フィルターバッジ法による二酸化窒素(NO2)濃度簡易測定
ページ番号 872-841-421
最終更新日 2022年9月14日
二酸化窒素は、自動車や焼却炉の排気ガスとして発生します。そのほか家庭用のガスコンロやガス湯沸かし器からも発生しているといわれています。また濃度が高くなると酸性雨の一因となり、光化学スモッグやPM2.5といわれる微細な粒子状物質の発生原因ともいわれています。
測定概要・調査結果
測定方法
市内を東西南北に500メートルのメッシュに区切り、その交点にあたる場所(主要交差点等)にフィルターバッジ(捕集器)を設置し、二酸化窒素の簡易測定を行っています。測定局にあるようなJISの方法と比べれば、多少精度は落ちますが、市内全体の状況を一度に把握するには、十分な方法と考えています。
測定報告(令和3年度)
調査日 令和4年3月8日から9日
調査地点 | 平均濃度 | 環境基準 |
---|---|---|
市内96箇所 | 0.011ppm | 0.060ppm以下 |
※環境基準・・・1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内またはそれ以下であること。
(二酸化窒素に係る環境基準について 昭和53年環境庁告示38号)
測定の様子
※測定場所・測定値の詳細はこちらから
※過去の測定結果はこちらから
二酸化窒素簡易測定結果(平成13年度から令和3年度)(PDF:37KB)
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