西東京市地域サポート「りんく」とは?
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最終更新日 2024年3月21日
西東京市の高齢者の想い
西東京市には、65歳以上の方が約5万人(令和6年2月現在)いますが、多くの方が住み慣れた自宅で最期を迎えたいと考えています(令和4年度高齢者一般調査より)。
高齢になっても、「住み慣れた場所で」「馴染みの人間関係の中で」その人らしく生活するには、
介護保険のサービスも必要に応じて利用しながら、地域の住民同士が交流し、支え合いながら生活できる地域である必要があります。
西東京市地域サポート「りんく」とは?
高齢者が「住み慣れた場所で」「馴染みの人間関係の中で」生活するために
地域の市民・団体などと連携しながら高齢者のささえあいの仕組みづくりを推進する活動をしています。
西東京市地域サポート「りんく」の活動は、5人配置されている生活支援コーディネーターが行っています。
※西東京市社会福祉協議会に委託
主な活動
地域資源の把握
地域のサロンや事業所等に出向いて、地域のことを良く知っている人、居心地の良い場所、暮らしやすくなる取組といった「地域資源」を把握し、情報提供・情報発信をしています。
地域課題の把握・団体活動支援
- 西東京市の各地域における高齢者に関わる困りごと、地域に足りないサービス等の把握
- 地域での活動に関する相談受付・活動支援・アドバイス
- 地域に足りないサービス・担い手の把握
関係者のネットワークづくり
市民、活動者、事業所など…地域の様々な関係者・関係機関の情報共有や連携体制(住民同士のつながり・ささえあい)の構築を行っています。
(地域サポート連絡会の開催、地域に関係する会議への参加、等)
ささえあいネットワーク事業・介護支援ボランティアポイント制度
地域の資源を把握したり、人や団体のネットワークを構築する等のささえあいの仕組みづくりとして、「 ささえあいネットワーク事業」や「 介護支援ボランティアポイント制度」の運営を行っています。
西東京市地域サポート「りんく」の詳細
西東京市地域サポート「りんく」(西東京市田無町五丁目5番12号 田無総合福祉センター内、電話:042-497-4163)
これまでの取組
地域サポート連絡会(協議体)の開催
地域のことを良く知り、地域の中で活動している人たちが集まり、地域の中にある課題を出し合い、地域資源の情報を共有しながら、地域にある課題を住民同士で解決する方法を考えたり実践したりする場です。
会の委員には、民生委員、 高齢者クラブの活動者、地域でのサロン活動運営者、 ささえあい協力団体等、地域のことを良く知る様々な方たちがいます。
「買い物支援」「多世代交流」「地域の活動に出てこない方に情報を届ける仕組」等…地域で生活したり、仕事をしたりする委員の皆様だからこそ感じる課題、資源等を話し合っています。
今後、話し合われたことを活かして、住民同士が支え合う地域づくりを行ったり、生活支援コーディネーターが地域サポート連絡会で得た情報を活動に活かしたりします。
地域の通いの場を整理しました
西東京市には、高齢者支援課の事業である「街中いこいーなサロン」やほっとネットステーションで行っている「縁側プロジェクト」等、色々なところで通いの場やサロンと呼ばれる活動が行われています。
生活支援体制整備事業では、関係機関と連携し、誰でもふらっと立ち寄れる集いの場の情報を整理しました。
下記よりご覧頂けます。ぜひ、ご参加ください。ちょっと立ち寄れるところ(西東京市社会福祉協議会ホームページ)(外部リンク)
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お問い合わせ
このページは、高齢者支援課 地域支援係が担当しています。
西東京市役所 田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号
電話:042-420-2811
ファクス:042-462-1130
