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モバイルバッテリー等、正しい使用方法を確認しましょう。

ページ番号 559-874-243

最終更新日 2022年9月1日

携帯発電機やカセットこんろ、モバイルバッテリーなどの防災用品は、使い方を誤れば重大な事故に繋がります。

9月1日は防災の日。この機会に正しい使用方法や注意点を確認し、安全に利用しましょう。

携帯発電機

災害による停電が長期化する場合の非常電源として、携帯発電機をお持ちのご家庭が増えています。
携帯発電機の排ガスには毒性の強い一酸化炭素が含まれており、屋内での使用による死亡事故も報告されています。利用する時は注意しましょう。
・屋内では絶対に使用しないでください。一酸化炭素中毒になるおそれがあります。
・屋外であっても、風通しのよいところで使用してください。

カセットこんろ

年間を通して事故の発生が見られ、気温が下がる冬場は鍋料理をする機会が増えるため増加傾向にあります。
災害時には、カセットこんろを使用して調理を行うことも考えられます。正しく使用しましょう。
・2台以上並べたり、大きな調理器具をのせて使用しないでください。熱がこもりカセットボンベが過熱されて破裂するおそれがあります。
・カセットこんろ用ガスボンベ(カセットボンベ)は、カセットこんろ本体に正しく装着してください。カセットボンベと本体との結合部からガスが漏れた場合、引火して火災を引き起こすおそれがあります。

モバイルバッテリー

スマートフォン等の充電にはモバイルバッテリーの存在が欠かせません。簡単に持ち運べるサイズの製品もあり、身近な存在ですが一定数の事故(火災)が毎年発生しています。安全に利用しましょう。
・発火するおそれがあります。衝撃を加えないように取扱いには十分注意してください。
・充電ケーブルのコネクターには水分等が付かないようにしてください。
・充電時のアダプターは、バッテリー付属のものを使用してください。

詳しくはこちらをご覧ください。

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