身近な相談機能や、コミュニティの形成及び活性化のためのコーディネート機能、居場所の確保、社会参加の創出、健康づくりといった行政サービス機能を展開し、中学校を中心としたまちづくりを進めることとしております。
なお、学校と公民館との役割が異なることについては認識しておりますが、公共施設の再編の検討においては、従来の機能を損なわないように配慮し、親和性のある機能を組み合わせることでの相乗効果により、サービス向上などが期待できると考えております。
学校と公民館の連携では、活動団体の協力など地域との関わりの中で、特色ある学校づくりを推進するとともに、社会教育活動により、地域におけるコミュニティの更なる広がりが期待できるものと考えております。
20 [お寄せいただいた意見]
市議会で議員が質問されて、「学校を核としたまちづくり」の中に図書館、公民館も組み入れた交流施設の複合化の案が出ているということを知りました。
現在ある市民会館、市民集会施設を多目的施設と考えることと、公民館も1つの交流施設に含めることは反対です。公民館は単なる集会施設ではありません。社会教育施設として市民の学習の場として保障されるべきです。市民が自治能力を培う場として保障されてきた施設です。単なる集会施設、交流施設と混同させないでください。
市民交流施設は別途市民が体操教室、サークル活動、多様な目的としての使用できる施設として考えて頂きたいと考えます。(件数:1件)

[市の検討結果]
第3次総合計画では、行政と地域が連携し、地域の課題を地域で解決できる仕組みづくりを推進するため、日頃から地域において住民同士が支援し合える顔の見える関係づくりが重要であると考えており、学校を核としたまちづくりを推進するため、身近な相談機能や、コミュニティの形成及び活性化のためのコーディネート機能、居場所の確保、社会参加の創出、健康づくりといった行政サービス機能を展開し、中学校を中心としたまちづくりを進めることとしております。
なお、学校と公民館との役割が異なることについては認識しておりますが、公共施設の再編の検討においては、従来の機能を損なわないように配慮し、親和性のある機能を組み合わせることでの相乗効果により、サービス向上などが期待できると考えております。
学校と公民館の連携では、活動団体の協力など地域との関わりの中で、特色ある学校づくりを推進するとともに、社会教育活動により、地域におけるコミュニティの更なる広がりが期待できるものと考えております。
21 [お寄せいただいた意見]
市の地域課題解決には、市の担当者、いろいろな立場の市民による意見交換・交流が欠かせません。まず問題の所在を明らかにし互いに理解することが大前提になります。
市が音頭を取り100人規模の話し合いの場を設定して下さい。
それぞれのまち年齢層、活動グループとか誰でも参加することにより、自分たちのまちの課題、どうすればいいか理解でき、みんなで協力する下地が出来ます。(件数:1件)

[市の検討結果]
まちづくりを進める上では、多くの市民の皆様に関わっていただく必要があると認識しております。
市民参加の必要性につきましては、「施策1-2 協働のまちづくりの推進」で市民がまちづくりに参画できる機会の充実を位置づけており、さまざまな機会を通じて、いろいろな立場の市民の方が意見できる場づくり進めていきます。
本計画の策定に当たりましては、市民意識調査や、西東京市のミライを語るシンポジウム、子ども・市民ワークショップなどを通じて、西東京市の将来を担う子ども・若者をはじめとした、延べ約4,000人以上の市民の方に関わっていただいております。
22 [お寄せいただいた意見]
「基本目標1」の行政の記載内容は、基本目標の初めに書かれる内容なのか疑問です。行政組織云々は、計画を実行するためにどうにでもなるものなので、市民や関係団体との協働を今以上に進めるための方向づけができるような目標の描き方をしてもらいたいです。
具体的な対策について、この先どのように加筆されるか楽しみにしています。市役所職員の腕の見せ所なので、コンサル任せにならないように、市民の目線で計画策定をお願いします。(件数:1件)

[市の検討結果]
「基本目標1 みんなでつくるまち」を実現するためには、さまざまな主体が協力し合える環境づくりが重要と考えており、まちづくりを進めるためには、行政をはじめ、市民、市民活動団体、事業者等のさまざまな主体とともに、協力して課題に向き合い、変化や危機に対して柔軟に対応していく必要があると認識しております
具体的な取組については、今後各施策における主要事務事業の位置づけと併せて検討していきます。
23 [お寄せいただいた意見]
西東京市は武蔵野大学と協定をされていますが、東大生態調和農学機構とも連携協定を結ぶことで基本目標と基本施策がより促進されるのではないでしょうか。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策1-2 協働のまちづくりの推進」において、多様な主体との連携、協働によるまちづくりの推進を位置づけております。
協働のまちづくりを推進していくためには、大学との連携も重要であると考えており、東大生態調和農学機構との連携につきましては、社会連携協議会を通じた取組を進めております。
24 [お寄せいただいた意見]
現政府は防衛費を増額する方針であるが、私たち納税者は「戦争をするために税金を納めているのではない」と声を上げたい。一旦戦争が始まれば悲惨な国土(焦土)になるのは、わが国の過去の戦争、毎日のように放映されるウクライナの戦況を見ればわかりそうなものである。
市は反核都市宣言をしているわけで、防衛費の増強よりも、平和憲法を主軸にした外交をおこなってほしい。市議会として「平和外交の重要性」を国に意見書を提出してもらいたい。(件数:1件)

