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「西東京市にエコディストリクトをつくる」展示会・ミニシンポジウムを開催しました

ページ番号 260-523-959

最終更新日 2018年9月19日

西東京市にエコディストリクトをつくる 

9月2日(日曜日)に西東京いこいの森公園で展示会・ミニシンポジウムを開催しました
市内の生産緑地が減少するなかで、生産緑地の保全に向けた検討を行うため、平成29年度に西東京市都市計画審議会に専門部会を設置しました。平成29年度の専門部会では、生産緑地保全に向けた検討の一環として、東京大学とトリノ工科大学(イタリア)の大学院生によるワークショップや現地視察を西東京市で行いました。今回のイベントでは、その成果をポスターとして展示し、また専門家を交えたミニシンポジウムを行いました。

展示会

東京大学とトリノ工科大学(イタリア)の大学院生が共同で作成した「みどりと水」「農のある暮らし」「エコなまち」をテーマとした西東京市のまちづくりのポスターを展示しました。

ミニシンポジウム

第1部:まちづくり若者サミットの発表

まちづくり若者サミットのメンバーが「若者が住みたい・住み続けたいまち」について、発表を行いました。

若者サミット発表
若者サミット発表

第2部:成果発表・パネルディスカッション

ミニシンポジウムでは、初めに東京大学とトリノ工科大学で行ったワークショップの成果の発表を行いました。

ワークショップ成果発表
ワークショップ成果発表

続いて、「農のある暮らしと健康応援都市」に関するパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッション登壇者
 クラウディア・カッサテッラ 氏  (トリノ工科大学准教授)
 マルコ・サンタンジェロ 氏 (トリノ工科大学准教授)
 ジアンカルロ・コッテーラ 氏 (トリノ工科大学准教授)
 飯田晶子 氏 (東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻特任講師)
 松本貞雄 (西東京市都市整備部都市計画課長)
コーディネーター
 村山顕人 氏 (東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授) 

パネルディスカッション
パネルディスカッション

初めに、トリノ工科大学の3人に、「イタリアから見た西東京の印象と可能性」について、一人ずつお話していただきました。

クラウディア・カッサテッラ 氏
建物が密集した地域が多い首都圏域における農地は貴重な資源であり、西東京市にはその貴重な資源があります。農地は、その土地の土壌や植生、採れる食べ物、季節変化、歴史的な遺産など様々な観点から重要なものです。近年では、農地はグリーンインフラストラクチャー(緑(グリーン)の機能に着目して、それを都市基盤(インフラ)として機能させようという考え方)の一部であると考えられています。農地をグリーンインフラストラクチャーとして機能させるため、今回のワークショップでは、都市の中の水域や小さな自然の生息地で結ばれたエリアはどこか、歩いて行きにくい公園があるような場所で都市緑地公園として有効な場所はどこか、屋敷林のような美しい景観を有する場所はどこか、といった観点で西東京市内の対象地の分析を行いました。このような観点から対象地の分析を行うことは持続可能性を考慮した魅力的な計画策定につながります。そして、地域の価値や可能性の評価は、農地所有者の意志と関連して議論していく必要があると思います。

マルコ・サンタンジェロ 氏
私が考える西東京市の可能性のキーワードは3つあります。
一つ目は「持続可能性」です。西東京市が緑や農地を保全したいと考えていることは重要で、それは世界的に見ても珍しいことです。さらに言えば、農地の保全だけにとどまらず、より環境にやさしい農業を目指してもらいたいと思います。また、今年の2月に西東京市に来てから一番関心を持っているのは植木の圃場です。植木の圃場は、とても美しく、生産性もあるので、地域の資源としてとらえ、例えば植木をめぐるツアーをするなど、農家、市民、市の連携によってこの地域資源を活かしてもらいたいと思います。
二つ目は「コミュニティ」です。西東京市を一つのコミュニティととらえ、農家、市民、市が一緒になって将来像を描くことが必要です。若者サミットの発表は大変重要な指摘をしていました。
最後のキーワードは、「未来」です。たった一つの自治体が緑を保全し、より健康になるための取組みを単独で行うのは難しいと考えます。しかし、西東京市が先駆的な取組みをすることにより他の自治体に水平展開できるようなモデル都市になることを期待しています。

ジアンカルロ・コッテーラ 氏
西東京市が発展していくためには、誰がどのように貢献できるかという視点が重要であり、利害関係者がどのような役割を担えるかを考えていくことが必要です。都市農業が高い価値を継続し、発展していくためには、方向性に関して見える化、各利害関係者と議論していく必要があります。
市役所は、議論の場を開き、その舵をとり、一貫したビジョンづくりに挑むべきと考えます。生産緑地については、土地所有者だけでなく、JA、事業者、住民の要望を踏まえるべきです。このようなビジョンづくりによって、横のつながりや他の自治体等との縦のつながりの両方をとらえることが大事であり、都市のビジョンに対し、新しい風を送り込むことができます。東京大学とトリノ工科大学が合同でワークショップを実施したことも関係性を作るというプロセスの一つですし、こういうプロセスを経ることで、いろいろな人が自分のこととしてビジョンを見ることができ、共有化されたビジョンはより強く未来を作る糧になると思います。

 

次に、「西東京市の都市農地の現状と課題」について西東京市都市整備部都市計画課長の松本貞雄が市役所の立場から現状と課題を報告しました。

また、「都市農地保全の意義」について、西東京市都市計画審議会専門部会の委員でもある飯田晶子氏からお話をしていただきました。

展示会・ミニシンポジウムポスター

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