建築技術【総務部建築営繕課】
ページ番号 951-037-171
最終更新日 2025年9月25日
職員インタビュー
建築技術(2023年入庁)
総務部建築営繕課
主な仕事
主に【設計・積算・工事監理】業務を担当
- 市有建築物等の改修工事の設計・積算監督
- 工事中、受注者との進捗や施工の打ち合わせ
- 工事資料等の作成 など
Q.なんで公務員を選んだの?
もともとは民間企業で勤務し、最初は職人として働いていました。その後、現場監督として経験を重ねましたが、最終的には発注する側もやってみたいと思っていました。
色々経験する中で、利益を考えてあきらめることや、やる必要のないことなども…。民間での転職も考えましたが、利益率よりも本当に必要なものをしっかり考えていく行政の仕事をしてみたいと思うように。
また、とにかく現場は忙しくて、週6日勤務で、帰宅は夜中になる生活を20年続けていました。結婚をして子どもができた時も、子どもが動いているのを見るのは日曜日のみ。時代も変わって、今時そんな旦那は妻達からしたら揶揄の対象しかない(笑)時代に身をゆだね、家族の時間をつくるため働き方を変える決断をしました。
今は安定した職場でしっかり休みも取れているので、家族との時間が充実しています。
最近新しい制度として、時差勤務も始まったので、これが新たな一歩に!
子どもは学童に通っていますが、夏休みなどはお弁当を持っていく必要があります。時差勤務制度を活用して朝の時間をつくることで、このお弁当作りを、ぼくが担当しています。
子どもとの会話も増え、お弁当を通して子育てにかかわるのが楽しくなっています。最近は、キャラ弁まで作れるようになっています!YouTubeを見ながら、子どもの要望も聞いたりして、コミュニケーションツールのひとつに。大人になってできることが増えるのも楽しいですね。形が見えるので、上達しているのが自分でもわかるし!
これも、時間と気持ちに余裕ができたからできること。福利厚生をしっかり活用できるのはありがたいですね。
Q.なぜ、西東京市を選んだの?
結婚しているので、給与面で言うと地域手当がよいこと。あとは、通勤がしやすいことですね。あと、採用試験の論文がなく、面接重視だったこと。現場は得意なんですが、長い文章を書くのが苦手でしたから。でも、公務員になると結局、色々書類も作るし、覚えないといけないですけどね。
Q.行政での建築技術のやりがいはどんなところ?
建築職として、市の計画段階から関わることができ、着工前から所管課の担当者や各施設関係者と打ち合わせを重ね、目的に合わせて設計を行います。
工事中も色々な調整等を続けるため、長期で最初から最後までに関わるので、工事が終わった後はかなり達成感があります。
また、その関わった施設が市民の方に快適に使ってもらえているのを見たり、その声を直接聞いたりできるのも、やりがいにつながっています。
就職活動中のみなさんに一言
入庁後、様々な研修があり、知識向上できますし、先輩方もいろいろ教えてくれます。
とても働きやすい環境だと思います。
※職員の所属・名称は令和7年9月現在のものです。