[市の検討結果]
本市は、「西東京市平和推進に関する条例」・「非核・平和都市宣言」の理念に基づき、「西東京市平和の日」などを通じて、平和意識の醸成や、次世代に継承する取組を進めるとともに、「子ども・若者ワークショップ」の開催等、若い世代が平和について考える機会を設けるなど、平和の意義を考えていく啓発活動等を実施しております。
なお、国に対する意見書につきましては、市議会の判断になります。
25 [お寄せいただいた意見]
健全で堅実な財政を行うことを求める。身の丈にあった財政を求める。職員、市民が自覚し、協力し、取り組んでいく必要があると思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策3-2 持続可能な自治体の経営」としまして、引き続き持続可能な自治体経営を目指し、行財政改革や人材育成の取組を進めていきます。
26 [お寄せいただいた意見]
ハラスメントがなく、職員がいきいき仕事に取り組める組織へ改めることを求める。成果指標に記載し、そのための具体策を入れてほしい。約50パーセントの人がハラスメントを受けたことがある状況は放置してはならない。そして、ハラスメントをする人が部や課や係などの長になることがないようにしてほしい。さらに、市民と直接かかわる業務を行うことがないようにすることを求める。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、人材の確保と育成及び職員の職場環境の整備と組織横断的に連携できる体制づくりを位置づけており、今後も、職員同士がお互いに人格を尊重し、信頼し合える、全ての職員が働きやすい、ハラスメントゼロの職場づくりを進めていきます。
27 [お寄せいただいた意見]
現在の公民館、図書館の職員は非常勤雇用が多いのが現状ですが、安定しない状態での勤務では、十分に専門性を発揮できないのではないかと思えます。職員採用についても、費用の軽減だけを考えるのではなく、将来にわたっての大きな構想の中で考えていただきたいと思っています。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、行政課題に対応できる人材の確保と育成について位置づけており、市職員が能力を発揮できる職場環境の整備と組織横断的に連携できる体制づくりに取り組むこととしております。
28 [お寄せいただいた意見]
問題や課題に対し、まずできない理由を考え、その理由を納得するまで説明をすることは無意味に思う。何が理由なのか、どうしたらいいのか、他に方法はないか、課題に対し解決していく思考、行動を求める。そのような人材を採用し、育てていくことを求める。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、行政課題に対応できる人材の確保と育成等を位置づけております。
29 [お寄せいただいた意見]
対等でない、門前払いのような対応を市民にする市の職員のためになかなか物事が進まないと感じている市民もいることを認識し、どうあるべきかを考え、行動変容へとつなげてほしい。そこから、よりよい協働が始まるのだと思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、行政課題に対応できる人材の確保と育成等を位置づけるとともに、「施策1-2 協働のまちづくりの推進」において、課題解決や目標実現に向けて、市民とともに主体的に取り組める職員の育成を位置づけ、取組を進めていきます。
30 [お寄せいただいた意見]
市だけでできることは限られている。課題により、国や東京都とも連携、協力し、取り組んでほしい。対等でない、門前払い、となかなか物事が進まないこともあるかもしれない。課題解決のためにへこたれず、取り組んでほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
市だけでは解決できない課題への取組や広域的な取組につきましては、「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、国、東京都、関連自治体との連携など、広域行政の推進を位置づけております。
31 [お寄せいただいた意見]
持続可能な行政運営は、政府の言いなりに成らず、補助金交付金頼みの行政ではなく、そのことが市民の健康と人権が守られるのか、独自に判断すべきです。
行政の無駄をなくすのは、結構ですが、人権は、市から守って下さい。(件数:1件)

[市の検討結果]
持続可能で自立的な自治体経営に向けて、「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、行財政改革の推進を位置づけております。
引き続き、財政支援などに過度に依存することなく、自主財源の確保も含め、まちづくりを進めていきます。
32 [お寄せいただいた意見]
国は2014年から公共施設等総合管理計画を全自治体に作らせましたが、公共施設の総量(総延べ床面積)を削減する計画です。国の方針だからとか費用をもらえるからという事で物事を決めないでほしいと思います。使うのは市民ですから、そういう事に惑わされないで市民の利益になるように考えてほしいです。
公共施設の配置は、小さくても良いから、あちこちに分散してある事が、子どもにも老人にも良いです。どこかに集中した大きな施設は、経済的には良いかもしれませんが、市民にとっては利用しやすく元気の出る場所にはなりません。
柳沢公民館のような施設を今後の10年の計画に入れていただくよう切に願います。(件数:1件)

[市の検討結果]
公共施設につきましては、「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、公共施設の量と質の最適化に関する取組を推進することとしております。なお、具体的な公共施設の再編等につきましては、現在検討を進めている公共施設等総合管理計画において検討していきます。
33 [お寄せいただいた意見]
高齢者施設と児童センターを隣り合わせにして交流できる場も含められる施設を考えて欲しいです。(件数:1件)

[市の検討結果]
公共施設につきましては、「施策3-2 持続可能な自治体の経営」において、公共施設の量と質の最適化に関する取組を推進することとしております。なお、具体的な公共施設の再編等につきましては、現在検討を進めている公共施設等総合管理計画において検討していきます。
34 [お寄せいただいた意見]
子どもだけが大きく前に出ていることに西東京市の10年後の将来への不安がよぎる。どの世代もそれぞれに合った施策、サポート、資金配分などをしなければ、結果的に成り立たない社会になる。子どもも少なくなり、人口も減っていく。そして子どもも幸せでなくなる。どの世代も取り残さない、誰一人取り残さないまちであるようにすすめてほしい。そして、市民として、どこかの世代だけを優先した政策を求めるようなことはしてはならないと思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
次世代を担う子どもに対する取組が重要との認識から、「基本目標2 子どもが健やかに育つまち」を掲げておりますが、他の基本目標やそれぞれの施策における取組を進めることで、すべての世代の方が住み続けたいと思えるまちづくりを目指します。
35 [お寄せいただいた意見]
文言は良いことずくめですが、まず親が、健康で仕事があること。親の支援から考え対処しなければなりません。
市独自の視点で、市民の人権・生活を守ってほしい。子どもを守ることにつながります。また子供の意見を聞く場を設けて下さい。学校でも自分の頭で考え意見が言える様に、自由な発言の場を保証してください。
(件数:1件)
[市の検討結果]
「基本施策4 子どもがのびのびと成長するために」において、子ども自身の成長に関すること、「基本施策5 安心して子どもを産み育てるために」において、子どもを育てる家庭への支援について位置づけております。
また、「施策4-1 子どもの権利の尊重と参画の推進」において、子どもの自立支援や社会参加の推進を位置づけ、「西東京市子ども条例」における意見を表明する機会の確保について記述しております。
36 [お寄せいただいた意見]
安心して妊娠ができる環境を整えられるようにすることが必要だと思う。妊娠してからがスタートではないのだから。結婚、妊娠を望んでいるにもかかわらずさまざまな理由であきらめた、あきらめざるを得ない人を取り残してはならない。社会全体で今の社会環境、職場環境、雇用環境などさまざまなことを整えていかなければ難しい課題だ。(件数:1件)

