第2回「にしねこフェスティバル」 うちの愛猫(こ)自慢フォトコンテスト 結果発表!
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最終更新日 2020年3月11日
地域猫の保護など、ボランティア活動を行う西東京市地域猫の会主催の第2回「にしねこフェスティバル」が、「ニャン・ニャン・ニャン」2月22日(土曜日)猫の日に合わせてエコプラザ西東京で行われました。
今年は災害や緊急時に飼い主の自宅にペットがいることを知らせる「レスキューカード作り体験」など防災を意識したプログラムや、ボランティアの家で過ごす保護猫の動画上映などがイベントに盛り込まれ、環境保全課も協力して、うちの愛猫(こ)自慢フォトコンテストを同時開催しました。応募者には来場記念として、応募写真の缶バッチまたはキーホルダーを進呈しました。たくさんのご応募(158名)ありがとうございました。
イベント当日に来場された方々の投票により、選ばれた特賞及び1等賞の作品をご紹介します。
特賞(投票数最多)
作品名
「ご飯待ち」
受賞者の声(市内在住、Mさん)
「素晴らしいお写真が沢山エントリーされていた中、入選に驚いております。何事にも控えめな元保護猫「ワチ君」が控えめにご飯を待つ姿を撮影しました。」
1等
作品名
「なんだろう?」
受賞者の声(市内在住、ペンネーム「まいまいつぶり」さん)
「数多くの写真の中から我が家の秘蔵写真を選んでいただき、ありがとうございます。ここに映っていないレオくん(キジトラ、オス)を含めた全5匹は、西東京市の撮影者の自宅で生まれたきょうだい猫です。5匹が生まれた段ボール箱に、まるで嘘みたいに見事に、黒、キジ、黒、キジ、と並んだ瞬間の一枚でした。まだ目の青い子猫たち。見るものすべてに興味津々のころです。」
応募作品紹介
2等 「もうお勉強やめて?」
3等 「まんまる」
3等 「みてちょーだい」
にしねこフェスティバル会場
会場の様子
フォトコンテスト
猫の譲渡会
猫の健康相談(西東京市獣医師会)
一般社団法人ペットフード協会(東京)によると、2019年の猫の飼育数は約977万匹で、879万匹の犬を3年連続で上回り、いまや空前の猫ブームに沸く中、当日は300人を超えるたくさんの方にお越し頂きました。あっという間の3時間でしたが、猫の譲渡会ブースも10件以上のお申し込みをいただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。環境保全課では、捨てられて外暮らしをせざるを得ない野良猫、多頭飼い崩壊、悪質ブリーダーの存在など、何故、不幸な猫がいるのか、ということを考えてほしいと思います。
今回のにしねこフェスティバルが可愛い猫だけでなく、もう一歩進んで、かわいそうな猫の存在に気づくきっかけになってほしいものです。
この内容に関する問い合わせ
環境保全課(電話:042-438-4042)
