「がんと生きる力を仲間とともに」講演会を実施しました
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最終更新日 2026年3月9日
がんと生きる力を仲間とともに
令和8年2月1日(日曜日)に西東京市民文化プラザにて、がんを経験した女性のコミュニティ Colorful Ribbonsが市民協働企画提案事業として「がんと生きる力を仲間とともに」講演会を実施しました。
がんを経験した人にも、していない人にも伝えたい! “知ること”で不安は安心に変わること
講演では、身近な人ががんになったときに周囲に何ができるのかや、がんの親を持つ子どもの心の変化や関わり方などについて、経験談を踏まえて分かりやすくお話していただきました。
クロストークセッションでは、会場のみなさまからの質問に答えていただき、様々な経験をされている方からのご意見もあり、改めて参加者一人一人が考えることのできる、有意義な時間となりました。


西東京市長あいさつ

カラフルリボン代表あいさつ

活動紹介・展示コーナー

お守りフォト
会場では、がん患者の支援団体による活動紹介や書籍販売、西東京市健康課によるがん検診のご案内、その場で撮った写真を専用フレームで印刷する「お守りフォト」も企画され、講演会にあわせて地域のつながりづくりや、情報提供も行われました。
これまでカラフルリボンが関わってきた市内外の多くの関係者、関係団体が協力してのイベント運営となりました。
※カラフルリボンホームページの開催レポートは
こちら(外部リンク)
プログラム
講演

1.「誰かの心に灯りをともす方法」
“がんになっていない私が、活動しながら学んだこと”
講師:富田 京子さん
富田さんからは、ご自身が活動を始めたきっかけや、「身近な人ががんになったときに、周囲に何ができるのか」など、自らの体験から、寄り添うことの大切さについてのお話をいただきました。
会場からの質問では、歌詞の制作に関することや、子育てのエピソードなど、率直なお話をいただき、会場があたたかい雰囲気に包まれました。

2.「がんと子育てー子どもの力を信じてともに歩む」
講師:大沢 かおりさん
大沢さんからは、がんの親を持つ子どもと向き合ってこられた豊富な経験をもとに、子どもへの声掛けや関わり方について、実践プログラムの事例も踏まえて、専門的な見地からのお話をいただきました。
大切な視点に富んだお話で、すぐにでも役に立つ内容もあり、実践的なお話となりました。
クロストークセッション
“語ることで見えてくる、支え合いのカタチ”
クロストークセッションでは、あらかじめいただいた参加者からの質問や会場からの質問をベースに、登壇した富田さん、大沢さんに、カラフルリボンの高倉さんを加えて、会場全体と学びを共有しました。がんを経験された方、支援者の方、ご家族、さまざまな立場での話があり、今回のテーマである「がんと生きる力を仲間とともに」にふさわしい、地域で支えること、ひとりじゃないことの大切を再認識することができました。
モデレーター:中村麻美


参加者の声(アンケート抜粋)
- 富田さんの講演内容が非常によかったです。身近に置き換えて考えられる内容でしたので参考になりました。
- 私自身、まだ癌に罹患してはいませんが、罹患した際の心構えや周囲に話すタイミングなど色々な声を聞く事が出来て、改めて色々と考える良い機会になりました。
- 身近な人が癌になり、どんな言葉掛けをして良いのか、どんなことが出来るのか、悩みながらの日々を過ごしていました。講演を聞いて、また参加者の方の体験を聞き、自分の視点では気付けなかったことが見えてきたように思います。
- 集まった方々はそれぞれの理由があって足を運ばれたことと思います。私は癌患者の友人たちへの寄り添い方に悩み、ヒントを得られればと参加致しました。富田京子さんの驕らない親しみやすいお話しぶり、大沢さんの有益な情報、クロストークも和やかでとても好印象でした。あたたかい時間をありがとうございました。
- がんサバイバーの方々をはじめ、支援されている方などの生の声、本音が伺える機会であった。今日のイベントをヒントにして、がんと共に生きる人に向けた新たな施策を検討する良い機会となった。
運営協力団体
陽だまり訪問看護ステーション
「がんサロンひだまり」(外部リンク)(西東京市)
ゆい在宅クリニック(外部リンク)(西東京市)
乳がん・乳房再建サポートチーム「
ゆるふわ(外部リンク)」
国立がんセンター中央病院患者会「
メイプルピア(外部リンク)」
装着式人工乳房
株式会社カノアクルー(外部リンク)(三鷹市)
協力・協賛
認定NPOあいおぷらす
エフエム西東京
三幸自動車株式会社
シチズン・システムズ株式会社
講師
富田 京子さん(元プリンセスプリンセスドラマー・作詞家)
1965年生まれ。1996年にプリンセスプリンセス解散後、2001年結婚、2児の男子に恵まれる。
2011年の東日本大震災の復興支援のため、1年限定でプリンセスプリンセス再結成。
2017年歌手・麻倉未稀と「ピンクリボンふじさわ」の活動スタート。
2020年がん患者を支援する団体「NPO法人あいおぷらす」を立ち上げる。
大沢かおりさん(特定非営利活動法人Hope Tree代表理事、東京共済病院 乳がん相談支援センター 医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、社会福祉士)
1990年3月上智大学文学部社会福祉学科卒業後、東京共済病院にMSWとして勤務。
2008年8月他施設の医療者と協力し「Hope Tree」設立。
2010年親ががんになった子どものサポートプログラム「CLIMB」開始。
情報提供、研修会開催、など支援活動を続けている。
2022年9月日本対がん協会賞(団体)受賞。
著書『がんになった親が子供にしてあげられること』
チラシ


がんを経験した女性のコミュニティ Colorful Ribbons とは
西東京市を拠点に活動しているがんを経験した女性のためのコミュニティです。
がんになってひとりで悩んでいる方、ちょっと誰かと話したいとき、いつも暮らしている地域で仲間と繋がれる、そんな居場所を目指しています。
詳しくは、
Colorful Ribbons(ホームページ)(外部リンク)や以下の各種SNSをご覧ください。
がんサポートについて
健康課のガンと診断されて後も安心して暮らせるための情報ページです。
お問い合わせ
このページは、協働コミュニティ課が担当しています。
市役所田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号
電話:042-420-2821
ファクス:042-420-2893