[市の検討結果]
少子高齢化が進む中、結婚・出産・子育ての希望を叶えるための取組が重要であると認識しております。現在国においても、安心して妊娠・子育てができる環境整備が重要な課題であるとされており、引き続き、国の動きを注視し、子どもを安心して産み育てられるまちづくりに取り組んでいきます。
37 [お寄せいただいた意見]
「子どもの育ちの支援」であれば、学童保育の待機者増への対応以外にも、保育園の老朽化への対応、豊かな保育内容の確保のための市の加配による保育士確保などが当然必要になると思われる。また、学校教育についても、多様なニーズを持つ子どもが多く在籍する現状に対応した施策が早急に必要であり、少人数学級や特別支援教室の充実は避けて通れないと考える。
少子化などを理由として学校施設を「活用する」などとしていくことは避けるべきである。
「子どもが健やかに育つまち」にふさわしい施策の実現を望む。(件数:1件)

[市の検討結果]
保育環境につきましては、「施策5-2 幼児教育・保育の充実」において、保育環境の充実を位置づけております。
また、学校教育につきましては、「6-1 学校教育の充実」において、個に応じた教育の充実などを位置づけております。
学校を核としたまちづくりにおける学校施設の利用につきましては、学校教育の環境に支障のないよう取組を検討していきます。
38 [お寄せいただいた意見]
小・中学校の老朽化に対し、改築・増築が必要だと思います。
1小学校の35人学級の決定をまず実施する。
2特別支援教室の希望者が多く、十分な教育が行われていないため、国・都に対し、早く十分な施設を作ってほしい。
3学童保育における子どもの過密を早く是正してほしい。
(件数:1件)
[市の検討結果]
小・中学校の施設更新につきましては、「6-1 学校教育の充実」において、学校教育環境の充実及び個に応じた教育の充実を位置づけているほか、「施策5-2 幼児教育・保育の充実」において、放課後等の子どもの居場所の充実を位置づけております。
39 [お寄せいただいた意見]
現在ある市立の小中学校について、統合も勘案しつつ建替えの検討を提案します。(件数:1件)

[市の検討結果]
市立小・中学校の施設更新につきましては、「6-1 学校教育の充実」において、現在検討を進めている学校教育環境の充実として位置づけ、児童・生徒数の将来推計等を勘案しながら、学校施設個別施設計画、公共施設等総合管理計画を踏まえて取組を進めていきます。
40 [お寄せいただいた意見]
「中間のまとめ」では中学校を中心にしたまちづくりの考え方が示されています。一方、国は「学校施設の維持更新コストの最小化」を求めています。国は、2014年から「公共施設等総合管理計画」を全自治体につくらせました。公共施設の総量(総延べ床面積)を削減する計画です。西東京市では、「公共施設の総量抑制」と表現しています。
京都府福知山市では、小中学校の統廃合を行い、そのしわ寄せは子どもたちに向かっています。少人数学級は今後さらに進むでしょう。その際、教室が足りない、学校が足りないということが生じないように考えるべきです。
子どもの権利条約と西東京市子ども条例の「子どもの最善の利益」が損なわれるようなことは絶対にしないで欲しいと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
市立小・中学校の施設更新につきましては、「6-1 学校教育の充実」において、現在検討を進めている学校教育環境の充実として位置づけ、児童・生徒数の将来推計等を勘案しながら、学校施設個別施設計画、公共施設等総合管理計画を踏まえて取組を進めていきます。
41 [お寄せいただいた意見]
子ども、障がい者、高齢者は福祉の問題であるが、この三分野への十分な予算を使う西東京市であってほしい。
「子どもは国の宝」という割には、国の教育費が諸外国に比べて低い。18歳までの教育費を無償に向けたビジョンを示し、実現に向けた取り組みに期待する。(件数:1件)

[市の検討結果]
教育費の無償化につきましては、既に実施されている部分もありますが、国又は東京都において検討される取組と認識しております。
42 [お寄せいただいた意見]
学校給食の無償化を求める決議が、市議会で可決されました。執行機関の市長はそれを尊重し、予算措置をするべきです。この基本構想・基本計画の中でどう位置づけるのか示すべきだと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
学校給食の無償化につきましては、財源の経常的な確保等の課題があり、継続的に取り組む必要があると認識しております。
43 [お寄せいただいた意見]
学校給食費無償化が市議会で可決されたのですから、ぜひ予算化をお願いします。(件数:1件)

[市の検討結果]
学校給食の無償化につきましては、財源の経常的な確保等の課題があり、継続的に取り組む必要があると認識しております。
44 [お寄せいただいた意見]
多様性の時代が到来し、「みんなちがって、みんないい」の方針のもとに障がい者一人一人が他人と比較されることなく、それぞれが教育でも、仕事でも、福祉作業でも自己発揮して取り組めるような社会づくりを願っている。
また、命あるものはやがて死を迎えるわけだが、その迎え方は人それぞれであろう。自宅で迎えようが、病院や施設、グループホーム等で迎えようが、その人の尊厳を大切にする法律や施策に期待する。特に、支える労働者がやりがいを持つ労働環境を作ることに期待する。(件数:1件)
[市の検討結果]
基本目標3において、「笑顔で自分らしく暮らせるまち」を目指すこととしており、誰もが住み慣れた地域で健康で元気に暮らすためには、年齢や障害の有無等に関わらず、一人ひとりが生きがいを感じながら、自分らしく過ごせることが大切であると考えております。
45 [お寄せいただいた意見]
特に市の施策に入れて頂きたいのは、『お一人様にやさしいまち』構築を具体化して頂きたい。
高齢化そして誰でも最後はお一人様。未婚の人も多い。都会では、コロナも有り親戚付合いも過疎になっています。
今、身内に頼れなくなっている状況があります。お金の有る人は、市に遺言遺贈。ない人は、公助・共助で、お一人様でも安心して暮らせる仕組みを具体的に構築してください。
いろいろな市民が最後まで安心して暮らせる様に市の制度として考えて頂きたいです。(件数:1件)

