本文ここから

一般事務【市民部納税課】

ページ番号 361-489-518

最終更新日 2025年9月12日

職員インタビュー

一般事務(2020年入庁)
市民部納税課債権回収対策係

主な仕事

主に徴収業務を担当。
債権回収対策係では、市税だけでなく、各種保険料等も含む困難案件を扱っています。
日々、電話や来庁等で市民の方と納付交渉をしています。
必要に応じて、預貯金や給与の差押処分、滞納者の自宅への訪問等も行います。

Q.なぜ、公務員を選んだの?

正直あんまり深く考えていなかった(笑)父と兄が公務員だったので、身近な職業だったことが一番影響していると思います。兄からも公務員の働き方や良さを聞いていましたし。学生の頃から、将来結婚して子どもができて…と家庭と仕事のワークライフバランスを考えていたので、土曜日・日曜日休みや先行して子育て支援などが充実した公務員はちょうどよかったのもあります。私が、ガツガツ稼ぎたい!というよりも、じっくり長期的に取り組むという仕事の仕方が向いているのもありました。
就職活動では、国税庁の国税専門官と東京都特別区で内定をいただきました。2つを比べた時に、一つの専門部門よりも、色々な部署を回り多くのことを学べるほうがおもしろいと考え、特別区に就職しました。

Q.なぜ、西東京市役所に転職したの?

決め手になったのは3つほどありますね。結婚、キャリアアップ、地元の再開発
一番は、結婚を機に子どもができた時のことを考えて、私と妻の実家に近いのが西東京市だったこと。仕事をしながら子育てをするには、頼れる実家が近いほうが、いざというときにいいですよね。もう一つは、転職のタイミングとしては年齢的にも新規採用がギリギリだったこともあり、地方公務員としてのキャリアアップを目指して転職するには、いい機会だと考えたのもあります。
キャリアアップという意味では、転職での新規採用の場合、入庁時は前職と同等レベルでの採用になりますが、すぐに昇進機会をもらえました。西東京市は、昇任に関わるプロセスや結果などがとても分かりやすいと思います。しっかり合否に関わる結果も公表され、自分に何が足りないかも明確にフィードバックされます。次のステップが把握しやすいのは、自分の将来が見通しやすくなりますし、モチベーションにもつながりますよね。自治体によっては、なんで試験に落ちたのか、何が足りないのか、なぜ昇進できないのか分からないという話もよく聞くので(笑)
学生の頃は、地元で働くことに抵抗がありましたね。もっと他の場所を見てみたかったし、ひとり暮らしもしてみたいし、親の近くで働くのが気恥ずかしくて。社会人になり、家庭を持って改めて地元を見たとき、自分の知っているまちが再開発され発展し、変わっていっていることに気づいて…地元で働くのもいいかなと思うようになりました。
その結果、色々考えた末に、やっぱりもう一度地方公務員試験を受けるなら、西東京市にしようと決めました。

Q.現在、子育てと仕事の両立にどのような福利厚生を活用している?

都の支援と合わせて西東京市独自の子育て支援も充実しています。
私自身も、子どもが生まれ育休を取得しました。双子なので本当に大変で…その大変さをちゃんと理解できたし、子どもとの時間をしっかり取れたことはとても有意義でしたね。子育てしつつも、早く仕事に復帰したいという気持ちが強くなったのも、両方のバランスをとるための経験としてよかったのかも。
今は他の自治体も同じなのかもですが…
西東京市役所は子育てに寛容で、休みが取りやすい気がします。子どもの看護休暇があるのもすごくいい。有休とは別に年に5日、うちは双子なので10日、しかも子どもが小学6年生になるまで取れます。子どもが急に体調を崩すことなどしょっちゅうなので活用しています。入学式などの式典にも活用できるのが嬉しいですね。
子どもが居ても居なくても助かるのは、公務員ならではの「時間休が取れる」ことかもですね。1時間単位でどこでも取れるので、これも本当に助かります。

Q.西東京市のおすすめポイントは?

すべてのことに、バランスがいいこと。
自治体としての規模や支援なども働く環境としてはいいですし、とにかく生活がしやすい。市内には駅が5つもあるので、都心や近隣市へのアクセスもいいので、通勤だけでなく郊外に遊びに行くにも便利。駅周辺は、どんどんきれいになっていて、適度に商業施設もある。公園も小さいものから大きなものまでたくさんあるし、住宅地も整備されているけど、農地もある。華やかな街の魅力という意味では23区にはかなわないけど、住みやすさは西東京市のほうが断然いいと思っています。

Q.今の仕事は楽しい?

いまは、納税課で債権回収を担当しています。当然大変な部分はありますが、住民のみなさんと直接お話をして、交渉して、課題を解決する機会が多い。この「直接話せる」という部分は、基礎自治体の重要な部分で楽しい部分でもある。いまは、課題や案件がひとつ終わって滞納が解消されたときの達成感と目に見える成果が、やる気ややりがいにつながっています。

一般事務の職員の写真

就職活動中のみなさんに一言

最近では公務員の仕事は多岐にわたり、土曜日・日曜日休み、定時退社が確約されているというわけではありません。しかし、休暇制度、福利厚生等に関しては民間企業と比較して手厚くなっており、とても働きやすい環境です。また、異動も多いですが、各職場で新たなやりがいを見つけることができる、飽きることなく長い期間働くことができることは魅力でもあります。
就職先を決めることはとても悩むかと思いますが、西東京市をより発展させるために、ぜひ皆様のお力をお借りできればと思います。
※職員の所属・名称は令和7年9月現在のものです。

お問い合わせ

このページは、職員課が担当しています。

市役所田無庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-460-9813

ファクス:042-466-0966

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで

仲間を知る