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谷戸公民館 子ども体験講座 「能」の体験

ページ番号 220-816-300

最終更新日 2021年3月10日

令和3年1月6日午後2時から3時30分日本の伝統文化「能」を身近で体験しました。

講師

小早川 修 小早川康光
日本能楽会会員。シテ方観世流。

場所

谷戸公民館 視聴覚室

内容

1.映像で紹介
2.様々な能面の紹介
3.お囃子、小堤の紹介と体験
4.基本姿勢・すり足・刀の構エなど所作の紹介と体験
5.謡い(うたい)「老松(おいまつ」の体験
6.仕舞(しまい)老松・船弁慶(ふなべんけい)の体験

歴史

・能は約450年ほどの歴史を持つ

狂言と能の違い

・狂言は、現実的で面をつけることなく、面白おかしく笑いを誘う演じ方
・能は、「神」「妖精」等非現実的な存在が出てくる


能の道具や楽器の紹介

楽器の紹介

ひな祭りのひな壇の五人囃子の楽器から、
 謡(うた)い、笛、小鼓、大鼓、太鼓へと打つ所が口元から徐々に離れていく並びになる


能を舞う

動作から

・構エ(かまえ)は、地面にしっかり根を張る意識で、足から歩くのではなく、お腹から歩く
・何をするにも丹田を意識すると良い(どっしりと腰が据わる)
・目線が泳いでいると動きに迷いが生じる


刀の構え


「能」の衣装

参加者の感想

小学生の感想

・はじめてだけどたのしかった
・のうを家でしたくなりました
・また いきたいです

見学者感想

・他で「能」が体験できる機会を聞いたことがなく貴重だと思う
・「能」が身近に感じられた
・大人でも難しいと感じてしまう「能」に少し抵抗がなくなりました
・子どもにも優しく接していただけました
・丁寧に説明していただき、とても興味深かったです
・また、ぜひやってほしい

お問い合わせ

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電話:042-464-8211

ファクス:042-464-8212

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