第22回西東京市立児童館キャンプに行ってきました
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最終更新日 2024年10月2日
第22回西東京市立児童館キャンプに行ってきました
令和6年8月26日(月曜日)から27日(火曜日)までの1泊2日で、東京都八王子市にある「高尾の森わくわくビレッジ」にて「児童館キャンプ」を実施しました。
1日目(8月26日)
高尾の森自然公園
台風の影響を心配していましたが、当日は朝から天候に恵まれました。
田無小学校に集合後、集まった班からバスに乗り込み、お見送りの保護者の方たちへ「行ってきます」をして、出発しました。
バスの中では班対抗のレクを行い、高速道路ではお楽しみの「おやつタイム」等を通して、班のお友だちと少しずつ仲良くなっていく様子が見られました。
田無小学校校庭に集合
みんなが乗った大型バス
渋滞などにより到着予定時刻を過ぎたものの、無事に高尾の森自然公園に到着し、開村式を行いました。
その後は、班に分かれて活動開始です。
水鉄砲対決、自然のアスレチック、崖登り、自然クラフトなど班ごとに様々な遊びに挑戦して楽しんでいました。
作戦会議
班ごとに分かれての活動
高尾の森わくわくビレッジ
高尾の森わくわくビレッジ
高尾の森自然公園でたくさん遊んだ後は、バスに乗って宿泊施設のある「高尾の森わくわくビレッジ」に移動し、施設内の食堂にて昼食を食べました。
食堂にて昼食
ドリンクバーの様子
昼食後は、再び班ごとに分かれて活動開始です。
外遊びの班と室内遊びの班に分かれて、夕食の時間まで思い思いの時間を過ごしました。
外遊び
室内遊び
キャンプファイヤー
夕食は昼食と同じ食堂でいただき、本日のメインイベント、「キャンプファイヤー」の時間です。
火の神による点火、DJによるコールアンドレスポンス、ファイヤーを囲んで「Bling-Bang-Bang-Born」の曲に合わせてダンスをしました。
他にも班対抗の大声コンテストも実施して大いに盛り上がりました。ファイヤーを通して、子ども達・指導員・職員の絆がより一層深まりました。
本日のメインイベントのキャンプファイヤー
キャンプファイヤー終了後は、各自部屋に戻り、午後9時に就寝です。
朝早い時間から活動して疲れていたのか、子どもたちはぐっすりと眠っていました。
2日目(8月27日)
朝のつどい
午前7時に原っぱに集まって、朝のつどいからスタート。
昨日はぐっすり眠れて疲れが取れたのか、みんな時間通りに集まって朝の体操などを行いました。
朝のつどい
準備体操
その後は朝食の時間です。
バイキング形式ということで、子どもたちは嬉しそうに自分の好きなものを取っていました。
子どもたちの中にはたくさんおかわりしている子も見受けられました。
朝食はバイキング形式
朝食の様子
朝食後は、部屋の片付けや寝具の片付けです。
職員による「合格」がもらえないとやりなおしということで、子ども達は一生懸命掃除と片付けに取り組んでいました。
みんなが寝た二段ベッドの様子
レクリエーション
無事に全てのお部屋が「合格」をもらうことができました。
お部屋掃除が完了した後は、体育室に全員集合してレクの開始です。
開始前には、「Bling-Bang-Bang-Born」の曲に合わせてみんなでダンスをしました。
2日目ということで、みんなしっかりと踊ることができました。
ダンスの様子
上から見たダンスの様子
その後はアイスブレイクとして、インパルスというゲームを行いました。
インパルスとは、全員で輪になって手をつなぎ、スタートの合図で起点となる人が右隣の人の左手を握ります。左手を握られた人はすぐに右手を握ります。これを繰り返し行い、起点となる人に戻るまでのタイムを計るもので、関係が深まるほどタイムが早くなるレクリエーションです。
結果は、オリエンテーション実施時よりも10秒以上タイムを縮めることができました。
大幅なタイム更新は、キャンプ参加者全員が結束したからこその証ですね。
インパルスの様子
その後は班対抗によるクイズ大会やアスレチックリレーを行い、班員同士が一丸となって優勝目指して頑張っていました。
結果は5班が優勝、4班が準優勝でした。
班対抗レクの様子
班ごとに分かれての活動
午前中の活動が終わった後は、班ごとに昼食を取り、午後も体育室で最後の班活動タイムです。
ドッジボールをする班もあれば、工作に取組む班もあり、それぞれが班活動の時間を楽しんでいました。
班活動の様子
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、最後にわくわくビレッジの看板の前で集合写真を撮りました。
子どもたちからは、「楽しかった。」、「もっと班の人達と遊びたい。」と言う声をたくさん聞くことができ、充実した2日間を過ごすことができたのではないでしょうか。
その後は閉村式を行い、バスに乗車し出発時と同じ田無小学校へと帰りました。
バスの到着後、保護者の方に迎えられた子どもたちは児童館キャンプの思い出話を楽しそうに話している様子を伺えました。
短い期間ではありましたが、児童館キャンプを通して子どもたちはたくさんの思い出を持ち帰ることができたと思います。
最後に、普段児童館を利用している人やそうでない人も、今回の児童館キャンプをきっかけに児童館を利用してくれると嬉しいです。
職員一同、お待ちしています。
集合写真