[市の検討結果]
「ともにみらいにつなぐ やさしさといこいの西東京」という基本理念における「やさしさ」には、思いやりや助け合いの気持ちなどの人のやさしさや温かさだけではなく、一人ひとりが認められ大事にされる社会、誰一人取り残さない持続可能な社会などの意味が込められております。
この基本理念を踏まえ、基本目標3において、誰もが住み慣れた地域でいつまでも安心して、「笑顔で自分らしく暮らせるまち」を目指し、「基本施策7 人と地域がつながり安心して暮らすために」において、地域共生社会の実現に取り組むこととしております。このため、「施策7-2 高齢者福祉の充実」として、西東京市版地域包括ケアシステムの更なる深化・推進などに努めていくこととしております。
46 [お寄せいただいた意見]
西東京市には緑地や小さい公園が所々にあり、土の公園も多くすばらしいと思う。しかし、この場所を生かせていないことが残念でならない。
西東京市の公園がみどりの心地よい町並みのひとつに加わるよう、人員、予算、組織なども含めた市全体で考える必要があるのではないか。西東京市のみどり全体を考え、取り組む体制はあるのだろうか。課題ごとに課をまたいで解決にむけて協力する体制はあるのだろうか。東久留米市のように都と共に取り組み自然の素晴らしい場所や水辺を今に残す協力体制は素晴らしいと思う。西東京市も東大農場はそのように進め、豊かな自然をよりよい状態で後世に残せるように取り組んでいってほしい。課題に合わせて、市だけではなく、国、東京都、市、市民などで協力して取り組んでいくことを求める。
また、ごみの集積場だった場所は、街を歩くと目につくひとつである。心地よい街並みになるよう放置せず取り組むことは、新しい道路をつくるより優先度は高いと日々暮らしている中で感じます。(件数:1件)

[市の検討結果]
公園、緑地を含めたみどりの保全・活用については、「施策9-1 みどりの保全・活用」において、公園等の適切な維持管理やみどりを保全する仕組みの形成として取組を位置づけております。
また、「6.計画を推進するための考え方」に示しておりますが、第3次総合計画を推進するためには分野横断的な取組が必要であると認識しており、「西東京市都市農地の保全等検討庁内プロジェクトチーム」を設置し検討を進めております。
47 [お寄せいただいた意見]
「きれいな空気を市民に提供する」ためにも樹木の保全に力を注いでほしい。樹木の保全は、街の景観を保ち、市民の心を癒すものである。(件数:1件)

[市の検討結果]
樹木の保全につきましては、「施策9-1 みどりの保全・活用」において、施策を進めることとしております。
48 [お寄せいただいた意見]
基本目標4の記述では屋敷林に触れられていますが、基本施策9で屋敷林の保全と活用を進めていくことを明記すべきです。(件数:1件)

[市の検討結果]
屋敷林については、基本目標4において身近なみどりとして認識しております。保全・活用についての取組は、「施策9-1 みどりの保全・活用」で示しておりますが、基本施策9の中では、「公園や農地などのみどり」に含めた形で表現しておりました。
なお、ご意見を踏まえ、記述を修正しました。
49 [お寄せいただいた意見]
公園管理の市民ボランティアとの協働で、活動する場所や時間が各自自由で、グループだけではなく、個人でもできることはとてもいいと思う。このまま変えずに続けてほしい。みどりの中で活動することはストレス軽減になり、健康づくりにも最適です。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策9-1 みどりの保全・活用」において、みどりを保全する仕組みや公園ボランティアの育成、みどりに関する情報発信などを位置づけ、取り組むこととしております。
50 [お寄せいただいた意見]
農地が次々に宅地に転用されています。一方、市の人口は2027年までほぼ横ばいの状態が続いた後、緩やかに減少に転じると予測されています。
後世にわたってみどり豊かな環境を残していくことは、武蔵野台地の面影を残す西東京市にとって、将来の魅力を維持・向上させることにつながります。人口減少することを前提に、農地や緑地の維持に力を入れるべきです。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策9-1 みどりの保全・活用」及び「施策9-2 みどりの空間の創出」において、身近にみどりを感じられるまちづくりを位置づけ、取り組むこととしております。
また、「6.計画を推進するための考え方」に示しておりますが、第3次総合計画を推進するためには分野横断的な取組が必要であると認識しており、「西東京市都市農地の保全等検討庁内プロジェクトチーム」を設置し検討を進めております。
51 [お寄せいただいた意見]
いちばん大事なのは、みどりに満ちた 美しいまち。
東大農場・演習林の言葉だけ入っていますが、東大農場売却予定地A地区は、田無駅から見える所にあります。田無駅前近くには、公園もなく、市民の憩いの場、避難場所としても大事です。緑基金拡充で、まず東大農場A地区(売却予定地1.3ヘクタール)だけでも借り上げる等して、「子どもたちに はらっぱ」を残して下さい。
今の若い人は、正規の仕事もなくお金もありません。戦後の高度成長時代も過ごし、多少余裕のある高齢者に、次世代のために理解を求めることが必要かと思います。
遺言遺贈の仕組みをつくり、東大農場A地区や、生産緑地・屋敷林を買取・借地し、市民がみんなで耕せるようにすることが必要です。特に戦争・温暖化・異常気象・地震等の災害ですぐ困るのは、生鮮食料品です。食の安全保障が一番で、市民がみんなで普段から耕せる場所の確保が一番かと思います。
子供達含めみんな家族で土に親しむ機会を提供すれば、コミュテイの構築・再生にもなります。
他の自治体でも、緑を確保するための色々な方策で資金集めをしています。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策9-1 みどりの保全・活用」及び「施策9-2 みどりの空間の創出」において、身近にみどりを感じられるまちづくりを位置づけ、農地の保全につながる取組の推進や、公園・緑地の充実などに取り組むこととしております。
52 [お寄せいただいた意見]
土や畑やきれいに管理された造園の木々などがどんどん宅地化されて、みどりが減っていることも課題である。
「施策9-1 みどりの保全・活用」の現状と課題のところに、「身近な農地を保全・活用する取組を進めることにより、貴重なみどりの空間を確保することも必要です。」とあるが、きれいに管理された造園の木々が広がるところや広い敷地に木々の広がる市民の宅地もまちのみどりの空間確保に大きく貢献していることから保全することの一つに加えてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策9-1 みどりの保全・活用」及び「施策9-2 みどりの空間の創出」において、身近にみどりを感じられるまちづくりを位置づけ、樹木・樹林などのみどりを保全する仕組みの形成や、身近なみどりの創出などに取り組むこととしております。
53 [お寄せいただいた意見]
みどりの効用と保全は、その通りですが、みどりは、具体的に公共用地として市民が耕せないと残せません。そのためのお金づくりを具体的に議論してください。(件数:1件)

