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祝!平昌(ピョンチャン)パラリンピック出場決定!高橋和廣選手(パラアイスホッケー)

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最終更新日 2017年11月16日


銀メダルを手にする高橋選手

平成29年10月9日から14日までスウェーデンのエステルスンドで平昌冬季パラリンピック最終予選が行なわれました。保谷第一小学校、青嵐中学校卒業の高橋和廣選手が日本代表として出場!銀メダルを獲得し、パラリンピック出場が決定しました。
平昌冬季パラリンピックは、カナダ、アメリカ、韓国、ノルウェー、イタリア、チェコ、スウェーデン、日本の8か国での戦いとなります。パラアイスホッケーでの日本のパラリンピック出場は、銀メダルを獲得したバンクーバー大会以来、2大会ぶり5回目の出場です。
「氷上の格闘技」と呼ばれるパラアイスホッケーに注目です!
みなさんの熱い応援をお願いします。


競技中の高橋選手(中央黒ユニフォーム)


競技中の高橋選手(黒ユニフォーム)

高橋選手よりコメントをいただきました

10月にスウェーデンで行われた、ピョンチャンパラリンピック最終予選にて、2位の成績を収め、見事出場権を獲ることが出来ました。
バンクーバーから約8年、ようやく長いトンネルから抜け出すことができました!
これからが、チームジャパンの腕の見せどころです!
もちろん皆様からの応援が私の力となりますし、お隣の韓国で時差もないピョンチャンでパラリンピックが行われます。是非、観戦にお越しいただければと思っております。
本戦まで、4か月ですがしっかり調整し、良い結果を残したと思います。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。


パラアイスホッケー日本代表の皆さん

平昌冬季パラリンピック

開催期間

2018年3月9日~3月18日

開催場所

大韓民国
ピョンチャン、チョンソン、カンヌン

パラアイスホッケー

下肢に障害を持つ人のために「アイスホッケー」のルールを一部変更して行うスポーツです。冬季パラリンピック競技になっています。
使用するリンクはアイスホッケーと同じで長さ60メートル×幅30メートルです。
1チーム17人で構成します。リンクでプレーするのは6人です。交代は可能です。体力や集中力があるうちに交代するので交代頻度は高い競技です。1ピリオド15分、3ピリオド行います。
「スレッジ」と呼ばれる専用のそりに乗り、「スティック」を両手に持ち、前に進む動作とパスやシュートを打ちます。スティックの一方には「ピック」がついていて前に進む時に使用、反対側には「ブレード」がついていてパックを操りシュートを打つことに使用します。
GK(ゴールキーパー)は専用のスティックを一本持ってプレーします。防具は基本的にはアイスホッケーと同じものを使用します。
ベンチやペナルティボックスの前のフェンスは選手からリンクが見えるように透明なフェンスになっています。
プレーの中では体と体がぶつかったり、スレッジ同士がぶつかったり、激しい音の中で行われるパラアイスホッケーは、アイスホッケーと同様「氷上の格闘技」とも呼ばれています。

使用する道具や使い方(モデルは高橋選手です)

リンク、ゴール、パック、防具等はアイスホッケーと同じものを使用します。

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平成29年度