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上手に禁煙するために

ページ番号 741-975-733

最終更新日 2023年7月5日

自分に合った禁煙の方法を選びましょう

たばこをやめられないのは、自分の意思が弱いからではありません。ニコチンの依存性によるもので、その依存度には個人差があります。自分に合った禁煙方法を選んで、ぜひトライしてみましょう。
ニコチン依存度チェックは新規ウインドウで開きます。こちら

自分で頑張る方法

自力で禁煙に取り組む方法。ニコチン依存度が低いライトスモーカー向きです。
気持ちに余裕がある時期から始めることがポイントです。

ニコチンガムやニコチンパッチなど禁煙補助剤を使う方法

禁煙を始めると、「ニコチン切れ」の状態になり、様々な離脱症状を起こします。
このつらい時期を乗り切るために、ニコチンガムやニコチンパッチといった禁煙補助剤を使用することで、比較的楽に過ごすことが出来ます。禁煙補助剤(ニコチンガムやニコチンパッチ)は薬局で購入できるほか、病院でも処方してもらうことができます。
飲み薬については、薬局では販売しておらず、健康保険による禁煙治療を受けることで処方されます。

飲み薬を使う方法

医師の指導のもと、飲み薬を用いて禁煙する方法です。
ニコチンの依存度が高かったり、自分の意志だけで禁煙をすることに自信がない場合、禁煙外来のある医療機関で禁煙治療を受けることで、禁煙成功率を高めることができます。
特に飲み薬は最も新しい方法で、海外の報告では、自力で禁煙する場合と比べ、成功率が増加することが報告されています。
また、一定の条件を満たせば禁煙治療は保険適応となります。

保健適応に関する情報については新規ウインドウで開きます。こちら(外部リンク)(厚生労働省e-ヘルスネット)

(注)2021年6月より禁煙治療薬のチャンピックス錠(一般名 バレニクリン)が世界的に出荷停止となっています。この影響により、禁煙外来治療を一次的に休止している医療機関があります。最新の実施状況については、受診前に医療機関にご確認ください。
市内禁煙外来医療機関

挫折してもすぐに再チャレンジを

禁煙に挑戦中に1本吸ってしまったとしても、失敗ではなくて足踏みしているだけなので、がっかりせずにまたチャレンジしましょう。最初の1回目で禁煙に成功できた人は10人に1人と言われています。それまで自力での挑戦であれば、次は禁煙補助剤を利用するなど、より確実な禁煙方法にチャレンジしてみるのもよいかもしれません。

関連リンク

お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号

電話:042-438-4021

ファクス:042-422-7309

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