[市の検討結果]
市ではみどり基金を設置し、みどりの保護・育成・緑地の確保等の緑化事業の推進を図っており、引き続き効果的な活用に努めます。
54 [お寄せいただいた意見]
西東京市にドッグランがなくてとても困っています。近隣では、小金井市の小金井公園や調布市の神代植物公園に行くしかありません。
ぜひ西東京市に公営ドッグランをお願いいたします。
候補地としては、管理人も常駐しており、スペース的にも大きな「西東京いこいの森公園」が良いと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策9-2 みどりの空間の創出」において、公園・緑地の充実を位置づけており、既存の大規模な公園・緑地について、子どもから高齢者まで幅広い年齢層が楽しめる拠点として、市民の意見を反映した整備・充実に取り組むこととしております。いただいたご意見につきましては、今後の公園整備などにおいて参考とさせていただきます。
55 [お寄せいただいた意見]
「施策10-2 循環型社会の構築」に「製品プラスチックの資源化に向けた取組の検討が必要です。」とあるが、ぜひ進めていってほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策10-2 循環型社会の構築」に向け、各種取組を進めていきます。
56 [お寄せいただいた意見]
PFAS(有機フッ素化合物)による地下水の汚染、水道水の汚染、血液の汚染が心配です。市民の命と健康を守るために、この基本構想・基本計画の中で、PFAS(有機フッ素化合物)による汚染対策をどう位置づけるのか、市民の命と健康を守る立場で明確に示すべきだと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
地下水の汚染対応につきましては、「施策10-3 生活環境の維持」において、「大気汚染などの公害の防止」を位置づけており、広域的な問題への対策のための国や東京都、近隣自治体などとの連携した対応を記述しております。
また、東京都市長会を通じて東京都知事に対し、原因究明及び対策を講じることや、住民への適切な情報提供について調査結果を市と共有していくことを要望しております。
57 [お寄せいただいた意見]
「施策10-3 生活環境の維持」の公害のところにPFASを入れるべきである。市民の健康を守っていくために取組み、具体的な取組内容を加えることを求める。(件数:1件)

[市の検討結果]
地下水の汚染対応につきましては、「施策10-3 生活環境の維持」において、「大気汚染などの公害の防止」を位置づけており、広域的な問題への対策のための国や東京都、近隣自治体などとの連携した対応を記述しております。
また、東京都市長会を通じて東京都知事に対し、原因究明及び対策を講じることや、住民への適切な情報提供について調査結果を市と共有していくことを要望しております。
58 [お寄せいただいた意見]
西東京市は将来的に緩やかな人口減少に転じるため、「容積率・建蔽率についての見直し」を提案します。
(件数:1件)
[市の検討結果]
現在、次期「都市計画マスタープラン」の策定を進めておりますが、良好な住環境の誘導のため、土地利用の現状や周辺環境の変化も踏まえ、建蔽率、容積率の見直し及び準防火地域の指定について検討が必要と考えております。
59 [お寄せいただいた意見]
空き家が増える一方で農地を宅地化する動きが止まらない状況になるように思う。商業主義が優先され、西東京市独自のビジョンが見えにくい。条例等で規制して特色ある街づくりに期待する。また、古い都市計画を従順に遂行する道路工事は、一旦中止して、現状と将来に見合った計画立案に期待したい。
(件数:1件)
[市の検討結果]
「施策11-1 住みやすい住環境の整備」において、空き家対策の推進に向けた取組を、「施策9-1 みどりの保全・活用」において農地の保全につながる取組を位置づけており、地域の特色を活かしたゆとりある住環境を維持し、住みやすい魅力あるまちを目指します。
また、都市計画道路は、交通を安全で円滑に処理するだけでなく、防災空間などの多様な機能を担っていることから、計画的な整備が必要と考えております。
60 [お寄せいただいた意見]
町内で多くの空き家が見受けられますが、防犯も含め空き家対策を積極的に進めてほしいです。
(件数:1件)
[市の検討結果]
空き家対策につきましては、「施策11-1 住みやすい住環境の整備」において、空き家対策の推進に向けた取組を位置づけており、引き続き取組を進めていきます。
61 [お寄せいただいた意見]
現在の西東京市のイメージでは1番が「まちなかの自然(公園、農地等)が豊かである」(58.0パーセント)、2番が「都心部に近く、交通・生活が便利である」(57.3パーセント)、3番が「買い物が便利である」(54.5パーセント)となっている。それにも関わらず、20年以上前に計画された都市計画道路を漫然と推進する必要性が理解できない。
将来の人口推計や交通量を予測したうえで、計画を改めるべきである。このままでは、交通・生活が便利であり、かつ、まちなかの自然が豊かである西東京市が失われ、特徴のないまちになってしまう。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」に位置づけております都市計画道路は、交通を安全で円滑に処理するだけでなく、防災空間などの多様な機能を担っており、計画的な整備が必要と考えております。
62 [お寄せいただいた意見]
西東京都市計画道路3・5・10号線【ひばりが丘団地付近(団地交番前交差点付近)~西東京都市計画道路3・4・20号線】は中止すべきである。
同路線は東京都の都市計画道路において西東京市施行の優先整備路線となっているが、1田無病院の取り壊しが前提であり、市民の大切な医療機関を失うことは行うべきではない。2既存の緑町病院通りがあるので、全く必要のない路線である。以上の理由から中止すべきである。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」に位置づけております都市計画道路は、交通を安全で円滑に処理するだけでなく、防災空間などの多様な機能を担っており、計画的な整備が必要と考えております。
63 [お寄せいただいた意見]
西東京市の道路は、狭い、細い、歩道が無い等、他の市に比べて最悪です。特に南部は坂が多く危険性があります。都市計画道路の早急な整備をお願いします。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」に位置づけております都市計画道路は、交通を安全で円滑に処理するだけでなく、防災空間などの多様な機能を担っており、計画的な整備が必要と考えております。
64 [お寄せいただいた意見]
安全安心も具体的に、歩道の拡幅等安心して歩けるように、今まで未整備の道路は凍結中止する。西東京都市計画道路3・3・3号線は、よい環境を壊されるので反対です。
新たな道路は要りません。今施工中、計画中の都市計画道路も見直し、緑地帯として残せば、防災にも健康にも最適です。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」に位置づけております都市計画道路は、交通を安全で円滑に処理するだけでなく、防災空間などの多様な機能を担っており、計画的な整備が必要と考えております。
65 [お寄せいただいた意見]
みどりの心地いい、安全で安心して快適に暮らせるまちを求めます。
みどりや街並みが心地よく、暮らしやすい環境があることは西東京市のたからのひとつだと思う。それらが最近、目に見えるようになくなり、壊されていくことに危機感を覚える。
壊しているひとつに昭和40年代に計画された現状にあっていない未整備の都市計画道路をすすめていっていることも関係していると思う。そのような昔の計画は破棄し、現状に合った道路計画をつくり直すべきである。
また、生活に大きな影響を与える都市計画道路は住民に広く周知し、意見を得て、時間をかけて慎重に行うことを求める。
かつて、この道路計画をストップさせた市民運動があったことを最近知った。その方々がいたから今この環境があることを知り、つないでくれたこの環境を次の世代へつなぐことができるようにしてほしい。
大きな道路計画は、市報や看板やホームページ、チラシなどあらゆる方法で広く市民に時間をかけて詳しく周知し、市民の意見を募集し、意見を踏まえて慎重に行っていくことを求める。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」に位置づけております都市計画道路は、交通を安全で円滑に処理するだけでなく、防災空間などの多様な機能を担っており、計画的な整備が必要と考えております。
なお、都市計画道路の都市計画決定及び変更の際には、都市計画法に基づき、公告・縦覧などを行い、意見書を提出していただく期間を設けております。また、街路整備事業に着手する際には、関係権利者などへ事業に関する説明会を実施し、事業を進めております。
66 [お寄せいただいた意見]
西武池袋線、西武新宿線の踏切は鉄道と道路の立体交差によって実現できます。これも基本構想・基本計画の中でどう位置づけるのか示すべきだと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」において道路ネットワークの充実を位置づけており、道路と鉄道の連続立体交差化の推進について取り組むこととしております。
67 [お寄せいただいた意見]
田無駅の踏切は危ないと皆思っているのではないでしょうか。時間によっては開かずの踏切になります。立体交差を。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」において道路ネットワークの充実を位置づけており、道路と鉄道の連続立体交差化の推進について取り組むこととしております。
68 [お寄せいただいた意見]
西武新宿線田無駅~花小金井駅付近の鉄道立体化について、市民アンケートを実施すべきである。
同区間は東京都の「踏切対策基本方針」において鉄道立体化計画のひとつに選定されており、「連続立体交差事業」へのステップアップが展望される。同計画に対して小平市では市民アンケートを実施して結果を公開しているが、西東京市でも早急に実施すべきである。その際、高架化だけを前提とせず、必ず地下化も選択肢に入れるべきである。街づくりへの市民参加の一歩として、市民アンケートを至急実施してほしい。
(件数:1件)
[市の検討結果]
「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」において道路ネットワークの充実を位置づけており、道路と鉄道の連続立体交差化の推進について取り組むこととしております。
69 [お寄せいただいた意見]
健康づくりの第一は、歩ける街であること。安心して歩けるまちの条件は、歩道が整備されていること。
(件数:1件)
[市の検討結果]
歩道の整備につきましては、「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」において、道路ネットワークの充実や安全な歩行空間の確保を位置づけており、計画的に取組を進めていきます。
70 [お寄せいただいた意見]
道路が狭く、その上歩道も狭く自転車通行が危険を感じます。歩道と車道では段差があるだけに道での人の交差の危険があり、「安心のまち」の課題にお願いします。(件数:1件)

