子どもの読書活動推進計画(素案)
ページ番号 430-271-849
最終更新日 2006年3月22日
検討結果
下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
項目ごとに、上側が「お寄せいただいた意見概要」で類似した意見について集約し、件数とともに表示しています。下側は、それに対する西東京市の検討結果を記述しています。
項目 | お寄せいただいた意見概要と市の検討結果 |
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1 | [お寄せいただいた意見概要] わが子を見て、小学校での読書指導が一番効果があり、大切だと感じています。(件数:1件) [市の検討結果] 小学生期の読書は大切と考え、計画(素案)に入れています。さらに、乳幼児からYA(ヤング・アダルト)世代までの長い子ども期の成長を考え、成長の流れを大切にし計画(素案)を策定しました。 |
2 | [お寄せいただいた意見概要] 現在、学校図書館専門員は、子どもたちの読書活動をしっかり支えてくださっています。長期的計画を持って、責任を持った人に長期的に担当してもらいたいです。(件数:1件) [市の検討結果] 市民嘱託員制度の中で、司書または司書教諭の資格を有し、学校教育・学校図書館を理解している人材を採用しています。現在も、学校図書館専門員は、学校の教育計画に基づき業務を遂行しています。 |
3 | [お寄せいただいた意見概要] 素案「Ⅷ学校図書館における読書活動の推進」(2)2ア「学校図書館利用指導計画を作成し」や(3)1「司書教諭と学校図書館専門員との連携」の目標を達成するためには、一校一名専任化の必要性を計画に盛り込むことが必要ではないでしょうか。(件数:1件) [市の検討結果] 計画の施策実現に向け、関係機関が連携し、また、各校が創意工夫をし取り組むことが第一と考えます。 |
4 | [お寄せいただいた意見概要] この計画の実施に当たり、中心になるのは図書館であり、児童担当者であると思います。この計画が実行されるには、市図書館の司書の定数を増やし、児童担当者の増員が必要ではないでしょうか。(件数:1件) [市の検討結果] 計画の施策実現に向け、まずは、取り組むことが第一と考えます。職員体制については、図書館業務の見直しの中で検討していきたいと考えます。 |
