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高齢者のインフルエンザ予防接種(季節性)

ページ番号 452-011-739

最終更新日 2025年8月22日

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
 38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛や全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて、のどの痛み、鼻汁や咳等の症状も見られます。
 予防接種を受けることで、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関して、一定の効果があるとされています。

 令和7年10月1日(水曜日)から、公費一部補助による高齢者インフルエンザの予防接種を開始します。
 厚生労働省は、毎年の流行状況を予測し、ワクチンを決めています。令和7年度はA型株(H1N1、H3N2)とB型株(ビクトリア系統)の混合ワクチンです。
 注記:インフルエンザHAワクチンによる接種(注射)が対象です。

実施内容

実施期間

 令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで

対象者

 接種当日に、西東京市に住民登録がある方で次のいずれかに該当する方

  1. 接種当日65歳以上の方
  2. 接種当日60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に身体障害者手帳1級程度の障害がある方

※2に該当する方は、障害者手帳等状態が確認できるものが必要です。

接種回数

 公費補助による接種は、期間中、1人1回限りです。

接種費用

 自己負担額 2,500円
※生活保護受給世帯及び中国残留邦人等支援給付世帯の方が、生活福祉課で発行される受給証明書等を医療機関の窓口に提出した場合は無料です。

持ち物

  • マイナンバーカード等の住所、氏名、生年月日を確認できる書類。医療機関で住所、生年月日の確認をします。
  • 接種当日60歳以上65歳未満の方は、障害者手帳等、状態が確認できるもの
  • 生活保護受給世帯及び中国残留邦人等支援給付世帯の方は、生活福祉課で発行される受給証明書等
  • 接種費用 2,500円

指定医療機関

 現在準備中です。9月下旬にホームページにて公開予定です。

他の予防接種との接種間隔

 他の予防接種(新型コロナワクチン等)とは、間隔を開けずに接種を受けることができます。特に医師が必要と認めた場合には、同時に接種を受けることも可能です。

その他

副反応

 主な副反応として、注射部位の発赤や痛みがあります。また、全身性の反応として、発熱、頭痛、寒気、倦怠感がみられます。まれに重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー等がみられることがあります。ワクチン接種の際は、予防の効果と副反応についてご検討の上、接種をご判断ください。

予防接種健康被害救済制度について

 健康被害が定期予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

インフルエンザ予防接種関連サイト

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お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号

電話:042-438-4021

ファクス:042-422-7309

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