[市の検討結果]
歩道の整備につきましては、「施策11-2 体系的な道路ネットワークの整備」において、道路ネットワークの充実や安全な歩行空間の確保を位置づけており、計画的に取組を進めていきます。
71 [お寄せいただいた意見]
生活道路のデコボコは歩行者には危ないです。舗装しても耐用年数は約7年とのことです。私道を早く市道に。そしてこの舗装の仕方はなんとか良い方法はないのでしょうか?車椅子に乗っている人はデコボコがなお身体にひびきます。(件数:1件)

[市の検討結果]
生活道路の舗装につきましては、地域住民の意見を踏まえながら、必要に応じて道路の部分改良や補修等を行っていきます。
私道の寄附につきまして、要件を満たしている場合は対応しております。
72 [お寄せいただいた意見]
第2次総合計画では、市内で最大規模の貴重な緑地空間として東大生態調和農学機構(以下機構と称す)を西東京市の魅力を活かした拠点づくりとして、機構等と連携したまちづくりの推進が挙げられており、機構を地域の重要な公共資源と位置づけているようです。
機構ではキャンパス整備がほぼ終了し、機構・市・市民の協働による南側キャンパスの活用提案を呼び掛けています。さまざまな分野に関連する施策が考えられますが、特に教育委員会の協力による大学の圃場を活用した小中学生の「総合的な探究の時間」の場としての活用は、電線のない大空のもと大学関係者やボランティアなど多くの人との交流もあり、次代を担う子どもたちの育成につながる新しい取り組みとして有効ではないかと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
東大生態調和農学機構の農場や演習林につきましては、貴重な地域資源の一つであると認識しております。
いただいたご意見も踏まえつつ、関係機関との連携を図りながら、地域資源の利活用を検討していきます。
73 [お寄せいただいた意見]
食料自給率が30数パーセントというわが国の食料事情は、政府に任せていても一向に改善される様子はない。西東京市では食糧自給率を上げる取り組みをして地産地消の振興をおこなってほしい。また、市民にその現状の情報を分かりやすく提供してほしい。地方治自体のSDGsの構築に期待する。(件数:1件)

[市の検討結果]
地産地消等の取組につきましては、「基本目標6 活力と魅力あるまち」において記述しております。
なお、ご意見を踏まえ、記述を修正しました。
74 [お寄せいただいた意見]
「農のプラットフォーム」づくりは始動しているか。
市の仕事は、殆ど事業者に委託します。地産地消で、地元の事業者に先ず委託すべきです。(件数:1件)

[市の検討結果]
令和5年2月より、農業者や大学、農に関する活動を行っている団体など、主体同士が相互に連携できる場として、「農のプラットフォーム」を立ち上げ、参加者によりそれぞれの活動の周知、呼びかけなどが行われております。
75 [お寄せいただいた意見]
基本目標6 活力と魅力あるまち (産業・学び・文化芸術)及び基本施策14においても屋敷林が地域資源として示されており、その活用が謳われておりますが、まずは地域資源となる屋敷林がどのくらい減少しているかの現状を把握し、適切に保全することを前提にした書き方にすべきです。(件数:1件)

