令和7年11月22日（土曜日）に市民協働企画提案事業（U29チャレンジ部門）として、
つながるうどん隊が「こねて・のばして・つながるまち！！」を実施しました。
大学生が企画・運営をし、地域のボランティアの方々の協力のもと、約50名もの方にご参加いただきました。

参加者がそれぞれ粉を捏ねて、踏んで、薄く伸ばし、細く切りました。
みなさんうどんがおいしいうどんが食べられるように、力いっぱいうどんを捏ねていました。
子どもたちからは「うどんを細く切るのが難しい」という声もありましたが、等間隔に切れるよう一生懸命頑張っていました。

参加者の方が作ったうどんは、地域のボランティアのみなさんが茹でてくれました。
また、うどんのつけ汁も作っていただき、調理室にはおいしそうな香りが広がっていました。

うどんを茹でている間、参加者のみなさんはハチマキやチェキのデコレーションをしました。
うどんづくりを通して、同じグループの参加者同士はすっかり仲良くなり、ハチマキにイラストを描いたり、チェキを交換し合ったりしていました。

うどんができあがり、参加者全員で「いただきます！」をしました。
今回の食材には、市内産の中力粉と野菜を使用しています。
みなさん一生懸命うどんを作っていたので、何度もおかわりをして、たくさん食べている子も多かったです。
「うどんがモチモチでおいしい！」「太いうどんは味がしみ込んでいておいしい！」などの声があり、仲良く笑顔でうどんを食べていました。

今回のイベントは、「地域の様々な年代の方々が笑顔で繋がる場」を作ることを目的として実施されました。
年代が分かれるようにグループを組んだことで、一緒に手打ちうどんを作る中で会話が生まれ、新しい繋がりができていました。
帰り際には「またやりたい！」という声もあり、参加者のみなさんの楽しい思い出になったことと思います。