はなバスをご利用いただきありがとうございます。
市では、運行に必要な経費から運賃収入等を引いた金額を予算の範囲内で、運行事業者に運行補助金として交付しています。つまり、運賃収入等が増えれば、運行補助金が減っていく仕組みです。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、令和2年度に運行補助金が急増し、それ以降は利用者数の回復に伴い、少しずつ減少していますが、運行に必要な経費（燃料費や人件費等）の高騰により、現在も市の財政負担は少なくない状況となっております。

はなバスの運行については、公共交通空白地域の解消や市民・利用者の利便性の向上を目指すとともに、効率的な事業の運営を目指し、引き続き中長期的な見直しを行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
なお、検討にあたりましては、西東京市地域公共交通会議にて協議しています。

本調査は、新型コロナウイルス感染症の影響による利用実態の変化や、令和2年10月に実施したダイヤ改正による利用動向を把握するとともに、平成30年度に策定した「はなバスの運賃及びルートを見直す際の基準」を踏まえ、今後、はなバス運行のあり方等について検討する際の基礎資料とすることを目的に実施しました。

平成28年4月に実施したルートの見直しの影響の検証を行うとともに、ルート見直し後の利用実態及び市民意識を把握することを目的とした調査をとりまとめました。
コミュニティバス新規路線導入結果検証等調査報告書（平成31年3月）

平成25年8月に実施した運賃及び運行ダイヤの見直しの影響の検証を行うとともに、はなバスルート等の見直しや新規路線の検討を行うことを目的とした調査をとりまとめました。
コミュニティバス路線等検討調査報告書（平成27年3月）