「第9回フードドライブ(食品ロスの削減)」を実施しました!
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最終更新日 2023年2月8日
西東京市社会福祉法人連絡会による第9回フードドライブを実施しました。
フードドライブにご協力いただき、ありがとうございました。
フードドライブとは?
ご家庭などで食べきれずに余った食品を集めて、「子ども食堂」や「中学校放課後カフェ」等、食の支援を必要とされている方に寄付する取組です。
市役所の受付場所
西東京市役所では、令和5年1月5日(木曜日)から19日(木曜日)まで田無庁舎、防災・保谷保健福祉総合センター、エコプラザ西東京の3か所で食品の受付を行いました。
各受付場所の回収量
- 田無庁舎:315キログラム
- 防災・保谷保健福祉総合センター:192キログラム
- エコプラザ西東京:123キログラム
皆様から缶詰、レトルト食品、飲料など合計630キログラムもの食品を提供していただきました!
ご協力ありがとうございました!
皆様からご寄付いただいた食品
社会福祉協議会(田無総合福祉センター)にて
1月21日(土曜日)に田無総合福祉センター2階視聴覚室にて、地域公益活動分科会メンバーを中心に行われた食品の消毒・仕分け作業に、市役所職員(4名)も参加しました。
市役所回収分の搬入
消毒作業
食品一つひとつしっかり消毒し、仕分け作業がしやすいようにジャンルごとに分けます。
仕分け作業
搬入先へお届けする段ボール箱いっぱいに食品を詰めます。
回収した食品は、西東京市社会福祉法人連絡会を通じて、市内の食に支援が必要な方々及び援助団体などにお届けしました。
日本では年間2,531万トンの食品廃棄物等が出されていて、この中でもまだ食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)は年間600万トンあり、これは一人当たりお茶碗1杯分(約130グラム)の食品が捨てられていることになります。この中でも、家庭から出る家庭系食品ロス量は年間276万トンもあります。
このような「もったいない」状況を改善するため、西東京市ではフードドライブを積極的に行うことで、食品ロスの削減・循環型社会の実現に貢献するものと考えております。
このフードドライブの取組から、食品ロスについて一人ひとりが考え、行動していくことで西東京市がよりよい街になるのではないでしょうか。
できることからコツコツ始めていきましょう!
食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)(外部リンク)
