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保育士【幼児教育・保育課】2

ページ番号 962-374-141

最終更新日 2025年11月13日

職員インタビュー

保育士(2019年入庁)
子ども若者応援部幼児教育・保育課
「西東京市の公立保育園で、一緒に働きませんか?」

Q.なぜ公立保育園を選んだの?

大学で学び、保育士を目指した時から、公立保育園で働きたいと決めていました。
公務員として給与や福利厚生が安定していることも公立保育園で働きたいと思った大きな理由です。

Q.なぜ保育士になったの?

自分も保育園で育ち、当時、担任の先生が大好きでした。とにかく保育園にいるのが楽しくて、自然と小学生の頃から将来の夢に「保育園の先生」と書いていました。
進路を考えるようになってからも、私は、体を動かしたり、現場感があって毎日違うことができたりすることが好きなので、初志貫徹で保育士を目指しました。いま、夢が叶っています!

Q.なぜ西東京市で働くことを選んだの?

大学生の頃に、西東京市内の保育園でアルバイトをしていました。とても楽しくて、リアルにここで働くイメージがわき、西東京市の採用試験を受けました。
大学時代に思っていた保育士と、実際は違っていることも多く、とにかく仕事の領域が広い。でも、それもアルバイトを通して分かっていたので、今は自分の得意なことを活かしながら、楽しく働けています。
正規職員として働き始めて思うことは、担任の裁量幅が広く、目指している保育ができることです。もちろん、決められた保育理念や方針、目標はありますが、それを達成するためのやり方などは、色々意見も出せますし任せてもらえます。学生の時のイメージは、公立は決められたことしかできない堅いイメージでしたが、自分で考え意見を言えることがこんなにもあるんだと、最初は驚きました。現在、市内で2園目ですがこの部分は同じ。
それぞれの保育士が得意なことを活用して、子どもの成長へとつなげています。他の保育士から学び、それぞれのやり方など情報や意見を交換することで、自分も成長しながら保育の質をあげていける環境があります。西東京市の保育士の働く環境は、しっかりした保育の質に関するガイドラインがありながらも、自由度が高く、とてもおおらかな気がします。
また、西東京市は、街中が園庭みたいな感じ。
保育園の近くに公園などもたくさんあって、安全に散歩がしやすいので、外の活動も充実しています。子どもにとっても散歩は楽しい時間なので、色々行ける場所があるのはいいですよね。

保育士の職員の写真

Q.保育士の大変なところは?

子どもの多様性を尊重しながら、多くの子どもを見ることですかね。子ども一人ひとりが異なる個性や発達の過程を持っているので、その違いを理解し個々に合わせた対応が必要なので、常にその難しさと向き合っています。
また、保護者がいて一緒に子育てをするので、園での様々なことを伝えていく必要もあります。内容によっては、どのように伝えたらよいのか?を悩むこともあります。

Q.保育士の楽しいところは?

1歳児のクラスを担当していますが、何をしていても、とにかくかわいい。居てくれるだけで癒されます。4月の慣らし保育の時期は、めちゃくちゃ大変ですけどね。ずっと泣いていたり、全く食事をしてくれなかったり。ゴールデンウィークをすぎると、お互いが少し慣れてきて落ち着き始めます。最も成長するのが夏ぐらい。8月を過ぎると一気に成長を感じます。子どもの起きている時間のほとんどを一緒に過ごすので、その成長度合いを詳細に見ることができます。1つ出来るようになるごとに、嬉しいが積み重なります。この成長を感じることが、楽しいことのひとつだと思います。

Q.保育士はどんな人が向いていると思う?

子どもが好きなことはもちろんですが、チームプレーが得意な人。保育は、常にチームプレーです。保育士同士もですし、保育士と保護者も、常に連携して一人の子どもを育てていきます。どんなに頭脳優秀でも、この連携がうまくいかないと、子どもにとって良い環境を作ることができません。コミュニケーション能力の高い人は向いていると思います!
※職員の所属・名称は令和7年9月現在のものです。

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