自分のニコチン依存度を知ろう
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最終更新日 2024年1月4日
たばこ依存には、「習慣的な依存」と「ニコチン依存」の2つの依存があります。習慣的な依存の場合は、自分の喫煙パターンを振り返ることが禁煙には有効です。しかし、喫煙が習慣化するのは習慣的依存だけではなくニコチン依存が大きく関係しています。
自分のニコチン依存度を知り、あなたにあった禁煙方法を見つけましょう。
ニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS)
下記の設問に当てはまるものにチェックを入れてみましょう。
- 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くたばこを吸ってしまうことがある。
- 禁煙や本数を減らすことを試みて、出来なかったことがある。
- 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、たばこがほしくてほしくてたまらなくなることがある。
- 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがある。(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
- 問4でうかがった症状を消すために、またたばこを吸い始めることがある。
- 重い病気にかかったときに、たばこはよくないとわかっているのに吸うことがある。
- たばこのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがある。
- たばこのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがある。
- 自分はたばこに依存していると感じることがある。
- たばこが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かある。
チェックが0から4個…ニコチンの依存度が低いので禁煙しやすいですが、習慣やクセといった心理的依存がある可能性も。自分にあった禁煙方法を工夫する必要があります。→上手に禁煙するために
チェックが5個以上…ニコチンの依存度が高いため、禁煙すると禁断症状が強くでます。つらい時期を乗り切るには、医療機関に受診して禁煙治療をうけることが、禁煙を成功させるコツです。
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