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妊娠期

ページ番号 286-381-577

最終更新日 2024年7月2日

妊娠中の身体の不調・異常や、妊娠中の生活について、よくある質問をまとめましたのでご確認ください。

妊娠中の身体の変化と不調について

妊娠中の異常について

妊娠中の生活について

質問

つわりがつらい

お答えします

つわりは個人差がありますが、一般的には10週頃をピークに15週くらいまでに落ち着いてくることが多いです。食事の時間や内容にはこだわらず、食べられるものを食べるようにすること、水分を摂ることを心がけましょう。空腹時に気持ち悪くなることが多いので、すぐにつまめるものを用意しておくとよいでしょう。
水分も受け付けず、尿の回数が少ない・色が濃い、体重が減るなどがあれば、かかりつけ医に相談しましょう。

質問

足がむくんでしまいます

お答えします

妊娠週数が進み、お腹が大きくなってくると、大きな血管を圧迫し、足がむくみやすくなります。無理のない範囲でストレッチやマッサージをおこない血流を良くしたり、むくみ予防の靴下を使用したりしてみましょう。
足が冷えないよう、足浴やレッグウォーマーで足を温めてみるのもよいです。

質問

便秘がつらい

お答えします

妊娠によるホルモンの変化や、大きくなった子宮の圧迫により便秘になりやすくなります。十分な水分摂取や食事の工夫、適度に体を動かすのもよいでしょう。便秘が頑固な場合はかかりつけ医に相談し、便秘薬を使用することも可能です。

質問

腰痛・恥骨痛がつらい

お答えします

お腹が大きくなるにつれ、姿勢が変わったり骨盤への負担が増えるので、腰痛や恥骨痛が出やすくなります。骨盤ベルトを使用して腰を支えてみたり、ストレッチやマッサージを行ってみましょう。

質問

出血があった

お答えします

妊娠初期には出血が起こることがあります。おりものに茶色く混ざる程度の出血でしたら少し様子を見て、続くようならかかりつけ医に相談しましょう。赤い出血や、下腹部の痛みを伴う場合は、様子を見ずにかかりつけ医に相談しましょう。

質問

お腹の張りが心配です

お答えします

子宮が大きくなるにつれてお腹も張りやすくなります。長時間立ちっぱなしだった、体が冷えている、よく動き回った日などは張りやすくなります。安静にして落ち着くようなら様子を見て構いません。安静にしていてもおさまらず痛みを伴って周期的に張る場合、おりものがいつもより多い・水っぽい、出血があるときにはかかりつけ医に相談しましょう。

質問

貧血と言われたのですが

お答えします

妊娠すると、母体の血流量が増加するのに対して血液の内容の増加が追い付かず、生理的な貧血になりやすくなります。バランスの良い食事を心がけること、かかりつけ医で処方された鉄剤はきちんと内服しましょう。

質問

母子健康手帳について

お答えします

母子健康手帳は、お母さんとお子さんの健康記録として、健診や予防接種の記録を行うものです。なくさないように気を付けましょう。妊娠中は、健診の経過や検査結果、緊急連絡先などを記入し、毎日持ち歩くようにしましょう。

質問

歯科受診について

お答えします

新規ウインドウで開きます。妊婦歯科健康診査をご覧ください。

質問

旅行に行ってもいいですか?

お答えします

海外旅行はおすすめしません。国内旅行は、移動手段やスケジュールに無理のない範囲で計画しましょう。緊急時に相談できる場所や病院を事前に確認しておくことも大切です。

質問

食べてはいけないものはありますか?

お答えします

妊娠中は生肉(火をしっかり通していない肉)、生ハム、加熱していないチーズなどは感染症の原因となる微生物が含まれていることがあるため食べない方が良いでしょう。生の魚介類も食中毒に注意が必要です。また、キンメダイやマグロなどの水銀を多く含む魚は食べる量に注意が必要です。
新規ウインドウで開きます。妊娠中の食事に関する情報提供(厚生労働省)(外部リンク)

質問

体重の増加が心配です

お答えします

体重の増え方は、妊娠前の体格指数(BMI)によって管理が異なります。まずはかかりつけ医に相談し、適切な体重増加となるように気を付けていきましょう。体重が増えるのが気になるからといって自己判断で食事の量を減らしたりしてはいけません。

お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号

電話:042-438-4037

ファクス:042-422-7309

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