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西東京市一般廃棄物処理基本計画(素案)

ページ番号 408-885-400

最終更新日 2012年3月29日

検討結果公表日 平成24年3月29日(木曜日)
意見募集期間 平成24年2月1日(水曜日)~2月14日(火曜日)
提出された意見件数 12件(3人)
担当課 みどり環境部 ごみ減量推進課

下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
項目ごとに、上側が「お寄せいただいた意見概要」で類似した意見について集約し、件数とともに表示しています。下側は、それに対する西東京市の検討結果を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見概要と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見概要]
(6ページ)1-4 計画目標年度について 「また、計画の推進を図るため、各分野の状況の把握及びその効果などについての検討を定期的に行うとともに、必要に応じて新たな対策を講じていくほか、こうした把握・検討や新たな対策の内容を広く市民に公表します。」に改めてください。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご意見を参考に「また、計画の推進を図るため、各分野の状況の把握及びその効果などについての検討を定期的に行い、必要に応じて新たな対策を講じ、市民にも広く公表します。」と変更します。
2 [お寄せいただいた意見概要]
(9ページ)2-1-2 人口について 計画策定時には、平成24年1月1日現在の人口を採録してください。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご意見を参考に平成24年1月1日の人口を採録します。
3 [お寄せいただいた意見概要]
(12ページ)2-2 将来人口について 「これにより、本計画の短期目標年度(平成28年度)における人口を201,646人に、また、長期目標年度(平成33年度)における人口を199,850人に、それぞれ設定します。」に改めてください。(件数:1件)

[市の検討結果]
ご意見を参考に「これにより、本計画の短期目標年度(平成28年度)における人口を201,646人に、また、長期目標年度(平成33年度)における人口を199,850人に、それぞれ設定します。」と変更します。
4 [お寄せいただいた意見概要]
(54ページ)3-3 ごみ処理の基本方針 2.ごみ排出量=(家庭ごみ+自己搬入可燃ごみ)に関しては、不法投棄されたごみの量を排出量の計算に入れた方が良いと考えます。(件数:1件)

[市の検討結果]
不法投棄されたごみの量につきましては、家庭ごみ量に含まれているため、(案)のとおりとします。また、今後、不法投棄対策の強化・削減を図っていきたいと考えています。
5 [お寄せいただいた意見概要]
(58ページ)3-4 ごみ処理基本計画 使い捨て商品の使用抑制、再生品の使用推進に関しては、有料ごみ袋はピュアな石油から作られており、「再生資源の促進」に当たらないため、即刻やめるべきです。スーパーなどで配られるレジ袋は、廃石油のリサイクル品のため、使用した方が良いと思います。黄色のレジ袋化を他の市や東京都と共同で推進すればコストの節約となります。(件数:1件)

[市の検討結果]
西東京市の指定収集袋は、一部に再生原料を使用しており、環境に配慮するとともに、原油価格高騰による製造費用の上昇を抑えております。いただいた意見については、今後の廃棄物行政の参考とさせていただきます。
6 [お寄せいただいた意見概要]
(58ページ)3-4 ごみ処理基本計画 スポーツごみ拾いなどであれば、有料ごみ袋を買って使用する必要はありませんが、このままごみ袋の有料化が継続するのであれば、ごみ拾いをしたい市民がお金を出さずに捨てられる仕組みを考えていただきたい。 (件数:1件)

[市の検討結果]
ボランティアに対するごみ袋の支給(無料)については、行っておりますので、必要に応じて申請をしていただければ配布したします。また、このPRについては、情報提供の取組として行います。 
7 [お寄せいただいた意見概要]
(59ページ) 1-(3) 行政における施策について 事業系ごみの一層の削減のため、1.中小事業所への立ち入り指導を強化し、2.事業用大規模建築物の所有者または占有者に対しての減量化・資源化等計画の策定及び提出に関して、占有する建物の基準を「建築物の延床面積1,500平方メートル以上」へと改正する方向での取り組み(件数:1件)

[市の検討結果]
1.事業者への指導については、(61ページ)「カ 事業者の発生抑制、資源化」に示していますので、(案)のとおりといたします。2.については、ご意見を参考に、具体的に実現可能かどうかも含めて、今後検討していきたいと考えているため、「(建築物の延床面積3,000平方メートル以上)」を削除します。
8 [お寄せいただいた意見概要]
(62ページ) 1-(3)-6 バイオマスによる減量化と有効利用について 具体的な効果が乏しいことから「イ エコクッキングの励行の啓発」を削除してください。(件数:1件)

[市の検討結果]
環境学習の一環として実施しており、エコクッキングナビゲーターの活用で、学校での出前講座も増えており、市民への意識啓発につながるため、(案)のとおりとします。
9 [お寄せいただいた意見概要]
(74ページ) 4-2-3 中間処理計画について 将来人口が僅かながらも増加する想定のなか、し尿及び浄化槽汚泥の排出量が減少すると予測する根拠を計画の中に簡明に追記してください。(件数:1件)

[市の検討結果]
「汲み取り便槽や合併処理浄化槽利用者が下水道の普及により減少すると予想されるため」と、追記します。
10 [お寄せいただいた意見概要]
ペットボトルは再資源化しても白く濁ってしまい、ほとんど廃棄していると思います。有料で買い取ってもらい、焼却処分しているなら、可燃ごみと一緒に焼却処分した方が省エネができてエコだと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
ペットボトルは、容器包装リサイクル法に基づくリサイクルルートによって、繊維、シート、ボトル等に再商品化されています。今後とも、こうした社会システムを活用し、再資源化を推進します。
11 [お寄せいただいた意見概要]
【素案からの変更箇所の一覧の公表について】 計画を策定する際、素案からの変更箇所とその変更理由を一覧にして公表してください。(件数:1件)

[市の検討結果]
計画を策定する際の素案からの変更箇所については、パブリックコメントで寄せられたご意見に対する市の考え方を示し、変更理由等を回答しますので、一覧にして公表はいたしません。
12 [お寄せいただいた意見概要]
今後の問題点として、交付金が減少するなか、ごみ収集に今以上に費用をかけられるのですか。 具体案として、1.プラスチックの収集負担額をリットル1円とする。2.1円の改定がすぐにできない場合、10リットル袋をなくす。3.出来れば可燃物・不燃物の収集負担額をリットル2円に戻す。4.資源物の戸別収集 古紙は週1回回収 古布、びん、缶、ペットボトルは隔週とする。5.金属・廃油の収集方法を変更する。不燃物は月1回を検討。(経費は今以上かけない方法を採用する)を提案する。(件数:1件)

[市の検討結果]
交付金の動向、市の財政状況を踏まえながら、本計画を指針として事業を推進します。ご意見は参考にさせていただきます。

担当課

ごみ減量推進課(電話:042-438-4043)

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