本文ここから

西東京市第2次産業振興マスタープラン(素案)

ページ番号 886-156-160

最終更新日 2024年3月15日

検討結果公表日令和6年3月15日(金曜日)
意見募集期間

令和5年11月24日(金曜日)から12月25日(月曜日)まで

提出された意見件数10件(8人)
担当課生活文化スポーツ部 産業振興課

事案概要については以下をご覧ください。

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を一部要約等したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、「お寄せいただいた意見」、「西東京市の検討結果」を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見]
学校ではできないことをやってあげたいという思いで、事業を行っており、教育として子どもたちが気軽に活動できる場所、親子で参加できるイベントが増えてほしい。
公民館の視聴覚室等も個人利用ができると使いやすくなる。(件数:1件)

[市の検討結果]
子どもたちをはじめ、多くの人々が活動できる場が増えるよう、事業を推進してまいります。
公民館の利用等については、関係部署に情報提供いたします。
2 [お寄せいただいた意見]
プレミアム応援カードなどの学生向けのサービスも提供してくれているが、実際にそのサービスを利用している学生は少ない。大学と連携して、大学内でも告知をした方が利用する学生が増え、好きな飲食店が増えることなどにもつながる。(件数:1件)

[市の検討結果]
学生向けのサービスの提供については、市内にある大学及び関係機関にチラシの配布を依頼する等の取組みを行いましたが、引き続き、幅広い世代に向けた支援を行うために、学生や大学等との連携を図ってまいります。
3 [お寄せいただいた意見]
音楽活動の練習場所を増設、利用時間の延長を希望。
活動のPRができるよう、施設や学校など、発表する場所を増やしてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
施設の利用時間の延長や活動をPRする場について、関係部署に情報提供いたします。
4 [お寄せいただいた意見]
田無駅南口の店が減ってしまった。
田無庁舎を保谷庁舎跡に移転し、田無庁舎の跡地に大規模な商業施設を誘致して、より人が集まる街にしてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
田無駅南口について、関係部署と連携を図りつつ、産業の振興に取り組んでまいります。
5 [お寄せいただいた意見]
ここ5、6年で農地から宅地へ変わっている状況に、自然(緑)が減っていく悲しさを感じている。
西東京市は都内でも、古き良き雰囲気の残る地域のため、“農”を子供に伝えるには良い地域であると思う。土を触る機会を増やしてほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
西東京市の農業の魅力を感じていただくために、今後も農業及び農地に触れる機会の創出を検討いたします。
6 [お寄せいただいた意見]
女性の起業支援サポート事業のハンサム・ママは「しごと」分野での発展はもちろん、他市にないサポートなので、「西東京市ブランド」としても今後も事業の継続を望む。
女性が活き活きと働き、輝いている街は産業の活性化、子育ての環境としても整えていくべきだと思う。(件数:1件)

[市の検討結果]
女性の働き方サポート推進におけるハンサム・ママプロジェクト事業については、子育て世代を中心とした女性が理想の働き方を実現できるよう、充実を図るとともに、「西東京市ブランド」としても、引き続き事業を推進してまいります。
7 [お寄せいただいた意見]
商店街とハンサム・ママ事業等が連携することで、地域の活性化につながるのではないか。商店街の空き店舗を利用するなど、貸し手と借り手の仲介を市がやってくれると良いと考える。助成金などのサポートもあると更にありがたい。(件数:1件)

[市の検討結果]
商店街の空き店舗の活用に向けては、チャレンジショップ事業等を行ってまいりましたが、引き続き、商工会、商店会等と連携した支援策を図ってまいります。
8 [お寄せいただいた意見]
西東京市が今後取り組む課題の中に、インバウンド事業者へのバックアップを加えてほしい。
インバウンド関連事業において、モノ重視からコト重視を求める傾向が強まるといわれる中で、都心から30分で往来できる西東京市が新たなインバウンド事業の土壌となる必然性は十分にある。(件数:1件)

[市の検討結果]
地域資源の有効利用を検討し、魅力あふれるまちづくりに向けて取り組んでまいります。
9 [お寄せいただいた意見]
「農」分野の施策1「農産物の安定した販路の確保」に商店会も関わりたいと考える。商店街で市内産農産物が購入できるなど、生産者と消費者の交流の場が商店街にできると良い。
 商店街の飲食店でも積極的に市内産農産物を使用し、また、家庭で作れるレシピの提案などもしてもらえると販促につながる。農産物の旬など、生産者から消費者に情報発信ができ、市民が「農」を身近に感じられる商店街を作ってほしい。(件数:1件)

[市の検討結果]
農産物の安定した販路の確保について、商店街等での販売や流通の仕組みづくりの検討を推進してまいります。
10 [お寄せいただいた意見]
次期計画の終了である2033年までに築いたものを将来受け渡すことを考えると、今から子供たちを巻き込んで世代交代がスムーズに行われるように取り組んだ方が良い。
将来像にある「ここでつながる」では、「次世代へつなげる」という言葉が一番のポイントであり、「ここでそだつ」では、現在の子供もターゲットにしてほしい。子供たちの巻き込みを計画に落とし込んでもらえると安心する。(件数:1件)

[市の検討結果]
子ども世代を対象とした取組みについては、西東京市第3次総合計画や関連する分野の計画と連携を図りつつ、取り組んでまいりたいと考えております。

担当課

産業振興課(電話:042-420-2819)

本文ここまで

2023年度