集音器付き軟骨伝導イヤホンの窓口設置を開始
ページ番号 479-112-964
提供日 2024年6月28日
最終更新日 2024年6月28日
加齢などにより耳が聞こえにくい方や、日常生活で「聞こえ」に不安を感じている方が、窓口での説明を楽に聞き手続きができ、ストレスなく相談ができるように、福祉の窓口に「集音器付き軟骨伝導イヤホン」を設置します。
概要
開始日
令和6年7月1日(月曜日)
場所
田無庁舎1階 障害福祉課窓口
田無第二庁舎1階 高齢者支援課窓口
集音器付き軟骨伝導イヤホンについて
軟骨伝導は、耳の周囲の軟骨に振動を与えて音を伝える新しい仕組みです。
イヤホンを耳に軽く当てるだけで音が聞こえるため、音漏れしにくく、大声での会話も必要なくなり、プライバシーを保てるのが特徴です。
耳を完全にふさぐことがないため、圧迫感がなく、利用者の不安感も軽減できます。
また、集音器と軟骨伝導イヤホンがセットになっているため、マイクが職員の声を拾い、来庁者がイヤホンを聞くことで、アクリル板越しの声もはっきりと聞き取ることができます。
補聴器と比べると、イヤホン部分が球形で、穴や凸凹がないため清潔に保ちやすく、多くの方が使用する窓口の設置備品としても最適です。窓口に設置されている老眼鏡のような感覚で、気軽に使っていただけるのも利点です。
この記事に関する問い合わせ先
健康福祉部 障害福祉課(電話:042-420-2804)
健康福祉部 高齢者支援課(電話:042-420-2810)
