飼い主のいない猫を減らすための第一歩:地域猫活動とは
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最終更新日 2026年3月23日
現在東京都内では、年間約6千匹の仔猫が引き取られていますが、残念ながらその多くが致死処分となっています。また、「猫が庭に入ってふん・尿をして困る」などの苦情・相談が増えています。
こうした現状を少しでも改善するため「飼い主のいない猫」を減らす必要があります。
屋外の猫の寿命は4年といわれています。飼い主の方、飼い主のいない猫に餌を与えている方のマナーが向上すれば、不幸な猫はいなくなるはずです。
猫の飼い主のマナー
なるべく屋内で飼育しましょう
猫を屋内で飼育すれば交通事故や感染症、猫同士のケンカから守れるとともに、近隣の生活環境に迷惑がかかりません。
避妊・去勢手術をしましょう
繁殖を望まない場合は、必ず不妊・去勢手術をしましょう。飼い主のいない猫の抑制になり、また発情期のストレスもなくなり穏やかになります。
身元の表示をしましょう
飼い主のいない猫と識別するため、また猫が迷子になったときのことも考え、首輪・名札・マイクロチップなどで、身元を表示するようにしましょう。
終生飼養に努めましょう
飼い猫は、その命を終えるまで適切に飼養することに努めてください。
「地域猫活動」を知っていますか?
「地域猫活動」は、飼い主のいない猫をTNRやエサやりなどにより「地域猫」として管理し、地域環境の中で出来るだけ快適に長生きできるようにする活動です。
将来的に飼い主のいない猫を減らすことを目的としています。
TNRを覚えよう
(1)飼い主のいない猫を増やさないために、不妊去勢手術をする。
地域のボランティアさん達は、手術を受けた猫を地域に戻すほか、新しい飼い主さんを見つけて譲渡するという活動も行っています。

TNRとは
(2)耳をV字カットして手術済だとひと目でわかるようにする。
不妊去勢手術後の猫には耳先に小さくVカットを入れて手術済みであることがわかるようにします。何度も捕まって怖い思いやストレスにならないために。

耳先カット
(3)置きエサはしない。トイレ設置、フン・尿の始末をする。
置きエサはトラブルの元!エサは決まった時間に与えて片付けます。トイレの掃除も責任をもって行います。

置きエサは定時に与え片付けをしましょう!

地域猫活動により保護された猫達
飼い主のいない猫にエサをあげている方は…
- 飼い主のいない猫が増えないよう不妊去勢手術を行いましょう。
- エサは時間を決めて与え、食べ残しは必ず片付けましょう。エサの放置は、ねずみやカラスが増える原因にもなります。
- 近所の方の迷惑にならない場所でエサを与えましょう。
- ふん・尿の後始末をしましょう。
- 猫を大切に飼ってくれる里親を探しましょう。
猫の新しい飼い主になりませんか
市内のボランティア団体、「西東京市地域猫の会」では、市内で保護した飼い主のいない猫等の新しい飼い主を募集しています。

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