[市の検討結果]
屋敷林につきましては、「みどりの基本計画」において、特徴あるみどりの一環として保全や活用の検討を行っていく予定です。
76 [お寄せいただいた意見]
基本目標1に描かれたまちを実現するためには、元気な市民を育てる場の確保が必須です。市民がつながれる場所、学習できる場所、地域課題を解決するための活動ができる場所は、公民館、図書館ではないかと思います。市内6館の公民館はそれぞれ地域に根差した活動をしており、公民館活動から生まれた市民のグループは数多く、公民館で学び活動する市民が多いということは、行政にとっては手助けが多いということだと考えています。
今後は、公民館を今まで以上に地域の拠点として捉え、市民にとってより身近な場所になるような施策を望みます。近隣自治体にみられるような、利用の有料化や、公民館から生涯学習センターやコミュニティセンターなどへの移行は、決して自治体にとっても有効なこととは思えません。目先の経済性だけを考えるのではなく、将来を見越しての施策を望みます。(件数:1件)

[市の検討結果]
「施策15-1 生涯学習環境と主体的な学びの機会の充実」において、公民館や図書館は、幅広い市民を対象とした学習機会を提供する役割を担っているものと認識しております。
また、公民館における学習機会の提供につきましては、地域における社会参加機会を増やすとともに、交流の機会やつながりの強化が期待できるものと考えております。
なお、現在のところ、公民館の利用に関する有料化等につきましては、想定はございません。
77 [お寄せいただいた意見]
「基本目標3 笑顔で自分らしく暮らせるまち(健康・福祉)」で大切なことは、市民が自主的に学んだり、活動したりできる体制を整えることです。
そのためには、集会施設をお金の心配なく自由に市民が使えるように、無料を堅持することが必要です。
学校施設と公民館との複合化が取りざたされていますが、目的が違うものを一緒にしても、有効に使えるとは限りません。経費削減のために、複合化を検討することなどあってはならないと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
第3次総合計画では、中学校を中心とした半径1,200m程度の範囲を「中学校区」として位置づけ、相談機能や社会参加の創出などの行政サービス機能を展開していく予定です。
市民ニーズやライフスタイルの多様化を踏まえ、公共施設の再編についての検討を進めておりますが、学校と公民館等のそれぞれの役割が異なることは認識しております。
なお、現在のところ、公民館の利用に関する有料化等につきましては、想定はございません。
78 [お寄せいただいた意見]
西東京市には、都市へのアクセス・緑の多さ・スーパーなどの利便性、治安の良さ等々、さまざまな可能性・魅力があると考え、数年前に移り住んで参りました。地に足のついた市政の推進を期待しております。
(件数:1件)
[市の検討結果]
いただいたご意見に留意しつつ、市政を推進していきます。
79 [お寄せいただいた意見]
多くの点に気配りがなされており、大変立派な「案」だと思いますが、ただ一点、非常に残念なことは、「西東京市市民憲章に関する記載が全く無い」ことです。
「西東京市市民憲章」は、来年の1月に「制定20周年」を迎えます。しかも、「本文・第一条」に「優しいまち」を掲げている市区町村の憲章は、他に殆ど例がありません。
今般の「中間のまとめ」では、基本理念に「ともにみらいにつなぐ やさしさといこいの西東京」とありながら、「西東京市市民憲章」には全く触れられておりません。
「西東京市市民憲章」の策定に関わった者の一人として、「制定20周年」を機に、改めて「西東京市民の志」を確認し、是非とも「第3次総合計画の序章」にして頂きたいと願わずにはいられません。
(件数:1件)
[市の検討結果]
市民一人ひとりが主体的かつ実践的にまちづくりに参加するための行動規範ともいうべき「西東京市市民憲章」につきましては、今後、計画を冊子としてまとめていく際に、第2次総合計画と同様に冊子の冒頭に全文を掲載する予定です。
80 [お寄せいただいた意見]
「西東京市市民憲章」に基づいた基本計画だと思いますが、合併から22年、市民憲章は実現されているのでしょうか?(件数:1件)

[市の検討結果]
市民憲章で掲げる考え方をもとに、これまでも総合計画における基本構想、基本計画の実現に向けた取組を進めておりますが、引き続き、市民や行政等さまざまな主体とともにまちづくりを進めていきます。
81 [お寄せいただいた意見]
5年前の、総合計画見直しの際、計画段階からの市民参加が打ち出されたにもかかわらず、今回の基本構想・基本計画検討では、実施されなかった。20万都市であれば、2,000人規模の無作為抽出による広範な市民の議論への参加呼びかけが望ましかった。当市が無作為抽出を実施しているのは、意識調査だけであり、市民参加が実行されていない。
行政が無関心層を巻き込む積極的な市民参加の手法を試みなければ、市民の参加意識は高まらない。第3次総合計画に、改めて、計画段階からの市民参加の必要性を書き込むべきである。(件数:1件)

[市の検討結果]
本計画の策定に当たりましては、市民意識調査や、西東京市のミライを語るシンポジウム、子ども・市民ワークショップなどを通じて、西東京市の将来を担う子ども・若者をはじめとした、延べ約4,000人以上の市民の方に関わっていただいております。
「施策1-2 協働のまちづくりの推進」において、市民がまちづくりに参画できる仕組みづくりの充実を位置づけており、引き続き、西東京市市民参加条例を踏まえ、市民の皆様に主体的、積極的に市政への参加をしていただけるよう取組を進めます。
82 [お寄せいただいた意見]
今回の説明会はパネル展示でしたが、少なくとも行政側が中間まとめとしてのポイントなりの説明が欲しかったです。パネルで基本目標、理念などを示されていましたが具体的な案は示されていませんでしたので、意見を出しにくいと感じました。また市報特集号に気付かない市民も多くいました。基本構想策定に向けて、市民意識調査、シンポジウム、ワークショップなどで作り上げたと言っていますが、どれだけの声を吸い上げられたのでしょうか疑問です。(件数:1件)

