【令和8年度 平和大使事業】広島派遣に向けて、事前学習会を実施しました
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最終更新日 2026年8月10日
令和8年度 平和大使事業
平和を未来に引き継ぐため、西東京市では中高生を平和大使として広島へ派遣する平和大使事業を実施しています。
8月5日から7日にかけて行われる広島派遣での学びをより充実したものにするため、事前学習会を行い、戦争や平和について学びました。
平和大使同士の交流も深まり、それぞれ平和への思いを育みながら広島への期待を高めました。

出発式の様子
事前学習会第1回
令和8年6月13日(土曜日)、事前学習会の第1回目として、子ども・若者平和ワークショップを実施しました。
開催報告はこちらから!
事前学習会 第2回
日時
7月11日(土曜日)午後2時から4時
場所
田無第二庁舎会議室
内容
- 事前学習会 第1回「子ども・若者平和ワークショップ」の振り返り
- 地図ワーク
- イメージワーク
- 出発式 -任命証書授与・意気込み発表-
事前学習会第2回では、1930年代の広島地図を用いて、原爆投下の前と後で広島の街はどう変わったのか、なぜ広島に原爆が落とされたのかをみんなで考えました。
また、イメージワークでは、「もし自分が原爆が落ちた当時の広島にいたら?」を想像し、当時の方々の体験を振り返るイメージワークを行いました。
「もしあの時のカメラマンだったら、目の前で起きていることを撮る?撮らない?」
正解のない問いをしっかり考え意見を交わすことで、自分事として戦争や平和について考えることができました。
また、出発式では、池澤市長から平和大使任命証書を受け取り、一人ひとり意気込みを発表しました。
参加者の声
- 授業では見たことのない資料や話ばかりでとても興味深かった。カメラマン1人にも様々な思いが詰まっていた。
- 原爆の話とか聞けてすごい良かったから次回もがんばりたいと思った。
- 広島の町についてや偏見にさらされた人々についてとてもよく分かった。
- 広島の戦争のことについてあまり知らない状態で来たので、とても不安だったが、説明が分かりやすく興味を持つことができた。
- 西東京市の代表の自覚を持ってかんばりたいと思った。

地図ワーク

意見を交わす様子

1930年代の広島地図

イメージワーク

平和大使任命証書の授与

意気込み発表
【講師】一般社団法人かたわら
一般社団法人かたわらは、神奈川と広島を拠点に、ユース世代の理事・学生のメンバー5人、大学生・高校生パートナーで運営している法人(NGO)です。
核兵器や戦争を、対話を通じて「自分事」として捉え直す独自の教育プログラムを全国で展開しています。年間1,400名以上の生徒へワークショップを提供しています。
また教育現場の声を国内外の政策決定プロセスへ届け、核軍縮を広範なグローバル課題として提起しています。国連やG7/C7サミットを通じ、核軍縮の主流化を推進しています。
さらに、国連本部による「ピースサークル(若者平和対話)」キャンペーンの発足に携わり、現在、日本におけるキャンペーンの展開に協力しています。
法人ビジョン「被爆者の記憶を世界の記憶にする」、法人ミッション「平和をつくる人を育てる」。「第1回国際ユース岩佐賞受賞」「第35回キララ賞」「神奈川県ボランタリー活動奨励賞」(2025年)受賞。

一般社団法人かたわらのみなさん
https://www.katawara.org/(外部リンク)
事前学習会 第3回
日時
7月26日(日曜日)午後2時から4時30分
場所
田無第二庁舎会議室
内容
- 被爆体験伝承者の講話
- 西東京市にもあった戦争
- 広島派遣オリエンテーション
事前学習会第3回では、被爆体験伝承者の野田信枝さんから当時7歳にして被爆した末岡昇さんに関する講話を行いました。
末岡昇さんの壮絶な被爆体験を、野田さんのお話を介してお聞きし、原爆がもたらす被害とその凄惨さを改めて認識していました。
講話の後は、「西東京市にもあった戦争」として、西東京市と広島の関係のお話をしました。事前学習会の第1回のお話から一歩踏み込んだ内容となっており、パンプキン爆弾をはじめとする西東京市の戦争被害や田無市初代市長が記した「原爆の記」など、広島と西東京市のつながりについてのお話を聴きました。
後半のオリエンテーションでは、しおりの読み合わせや行程の確認など、いよいよ広島派遣が目前に迫り、平和大使全員で気持ちを一つにしました。
参加者の声
- 被爆を体験した人の話を聞いて、原爆の恐ろしさを知れた。
- 原爆投下から復興したものを自分の目で見たいと思った。
- 原爆は何人ものの人々の人生が様々なふうに影響されていると思うので、いろいろな視点から学びたいと思った。
- 被爆者の人の話を聞くことができて、戦争の恐ろしさについて改めて知ることができたのでよかった。
- とてもためになる話が多くて、より広島に行きたい気持ちが高まりました。
- その人が受ける苦しみや辛さは私には絶対計り知れないけど、少しでもその現状を理解したいなと思いました。

被爆体験伝承講話

講話を聞く平和大使

オリエンテーション

司会はみらプロが務めました!
被爆体験伝承者とは
被爆者の高齢化に伴って、被爆体験をお話される方が少なくなっています。
広島市では、自らの被爆体験等を伝える「被爆体験証言者」と、被爆体験証言者の被爆体験や平和への思いを受け取る平和への思いを受けつぎ、それを伝える「被爆体験伝書者」を養成しています。
平和大使事業 とは?
平和を未来に引き継ぐため、事前学習を通じて平和大使を育成し、広島での体験や現地の若者たちとの交流を通して、戦争や平和の大切さを自分事として捉え、発信するとともに、同世代や広く市民に平和の尊さを伝えることを目的としています。
令和8年度は、公募した中学生・高校生のなかから、14名が抽選で選ばれました。

未来に平和をつなぐプロジェクト
西東京市では、未来へ平和をつなぐために様々な取り組みを行っています。
次の世代へバトンを渡すために記念事業を高校生から大学生世代の若者スタッフのみなさんと一緒に実施します。
平和大使事業に関しても、若者スタッフが企画段階から関わり、若い視点を取り入れながら共に取組をすすめています。

SNSでも配信中!
平和大使事業では、「未来に平和をつなぐプロジェクト」の若者スタッフにより、事前学習会から広島派遣、発表会など、随時SNSで様子をお届けしています。
最新の情報は「未来に平和をつなぐプロジェクト」のインスタをご覧ください!

お問い合わせ
このページは、協働コミュニティ課が担当しています。
市役所田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号
電話:042-420-2821
ファクス:042-420-2893
