交通課×武蔵野大学 相互協力事業
ページ番号 492-897-518
提供日 2024年12月5日
最終更新日 2024年12月5日
武蔵野大学の皆さん
11月25日(月曜日)に武蔵野大学の学生の皆さんが、交通課と実施した相互協力事業の報告に来ました。
協力事業の内容は、交通施策に関する啓発品(ポスター・ポケットティッシュ)のデザイン作成で、工学部建築デザイン学科 伊藤泰彦研究室の皆さんにご協力いただきました。
作成したポスター・ポケットティッシュのデザイン
自転車用ヘルメット着用啓発
゛ヘルメットをかぶろう゛というメッセージを様々な国の言語で形どり、多様性を意識したデザインに仕上げました。どんな人にも自転車用ヘルメットをかぶってもらいたいという願いを込めました。
放置自転車防止啓発
メッセージをあえて読みづらくすることで注目度を高める効果をねらったデザインです。読みづらいけど、読めないと伝わらないので、背景と文字の色合いの細かい調整に苦労しました。
違法駐車防止啓発
ユニークでキャッチーなメッセージに合わせて、街中の様子を建築模型で表現し、撮影した画像を使ってデザインしました。模型は、実際の田無駅前をイメージしてつくりました。
相互協力事業の内容
今年度、交通課では、次の3つの交通施策に関する啓発の取組みを、武蔵野大学との相互協力事業として実施しました。
- 違法駐車(自動車)の防止
- 放置自転車の防止
- 自転車用ヘルメットの着用促進
新しい感性や視点、ユニークなアイディアで注目度アップを図るとともに、学生の皆さんの交通マナーの意識の向上や、自身の持つスキルを市の取組みに活かし携わることで、まちづくりへの興味や関心を持つきっかけになることを期待して企画しました。
市長報告の様子
学生の皆さんから、市長、副市長へデザインのコンセプトやねらいなどをお話しいただきました。
研究室の担当教授 伊藤先生からは、完成までに様々な案を学生がグループに分かれてつくり上げ、研究室内でコンペをして選出したなどの、これまでの作成プロセスをお話しいただきました。
西東京市と武蔵野大学の相互協力事業
西東京市は、平成14年から市内にキャンパスがある武蔵野大学と相互協力事業に関する協定を締結し、人事交流や学生との協力事業など様々な取組を行っています。
この記事に関するお問い合わせ
交通課(電話:042-438-4057)
