あけましておめでとうございます。
西東京市長の池澤隆史です。

昨年を振り返ると、若い人たちがまちづくりに参画することは、とても大切なことだと感じた1年でした。当市も誕生して23年が経ちます。
新春にあたり、市と同世代となる20代の若い方と対談をし、1月1日号の広報西東京にて、内容の一部を紹介させていただきました。

撮影当日は、朝から雨が降っており曇天。
広報スタッフも不安げにしておりましたが、撮影時間が近づくにつれ快晴となり、希望にあふれた新年を予感させる気持ちの良い日となりました。

撮影と対談は2時間に及び、ボランティア活動を通して感じている西東京市の魅力や地域に対する想い、平和についての想いも聞くことができました。
MURPの皆さん、土曜日という貴重な週末にご協力をいただき本当にありがとうござました。
市報でご紹介できなかった対談の内容は、現在急いで編集中です。
また改めてコラムを更新し紹介したいと考えています。

今回の対談のテーマは、「みらいにつなぐ ― 地域活動を通じて平和につなげる」としました。若者の話を聞きながら改めて思うことは、すべては一足飛びに行かず、日々の積み重ねが皆さんの安心安全で豊かな暮らしをつくっていくということです。
日常の中でできる取組がまだまだたくさんあります。
皆さんとまた今年1年、平和と環境をはじめ多くのことに一緒に取り組んでいきたいと思います。
令和6年は、今まで以上に多くの方と対話し、若者のアイディアも取り入れながら、新しいことにチャレンジしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

新春対談の全文を公開しました。「市長新春対談」をご覧ください。