平昌オリンピックでアイスホッケー女子が大健闘
ページ番号 310-798-546
最終更新日 2018年3月1日
平成30年2月9日から25日まで韓国で開催された平昌オリンピックに、西東京市東伏見を拠点に活動している「SEIBUプリンセスラビッツ」から8人(そのうち5人が西東京市民)の選手が、アイスホッケー女子に出場されました。
アイスホッケー女子日本代表は、「スマイルジャパン」の愛称で親しまれ、1998年長野大会、2014年ソチ大会に続く3回目のオリンピック出場でした。
今大会では、オリンピック初勝利を挙げましたが、5戦で通算2勝3敗で、6位でした。
丸山市長よりSEIBUプリンセスラビッツの選手へのメッセージ
平昌オリンピックでは、日本は冬の大会では史上最多の13個のメダルを獲得し、どの競技においても日本人選手が活躍された大会となりました。
中でも、本市在住の選手も所属し、東伏見を拠点に活動されている「SEIBUプリンセスラビッツ」から出場したアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」の皆さんの活躍に、私は平昌オリンピックの開催前より大変期待していました。
SEIBUプリンセスラビッツの選手の皆さんには、11月に開催した「西東京市民まつり」にお越しいただき、多くの来場者にアイスホッケーの魅力や平昌オリンピックの意気込みを語っていただきましたが、その選手の皆さんが、4年に1度の世界最高の舞台で、強豪国を相手に速いスピードで氷上を走り、パックを追いかけ、パスをつなぐ姿には感銘を受けました。
順位決定予備戦にて延長の末に床亜矢可選手が決勝点を入れた瞬間は、本当に感動しました。久保英恵選手も2得点やゴールアシストなど、チームの勝利に貢献されました。
今後は、チームに戻り、平昌オリンピックでの経験を発揮されることを期待するとともに、北京大会でのさらなる飛躍を楽しみにしています。
引き続き3月9日から18日まで平昌パラリンピックが開催されます。こちらにも本市在住の高橋和廣選手がパラアイスホッケーに出場しますので、注目してまいりたいと思います。
出場選手
SEIBUプリンセスラビッツの選手紹介はこちらをご覧ください。