[市の検討結果]
今回の説明会では、より丁寧な説明を行えるよう、ご希望に応じて市職員が個別対応する形のポスターセッション方式を採用しました。
また、周知方法につきましては、市報特集号や、ホームページ、SNSを活用した周知とともに、これまでシンポジウム等にご参加、ご協力いただいた方への直接のお知らせや市内公共施設へのポスター掲示など、多くの市民の方にご参加いただけるよう努めております。
また、本計画の策定に当たりましては、市民意識調査や、西東京市のミライを語るシンポジウム、子ども・市民ワークショップなどを通じて、西東京市の将来を担う子ども・若者をはじめとした、延べ約4,000人以上の市民の方に関わっていただいております。
総合計画策定審議会におきましては、学識経験者等からの専門的なご意見や、市民委員、今回よりご参加いただいた学生委員にも活発に議論をしていただき、計画を策定しており、中間のまとめとしております。
83 [お寄せいただいた意見]
審議会委員として、市民2名・若者2名審議会委員に入っているとの事、また、それぞれワークショップ等なさったそうで評価出来ます。なお、各企業、団体の意見、アンケートなど行ったようですが、アンケートに答えて下さった方は関心があるわけですから、中間パブコメを踏まえてぜひ意見を聞く場を設けて下さい。
今後は、審議会委員の報酬をなくし、例えば100人規模で、分野別部会を開き当事者の意見を幅広く纏め、市民が多く参加し行政とともに学ぶことで今後にまちづくりに生きてくると思います。審議会条例の見直しを求めます。(件数:1件)

[市の検討結果]
本計画の策定に当たりましては、市民意識調査や、西東京市のミライを語るシンポジウム、子ども・市民ワークショップなどを通じて、西東京市の将来を担う子ども・若者をはじめとした、延べ約4,000人以上の市民の方に関わっていただいております。
また、総合計画策定審議会におきましては、学識経験者等からの専門的なご意見や、市民委員、今回よりご参加いただいた学生委員にも活発に議論をしていただき、計画を策定しており、中間のまとめとしております。
84 [お寄せいただいた意見]
成果指標や主要事務事業が全て「調整中」となっている。これらを全て示した上で、改めてパブリックコメントを行うべきである。(件数:1件)

[市の検討結果]
パブリックコメント(市民意見提出手続制度)は、市の政策立案過程において、市が策定した原案に対して、市民の皆様から意見を提出していただく制度です。
第3次基本構想・基本計画案 中間のまとめでは、基本構想における基本理念や、施策の目標等を示しており、今回のパブリックコメントを踏まえてとりまとめ、市議会の審議を経て、基本構想及び基本計画に示す施策の目標を決定することになります。
主要事務事業や成果指標、財政フレーム等につきましては、今後検討される予算編成の作業と連動して具体的な事業を抽出し、施策の成果や進捗状況等を測るための指標等を設定する予定です。
なお、今後パブリックコメントを実施する予定はございません。
85 [お寄せいただいた意見]
パブリックコメント募集について、今回は中間だからかデータや成果指標、主要事務事業などが調整中となっている。その部分の案と今回のパブリックコメントをふまえた全ての案ができて、もう一度パブリックコメントの募集が行われるという認識でよいか。
全ての案が決まってから、もう一度パブリックコメントを募集することを求める。(件数:1件)

[市の検討結果]
パブリックコメント(市民意見提出手続制度)は、市の政策立案過程において、市が策定した原案に対して、市民の皆様から意見を提出していただく制度です。
第3次基本構想・基本計画案 中間のまとめでは、基本構想における基本理念や、施策の目標等を示しており、今回のパブリックコメントを踏まえてとりまとめ、市議会の審議を経て、基本構想及び基本計画に示す施策の目標を決定することになります。
主要事務事業や成果指標、財政フレーム等につきましては、今後検討される予算編成の作業と連動して具体的な事業を抽出し、施策の成果や進捗状況等を測るための指標等を設定する予定です。
なお、今後パブリックコメントを実施する予定はございません。
86 [お寄せいただいた意見]
財政見通しのグラフやデータ欄について、調整中や空欄が殆どでした。一番見て知りたい重要と思うところが空欄というのはどういうふうに考えたらいいのか、期待・信頼しようと思う気持ちが諦めに変わってきます。それが記載されていないと考えも意見も深まらないのではないでしょうか。
道路なども含め、自然と生活と教育などをどう調和させるのが良いのか、目先の事だけでなく考えていってほしいです。これからの若い人たち、市民みんなのためにも分かりやすく親切な誠意ある情報公開をお願いしたいです。(件数:1件)

[市の検討結果]
パブリックコメント(市民意見提出手続制度)は、市の政策立案過程において、市が策定した原案に対して、市民の皆様から意見を提出していただく制度です。
第3次基本構想・基本計画案 中間のまとめでは、基本構想における基本理念や、施策の目標等を示しており、今回のパブリックコメントを踏まえてとりまとめ、市議会の審議を経て、基本構想及び基本計画に示す施策の目標を決定することになります。
主要事務事業や成果指標、財政フレーム等につきましては、今後検討される予算編成の作業と連動して具体的な事業を抽出し、施策の成果や進捗状況等を測るための指標等を設定する予定です。
87 [お寄せいただいた意見]
内閣閣議決定(平成26年12月27日)の「まち・ひと・しごと創生総合戦略との整合はいかに。(件数:1件)

[市の検討結果]
平成28年3月に策定しました「西東京市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(以下、「総合戦略」という。)につきましては、第2次基本構想(後期基本計画)において包含する計画として整理しております。
令和4年に、国が「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を示したことを受け、現在、総合戦略の見直しを進めております。
総合戦略は、第3次総合計画・基本構想における6つの基本目標(目指すべき将来像)の実現に向けて、デジタル技術の活用によって取組を加速させるための計画として位置づける予定です。
88 [お寄せいただいた意見]
内閣府のまち・ひと・しごと創生総合戦略は地域としては努力目標であるが、まち・ひと・しごと創生の構想を立案するうえで、参考とする以上に指針とすべき内容が盛り込まれている。
再度、基本構想・基本計画案を立案する関係者に熟読することを勧める。(件数:1件)

[市の検討結果]
いただいたご意見につきましては、今後のまちづくりの参考とさせていただきます。
89 [お寄せいただいた意見]
小学3年生向け小冊子の作成について
小学3年生向けに作成される小冊子に、子どもにとって地域の特色や自慢になること(特に東大生態調和農学機構について)も掲載しては如何でしょうか。(件数:1件)

[市の検討結果]
第3次総合計画では、市の計画を分かりやすく子どもにも理解してもらえるよう、総合計画「子ども版」の策定を検討しております。なお、西東京市教育委員会において、小学校3年生向けの社会科副読本「わたしたちの西東京市」を作成しておりますので、ご提案いただきましたご意見につきましては、関係部署へお伝えいたします。

担当課

企画部 企画政策課(電話:042-460-9800)

本文ここまで

2023年度