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ひまわりレポート 9月16日(火曜日)

ページ番号 104-337-726

最終更新日 2014年9月22日

概要

 8月29日(金曜日)まで公開しました「ひまわり迷路」には、約5,000人と実に多くの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
 ひまわり迷路も終了し、いよいよひまわりも収穫の時を迎えます。
 この日は、午前に小学生の収穫作業、午後に一般参加者の収穫作業を行いました。

ひまわり畑の風景写真

「ついに収穫だよ!みんなに一生懸命に育ててもらったから、ひまわりもたくさん種を付けておじぎしているみたい。」(ひまちゃん)

小学生の収穫作業

 小学生の収穫作業では、まず、東京大学生態調和農学機構の米川先生に収穫の仕方を教わり、谷戸小学校と田無小学校の児童のみなさんが、保護者の方や一般参加者の皆さんの協力により収穫しました。
 たくさんのひまわりの中から、自分のお気に入りを見付け出し、一人一つずつ収穫しました。
 収穫後は、種を花から外して乾燥させ、搾油を行い、ひまわり油を使ったエコクッキングを行う予定です。

収穫の仕方について説明風景写真

収穫したひまわりの写真

「写真:収穫の仕方について注意深く聞き、気に入ったひまわりを大人の協力のもと収穫している子ども達の姿が見れました。」

一般参加者の収穫作業

 一般参加者の皆さんの収穫作業では、約1,000平方メートルの畑のひまわりを全て収穫します。
 ひまわりの本数はおよそ3,000本あり、収穫するだけでも体力を使う大変な作業ですが、収穫後は種を乾燥させるためにひまわりをヒモで繋げる作業も行いました。
 ひまわり油をつくるためにも多くのひまわりを収穫し、よく乾燥させることはとても大事なことです。

畑全体の収穫風景写真

ひまわりの茎を少し残して収穫している風景写真

「収穫後はヒモでひまわりを繋げて、吊るして乾燥させるんだよ。だから、茎を少し残して収穫しているんだね。」(ひまちゃん)

 収穫したひまわりは、約10個ずつ、残した茎の部分をヒモで繋げていきます。
 その後、ヒモで繋げたひまわりは吊るして一か月程乾燥させます。

収穫したひまわりの手入れ風景写真

収穫後のひまわりの乾燥している風景写真

「たくさんのひまわりを収穫できたよ! みんな、やったねー」(ひまちゃん)

 収穫作業は大変でしたが、参加された皆さんの表情からは楽しさと達成感が伺えました。精魂込めて育てたひまわり、はたしてどのような油が搾れるのでしょうか。今からとても楽しみです。

ひまわりプロジェクト通信

 「ひまわりプロジェクト DE OIL 2014」の活動やひまわりの成長過程について紹介する「ひまわりプロジェクト通信」の第6号と第7号が発行されました。
 「ひまわりプロジェクト通信」は、市から委託を受けて「ひまわりプロジェクト DE OIL 2014」を実施している市民活動団体「ひまわりプロジェクト」が作成しています。

西東京市市民協働推進センター「ゆめこらぼ」のホームページです。
ひまわりプロジェクト DE OILの活動を紹介しているページがあります。

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お問い合わせ

このページは、協働コミュニティ課が担当しています。

市役所田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

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