本文ここから

マナーを守って犬を飼いましょう!

ページ番号 559-514-036

最終更新日 2024年5月31日

 糞・尿をさせたまま放置する、リードから放している、リードが長すぎる等、犬に関する苦情が多く寄せられています。水と尿で濡れた路面や尿臭を放つ電柱、道に残ったフンの跡は気分の良いものではありません。
 このようなことが多く起こると、犬を飼いづらい状況をつくり、マナーを守って飼っている人も非難を受けてしまいます。近隣トラブルを避けるためにも、周辺環境に配慮し、マナーを守って犬を飼いましょう。

犬の飼い主のマナー

(1)犬をリードでつなぎましょう

 犬を放すことは、東京都の条例により、禁止されています。犬が苦手・怖いと思う人には非常に怖い存在になります。リードでつなぐことはもちろん、犬のとっさの行動に備えて短めに持つなど、リードの長さを考慮してください。
 飼い主にとってはおとなしい犬でも、他人にはどのような行動をとるかわかりません。こうしたことが咬傷事故、交通事故の防止にもつながります。

(2)逃げてしまったときは

 環境保全課環境保全係(電話042-438-4042)に連絡をお願いします。また、最寄りの交番や警察署 (田無警察署:電話042-467-0110) 東京都動物愛護相談センター(電話042-581-7435)で保護されている場合がありますのでご確認ください。飼い犬が保護されたとき速やかに連絡できるよう、必ず鑑札、注射済票、マイクロチップををつけましょう。

(3)排泄したときは

 排泄を済ませてから散歩に行きましょう。やむを得ず排泄をしたときは、糞は必ず持ち帰り、尿はすぐに十分な量の水(1リットル程度)で流しましょう。犬は同じ場所に排尿する習性がありますが、同じ場所に何度も排尿すると、水で流しても悪臭や不衛生の原因になり、東京都動物の愛護及び管理に関する条例第7条にも抵触する可能性があります。散歩コースを変える等、周辺住民に配慮してください。

(4)住民への配慮を忘れずに

 飼い主にとっては一時的な散歩コースでも、そこで生活している人もいます。周辺住民にとって、路上に残った尿と水や糞の跡は気分の良いものではありません。路上を汚したりニオイがついたりしないようペットシーツの上で排泄させるのもマナーの1つです。

みんなで守ろう! 飼い主の7か条

1 病気の知識と予防

 動物の病気や感染症等について正しい知識を持ち、その予防に必要な注意を払いましょう。

2 終生飼育

 動物の種類や習慣などを正しく理解し、動物がその命を終えるまで飼い続けましょう。

3 迷惑防止

 鳴き声や毛、羽毛などの飛散、臭い、排泄物など、日頃から周囲の方への配慮を心掛けましょう。

4 繁殖制限

 飼っている動物が増えすぎて管理ができなくなることないように不妊・去勢手術をしましょう。

5 災害対策

 備蓄品の準備、避難訓練、日常生活におけるしつけ等をしておき、災害時には同行避難しましょう。

6 身元表示(所有明示)

 飼い主がわかるよう、首輪や迷子札、脚環、マイクロチップ等をつけましょう。

7 逸走防止

 動物が逃げ出したり迷子にならないように、必要な対策を取りましょう。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader(新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ

お問い合わせ

このページは、環境保全課が担当しています。

エコプラザ西東京 〒202-0011 西東京市泉町三丁目12番35号

電話:042-438-4042

ファクス:042-438-1762

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで