本市では新たに令和6年度からの10年間を対象とする「西東京市第3次基本構想・基本計画」を策定し、本市が将来にわたって発展し、持続可能で自立した自治体であるために、まちづくりを総合的かつ計画的に進めることとしています。限られた人員で将来にわたって行政サービスを維持・向上していくためには、職員の能力を最大限に引き出し、職員が組織に愛着を持ち、組織や仕事に主体的に貢献する意欲を向上させることで、職員の成長を組織力の向上へとつなげていくことが必要です。
　このような状況を踏まえ、西東京市第3次基本構想・基本計画の基本理念と目指すべき将来像を実現するために、人材育成基本方針を改定し、令和6年度から令和15年度までの10年間を対象期間として人材育成の取組を総合的・戦略的に実施していきます。この人材育成基本方針は、職員が自身の成長を実感し、未来に向けて挑戦していくための方向性を示すものです。