本文ここから

【開催報告】子ども・若者平和ワークショップ2026

ページ番号 606-373-870

最終更新日 2026年6月23日

西東京ピース・サークル~SDGsで戦争がなくなるってほんと?~

6月13日(土曜日)に、西東京市民文化プラザにて、子ども・若者平和ワークショップを開催しました。
当日は小学5年生から高校生の29人と、その保護者や見学者を加えて51人もの方にご参加いただき、幅広い世代で平和とSDGsについて学び、考えることができました。
今回のワークショップで学んだこと、感じたことを国連ピース・サークルのアンケートに回答していただくことで、「国連事務総長による若者の平和への貢献に関する報告書」に反映される予定です。

集合写真
みんなで集合写真

ピース・サークルのお話

最初に、コーディネーターの高橋さんからピース・サークルの説明を行いました。
また、世界で行われていた核実験やそれにともなう気候変動、海面上昇など、平和に関する課題が過去だけではなく現代にも存在していることについてお話していただきました。
続いて、国連広報センター所長である根本かおる氏から子ども・若者平和ワークショップの参加者に向けて、動画メッセージを紹介。
立場にこだわらず柔軟に考えることのできる若者が、平和について対話を重ねることの重要性が語られ、参加者は熱心に耳を傾けていました。

SDGsカードワーク

続いて、持続可能なコミュニティづくりを目標に活動している横山さんと一緒にSDGsカードワークをしました。
参加者一人ひとりが、日常生活や学校、部活など身近な出来事を思い浮かべ、それがSDGsのどの目標と関わっているのかを考えました。
参加者それぞれが、自分なりの視点でSDGsとのつながりを発見し、自分自身の行動が世界や未来につながっていることを実感した様子でした。
《感想》
・SDGsはすべてつながっていき、日常でしていたこととつながっていくことを知り、自分の意見を持つことが大事だなと思った。
・自分の生活に落として考えることでSDGsの理解につながった
・一つの行動がすべてのカードとつながっているということがおもしろかった。
・いろいろなところで応用できると思った

西東京市にもあった戦争のお話

休憩をはさみ後半では、西東京にもあった戦争について、「戦時下の暮らし」、「戦時下の子どもたち」、「西東京市の戦争被害」の3つのお話をしました。
自分の住む地域に戦争があったことを知ることで、自分事としてより平和について学び考えている様子が伺えました。
《感想》
・田無の平和リング。戦争は西東京市にもあって、多くの人が亡くなってしまったことをよく学んだ。とても悲しくなった。
・今住んでいる所なので他人事ではないとより実感した。
・学校が市外のため、西東京市の戦争などについて知ることで平和について身近に思えた。

ピース・サークル ディスカッション

最後には、参加者が円になって対話を行う「ピース・サークル ディスカッション」を行いました。
戦前、戦中、戦後で人々の生活はどのように変化しましたか?
戦争を繰り返さないために、私たちにできることはなんでしょうか?
この2つをテーマに、西東京市にもあった戦争の歴史や、SDGsカードワークを通して学んだことを踏まえながら、グループでシェアすることでさらに考えを深めました。
最後に全体の発表も行い、参加者全員が平和について自分自身の考えを深めていました。
《感想》
・同世代と戦争について話すよい機会だった。
・平和についての話をディスカッションするだけで、いつもとは違う学びができ、良い体験ができた。
・いろいろな人と「平和」について意見を交わすことができ、とても有意義な時間だった。自分では思いつかなかったみんなの意見で自らの学びを深めることができた。

グラフィックレコーディング

今回のワークショップでは、グラフィックレコーディングを担当する肱岡さんが、話し合いの内容をリアルタイムでイラストにまとめました。
グラフィックレコーディングとは、会議や話し合いの内容を絵や図を使って視覚的に表現する方法です。
言葉で話した内容が、みるみるうちにきれいな絵になっていくことでより視覚的な理解が広がり、参加者にとってより分かりやすくなりました。
《感想》
・分かりやすくまとめてくださり振り返りができた。
・その場で温度感の高いまとめをしていただき、すぐにフィードバックしてもらえるのがすごく迫力があった。
・グラレコとてもすてきでした。

最後に講評もいただきました! 
最後に講評もいただきました!

グループで話し合ったこと

ワークショップの後半では、各グループで足のない円形の段ボール「えんたくん」を膝の上に置き、その上にシートを広げて意見を書き込みながらグループディスカッションを行いました。
円形のシートには、各グループならではの気づきや思いが書き込まれています。

『ピース・サークル』ってなに?

「Hear Us. Act Now.(Hear Us. Act Now for a PeacefulWorld)」
(わたしたちの声を聞いて。平和な世界のために今すぐ行動を)
深刻化している世界の課題の解決策を導き出すことを目的とした、若者主導の対話の場。
国連が展開する国際キャンペーンであり、若者の声を平和構築に反映させることを目的としています。
西東京市では、これを「西東京市版ピース・サークル」として実施し、子どもたちや若者による対話の場を創出、その声を国連へ届けます。
対話の成果は、2026年に公表予定の「国連事務総長による若者の平和への貢献に関する報告書」に反映される予定です。

講師

一般社団法人サステナブルコミュニティ共創機構 代表理事
横山泰治さん
1974年東京都生まれ。ボーイスカウト活動(大学生時代に隊長)、カナダ高校留学後、大学2年時に阪神淡路大震災のボランティア活動を経て、自立・自律的なNPO/NGOの経営を志す。
現在は、「持続可能なコミュニティづくり」をミッションとする一般社団法人サステナブルコミュニティ共創機構の代表理事として、SDGs(持続可能な開発目標)を軸に持続可能な組織・地域づくりの研修講師・企業顧問・エグゼクティブコーチとして活動。
年間の登壇は200回以上。

コーディネーター

一般社団法人かたわら 代表理事
高橋悠太さん
広島・福山で育ち、学生時代から核問題に関心を持つ。2021年に「KNOW NUKES TOKYO」を創設し、若者のコミュニティ作りを推進。
平和教育の場として設立した「かたわら」では、約1400名の中高生にプログラムを提供し、国連「ピースサークル」キャンペーンにも参画。
さらにSDGs市民社会ネットワークの理事として産官学連携を進め、核兵器廃絶の啓発活動を続けている。
慶應義塾大学法学部卒。広島と横浜の2拠点生活。共著に『ハンセン病問題から学び、伝える』(清水書院)。

『未来に平和をつなぐプロジェクト』若者スタッフメンバーが企画しています!

今回のワークショップでは、大学生世代の若者スタッフが、企画段階から一緒に参加しています。
どうしたら楽しんでもらえるか、平和というものを自分の生活とどうつなげて考えることができるか?など若者の目線から、今回の企画を考えました。
各グループに若者スタッフが入って一緒に考えるほか、司会やアイスブレイクなどの企画も若者スタッフ中心で実施し、若者と一緒につくりあげたワークショップとなりました。

『みらプロ』若者スタッフ募集チラシ

子ども・若者平和ワークショップの今までの開催の様子はこちらから

お問い合わせ

このページは、協働コミュニティ課が担当しています。

市役所田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-420-2821

ファクス:042-420-2893

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで