平成30年8月7日（火曜日）から9日（木曜日）までの2泊3日で、山梨県北杜市須玉町にあるみずがき山リーゼンヒュッテにて「児童館キャンプ」を実施しました。

台風の影響で集合時から小雨まじりの空模様でしたが、子ども達の元気パワーでキャンプ場に着いた時は雲の切れ間から青空ものぞいていました。
午後は川遊びなどの班活動に野外での空き缶を使った夕飯づくりを実施しました。台風を考慮し、今回は1日目の夜にキャンプファイヤーを実施しました。また、テント宿泊は取りやめて2日間とも宿泊棟で過ごすことになりました。

「朝のつどい」から活動が始まります。朝食も予定通り野外炊飯で牛乳パックを使ったホットサンドをつくりました。朝食が終わった頃から雨が降りはじめ、各班、思い思いの活動を実施しました。昼食後の午後も雨が降り続いたので、各班ごとの活動となりました。1日目の川遊びで採った石を使った工作なども人気でした。

夕飯も宿舎の食堂でみんなで食べました。天気は変わらず雨だったので、2日目の夜の活動も室内で、班対抗クイズ大会を実施。1問ごとの正解発表にどの班も一喜一憂。子どもはもちろん、職員、指導員も全員が大盛り上がりの夜の活動となりました。

この日も「朝のつどい」から活動開始。宿舎の食堂で朝ごはんを食べて、そこからは、使った部屋の掃除や寝具の片付け。キャンプリーダーの「合格」が
もらえないとやりなおしということもあり、子ども、職員、指導員とで一生懸命掃除と片付け。時間がかかった班もありましたが無事どの班も合格をもらえました。昼食までの時間がキャンプ場で過ごす最後の時間で班ごとに周辺を散策したり、広場でおにごっこをしたりと思い思いの遊びをしていました。
昼食後は、閉村式を行いバスに乗車し帰路につきました。天気に恵まれない日もありましたが、充実したキャンプ活動を参加者1人1人が感じてくれたと思います。